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差別の世紀がはじまる。
この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:ハーバードがアジア人差別で訴えられた件。アジア人差別が拡大する傾向を憂える。
中国、強さの秘密ゼロコロナ政策が失敗し、コロナが再び蔓延、中国の「新しい資本主義」のほころびが顕著に見える中国。
しかし、問題は山積しているけれど、世界第二の経済大国で今や、アメリが最も恐れている国になったことは明らかなことです。
これは拙著「ナウエコノミー -新・
ウィル・スミスはなぜ許されないのか?
アメリカでスタンドアップコメディアンは、「聖域」を守るという役割を担っている。その聖域とは「言論の自由」だ。
アメリカにももちろん、言っていいことと悪いことという価値観はある。特に、社会的責任が重い人の言動には、大きな責任が伴う。従って、彼らの舌禍は大きな炎上へとつながり、少なからず責任を取らされることになるだろう。
しかし、スタンドアップコメディアンはその例外なのである。スタンドアップコメデ
ウィル・スミス平手打ち事件で見える日米文化の違い
今年度のアカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスが、1540万人の視聴者の前で、コメディアンのクリス・ロックを平手打ちしFワードを連発した事件から見えてくる、いくつかの日米の文化的違いについて書いてみたいと思います。この事件への反応の違いを知ると、日本と北米の暴力や女性の地位、そして権力に対する考え方の違いが理解できるかもしれません。
暴力は家族のためなら許されるのか
妻ジェイダの剃り上げ
後ろ手で手を組んで殴られる:スタンドアップコメディと言う抵抗
クリス・ロックさんの持ちネタで、「黒人 vs ニガー(1996年)」というものが有る(初めて知った)。何と字幕付きでアップされていたのでびっくりした。
こりゃ、ウイル・スミスに嫌われるわけである。
そして、ひっぱたかれている時に手を後ろに組んでいる。修羅場くぐっているのがわかる。
彼らは、笑い飛ばすことで、社会がおかしな方向に行っているという。観客は共感して笑う。
今の社会、「一人の成功者」は