小説「アルテミス」読了直後の感想
「火星の人」「プロジェクト・ヘイル・メアリー」著者、アンディ・ウィアー長編2作目。
アマチュアだった作者を一気に世界的人気SF作家に変えた長編1作目「火星の人」(火星ぼっちサバイバル!)
そして、2021年を代表するヒット作、長編三作目の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(SS級アメリカ版なろう系大作)
その間に挟まれた形で、どうにも地味に埋もれてしまった「アルテミス」(レビューも少なっ!!)
「舞台が月面都市」と聞いて、なんとなく地味だなぁ…と思ったり、女性主人公という