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打楽器戦士のエッセイ 「たたきもの 人生」

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普段の出来事や気になったことをツラツラと徒然に書いております。 お時間のある時に流し読み感覚でどうぞ。
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変面一人芝居 稽古日記 七日目

変面一人芝居 稽古日記 七日目

今日はだいぶ骨組みができてきたので全体像から離れて少し突っ込んだ稽古。

正面を切る、切らない問題で稽古場は紛糾していたが、自分はあまり正面を切るのが得意ではないのでほんとに真っ直ぐに正面を切れる王さんは凄いなと改めて思いました。

上方落語の爆笑王、桂枝雀師匠も精神状態によって正面を切れる時とそうでない時があったという。

それぐらい大変なコト。

広い会場だと大丈夫なんだけど、小さい会場だと逆

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心理テスト。

心理テスト。

今日もワークショップの後、反省会も兼ねていつものレストランへ。

いつものおばちゃんいた。

今日はフロアマネージャーがいなくて女性だけ。

お互いに声かけあって働きやすそうだった。

よかった、よかった。

流石に閉店間際なのでお客さんは我々と隣の席の四人組だけ。

男の子×2
女の子×2

カップル同士なのか友達なのか不明。

その中の男子一人がこんなことを言い始めた。

「あなたは公園にいま

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負けるな、おばちゃん。

負けるな、おばちゃん。

最近、週末によく行くレストラン。

そこのチーフマネージャーらしき人は「僕、仕事してます!」って空気をすごい出す。

そういう人苦手なんです・・・

絶対友達になれないと思う(向こうもだろうけど)

その人のパートのおばちゃんに対する当たりが強すぎるのが見てられなくて。

追い立てるように指示を出したりするんです。

その人が他のことやってるのに「オーダー入ってるよ!」と言ったりする。

言い方に

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南インドのフェスに行ってきました。

南インドのフェスに行ってきました。

ちょっと前に地元に新しくできた南インドのカレー屋さん。

ずっと気になってて。

うちの近くはカレー屋さん天国なんです。

ネパーリーカレー屋さん3軒、日本的カレー屋さん一軒、CoCo壱一軒、松屋一軒、そして南インドのカレー屋さんはこれで3軒目だ。

熱い、地味に熱いぞ新丸子。

その新しいお店に行ってみたかったので家庭的なカレーは苦手なりょうじを誘ってみる

行ってみると人だかりが。

この日は

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弟子入りしたい時。

弟子入りしたい時。

今日は朝からレッスンデイ。

オンラインやJPCでもやってますが、自宅でもやっております。

二時間ぶっ通しでレッスン。

今日来てくれた弟子は先月より音色が良くなっていて「いいですぞ、いいですぞ」と誉める。

彼は誉めると伸びるタイプ。

メイビー。

っていうか叱って伸びるタイプっているのでしょうか?

多くの場合萎縮して終わりかなぁと。

伸びたと思うのはその萎縮した部分が元に戻っただけでは

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友達、いないんですよね・・・

友達、いないんですよね・・・

時事ネタや芸能ネタの話は疎いのであまり書く機会がないのですが、芸人の有吉弘行さんとフリーアナウンサーの夏目三久さんがご結婚されましたね。

おめでたいです!(棒読み)

番組で共演されたのがきっかけだったとか。

あれ?自分も篠田麻里子さんと番組で共演してるはずなのに・・・にこやかにお話とかしたはずなのに・・・おかしいな、おかしいな。

それはさておき。

その出会いの番組で一緒に共演されていたの

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メンタル、強くなりたい。

メンタル、強くなりたい。

パンデイロワークショップでした。

3クラスぶち抜きで今日も最後のクラスは部活状態。

閉店で店から追い出されるまでおじさんたちがサンバで盛り上がってました。

先日とうとう「演奏はしょうがないけど話し声がうるさい」と別の先生から苦情が入りまして。

演奏はしょうがないってことは演奏もうるさいんだ・・・と思いましたし。

今日も気づいたらゲラゲラ笑いながら大声で歌ったりしてたのでさぞうるさかったこ

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誕生日でした。そして心臓の手術から1年半が経ちました。

誕生日でした。そして心臓の手術から1年半が経ちました。

先日、誕生日を迎えましてまた無事にひとつ歳を重ねました。

本厄、抜けました。

お祝いの言葉、メッセージなどありがとうございました。

返信できてるとは思うのですが手落ちがあったら申し訳ありません。

その中で「なんか大きいニュースあった?」って書いてあったお便りがありまして。

「なんかあったかな・・・」と一日中考えたけど。

ありませんでした。

「いやぁ参ったよー、こないださぁ」と言える今

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手術後、心配だったこと。

手術後、心配だったこと。

お分かりいただけただろうか。

園児に囲まれ、埋もれるワタシ。

先生も助けてくれない。

はじまる前からイジられまくってたけども。

なんなんだろう。

終わったあと、聞いてくれてたみんなとお話ししてて。

「みたにん、次はいつ来るの?」
「うーん、いつ来て欲しい?」
「明日!」
「毎日だと飽きると思う」
「じゃあ三月までに来てくれる?」
「え?なんで?」
「四月はもう卒

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音楽と幇間芸の狭間で。

音楽と幇間芸の狭間で。

先日昭和の香り溢れる場所での演奏しました。

西やんとあやかさんのユニットのゲスト。

人生の大先輩方の前で。

喜んでいただけてなによりでした。 

あるお店の周年イベントということで。

ライブというよりは演奏で場に華を添えるという感じ。

ミュージシャンでいうところの“営業”ってやつです。
“お座敷”というほどではない感じ。

普段あまり生演奏を聞いたことがない、カラオケを歌いたくてうずうず

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PCR検査を受け方と気にすること。

PCR検査を受け方と気にすること。

仕事に必要なのでPCR検査を受けてきました。

持病があるのでコロナにかからないように気をつけております。

マスク嫌いだった自分が今は普通にしてますから慣れとは恐ろしいものです。

さてPCR検査ですが、インフルエンザの検査では鼻に綿棒を突っ込まれたり(実はしたことない)するとのこと。

痛いことされないかな?と少し緊張しつつ入室。 

広い部屋が区分けしてあってブースになっていました。

男性

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餃子を包むのが上手い人へ。

餃子を包むのが上手い人へ。

川崎の餃子屋さんに久しぶりに来た。

推しの包師さんがいるのである。

包師(パオシ)とはみたにが勝手に命名した餃子を包む名手のことです。

身近な包師は黄啓傑です。

この包師のお姉さんの包む餃子が美味しくてですね。

以前話しかけたんですよ。

「アナタの作る餃子のファンです!」つって。

そしたらですよ。

めちゃくちゃ怯えた顔されて。

その様子を見てた店長さんに「あー、その人日本語通じな

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隊長たちに会いに行く。

隊長たちに会いに行く。

昨日は久しぶりに和田家へ。

大きい隊長と小さい隊長のご機嫌を伺いに。

コロナ的なことで半年ぐらい会ってなかったから忘れられてないか心配をしてたんですけど。

杞憂であった。

すっぽんぽんで熱烈なお出迎えを受ける。

彼らはまだ文明開化には至ってないらしい。

出会ってパンツも履かないうちにポケモン図鑑を渡され「ポケモンを描きたもれ」とのご上梓。

無尽蔵に描かされ、いいんだかわるいんだかわか

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ラジオの思い出。

中学生の頃、寮生活で毎晩22時に消灯。
テレビもないから毎晩ラジオを聞いていた。

中でも夢中で聞いていたのが伊集院さん。

明日、勇退する久米宏さんをゲストに迎えて。

聞きたいことを聞いてくれた。
そして真摯に答えてくれた。

まさに達人同士の喋り合い。

伊集院さんの自分で引き際を決めて「ズルい」という発言。

普段ならそんなこと言わないはず。

って言うよりそういう「無粋」なことがなにより

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