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「説得」ではなく、「誘惑」で社会を変えていく
伊藤亜紗先生のPOLAの記事のタイトル。大好きで何度も読み返している。 https://www.pola.co.jp/we/meetup/ito-asa03/ 研修の仕事をしていると、成長して出世したくないと…
何者でもない=自分を生き切ってなくて苦しい。
ハイキューとかBLUE GIANTとかユーリon iceとか熱い漫画アニメにどっぷりはまった。はまったらめちゃくちゃ苦しくなった。彼らはめちゃくちゃ努力して笑ったり泣いたりしながらつながりを作ってる。自分は?って比べて自分が分裂して破裂して散り散りになりそうな感じ。日本の大人ってみんなこんな思いを抱えてるから自殺したり同調圧力が強いのでしょうか?価値観J-popというあだ名をつけられたメルヘン脳の
もっとみる心を選択的に麻痺させることはできない。
悲しみや恥の感覚を感じないようにすると、喜びや感動などの感情も麻痺してしまう。一部だけを麻痺させることはできないらしい。人生をまるごと生き切って楽しんでいる人たちは、自分の心の脆さを受け入れている。自分は完璧な存在ではなく、でこぼこしているけれど、そのままで愛される存在だとわかっている。だから他者の不完全さも受け止めて愛することができる。傷つかない強さがほしいと思っていたけれど、傷つかないというこ
もっとみる「説得」ではなく、「誘惑」で社会を変えていく
伊藤亜紗先生のPOLAの記事のタイトル。大好きで何度も読み返している。
https://www.pola.co.jp/we/meetup/ito-asa03/
研修の仕事をしていると、成長して出世したくないと言ってきたり、否定されるんじゃないかと話す前から身構えているスタッフに出会う。そのたびに、感情をいれず「仕事だからやって。以上」と言うのがいいのか、自分の失敗を開示して心的距離を近づけて迫っ
あ〜死にて〜と思ったときの処方箋
今年に入ってわりと死にたいな、と思うことが多いけれど、生きてる。思うたびに救ってくれた神さまな作品たちの備忘録を記す。artってラテン語で、人間が自然をコントロールしようとして生まれた概念らしい。技、という意味。フロムの「愛するということ」も映画のタイトルはThe Art of Loving 愛する技術で、わかりやすい。
私の死にたいとあなたの死にたいはちがう…と思うけれど、よかったら手にとってほ
わたしは与太郎になりたい。
むかしお世話になった方が、落語には与太郎が出てくると仰っていた。その方はお子さんが「発達障害」で、お子さんを与太郎に重ね見ていたのかもしれない。おバカで、にくめない、愛される与太郎。江戸時代は与太郎をみんなで少しずつ助けるコミュニティがあったそうだ。そこからふいに与太郎を思い出すことはあったけれど、立川談慶さんの『落語はこころの処方箋』を読んで江戸へのあこがれは募るばかり。一人で全部背負い込むのは
もっとみる「この世はもともと牢獄だと思ったら楽」だと思っていいんだ
ユーモアがある人に憧れる。大好き。
アンジェラ・アキさん、根本要さん、河合隼雄先生、世羅侑未さん、花江夏樹さん、"ショート・ターム"のメイソン...ほかにも尊敬する方はたくさんいるけれど、みなさんユーモアがすごい。
マドモアゼル藍先生のYouTube観てたら「この世はもともと牢獄だったんだと思ったら楽になる。だって牢獄だもん」みたいなことおっしゃっていて、そう思っていいんだ!と開眼。わたしは高校