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スポーツと家族の記録

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夏の終わりに聞きたくなるのは、フジファブリックだと僕は「茜色の夕日」のほうなんだな。

夏の終わりに聞きたくなるのは、フジファブリックだと僕は「茜色の夕日」のほうなんだな。

つらつらと思うことなど書いてみる。

 夏の終わりになると聴きたくなる名曲、というのがある。フジファブリックの「若者のすべて」はそういう曲の代表格だと思う。が、それももちろん大好きなのだが、フジファブリックだと僕は「茜色の夕日」のほうがもっと好きだ。

 「若者のすべて」は、青春の、若者が感じる夏の終わりを、永遠の瑞々しさのなかに描いた名作なわけだが、

 「茜色の夕日」のほうは、もう少しだけ大人

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妻のiPhoneが、Siriだけ動くのに、他の一切の操作を(ネットで調べた強制再起動も強制終了の操作も)受け付けなくなったので。

妻のiPhoneが、Siriだけ動くのに、他の一切の操作を(ネットで調べた強制再起動も強制終了の操作も)受け付けなくなったので。

 私はスマホはアンドロイド(ギャラクシー)なのだが、妻はiPhoneである。

 一昨日から妻のiPhoneが、一切のアプリが立ち上がらない、強制再起動操作も強制終了操作も受け付けない、という謎の状態になった。おそらく、メモリ一杯にいろいろとアプリを立ち上げすぎただけだと思うが、強制再起動、終了操作も受け付けないとなると、電池を完全に使い果たして自然に電源が落ちた後に再起動するしかないなあ、となっ

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タシケント世界柔道選手権を見ながら、柔道における「力」と「技」の関係、その階級による違いを考察する。

タシケント世界柔道選手権を見ながら、柔道における「力」と「技」の関係、その階級による違いを考察する。

はじめに

 文中、一部・敬称略です。柔道家への敬意尊敬はものすごくありますが、「スポーツ技術評論」として書いたので、何卒ご容赦ください。

 ウズベキスタンのタシケントで行われている柔道世界選手権も、今日は男子100㎏以下級、女子78㎏だった。明日の超級、明後日の団体戦を残すところまで来た。

 日本勢は初日二日目の男女金メダル独占から始まって、中量級に進むにつれやや苦戦となり、中重量階級ではメ

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過去ブログ転載。三男の高校柔道と、アン・チャンリンの柔道の美しさ [スポーツ理論・スポーツ批評]


 ラグビーワールドカップ時期に、長男次男の高校ラグビー時代の思い出を書いたので、今回は、三男の柔道の思い出「親ばか」ブログを書いておきたいと思いたった。

 先日来、何度かフェイスブックで、Jsportsで放送中の柔道の世界大会に出場している韓国のアンチャンリン選手や日本の丸山剛毅選手について触れながら、三男が桐蔭学園柔道部時代に、アン選手や剛毅先輩の練習パートナーや、試合の付人をしていたことに

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過去ブログ転載 2015年9月28日 五郎丸のタックルと、長男の思い出。

過去ブログ転載 2015年9月28日 五郎丸のタックルと、長男の思い出。

五郎丸のタックルと、長男の思い出。

 長男、次男がかつてラグビーをやっていたのが、私がラグビーを真剣に見始めたきっかけ、というのは、前回のブログで書いた。長男と次男ではラグビーとの関わりがずいぶん違う。

 長男から三男まで、小学校時代はみな柔道をやっていた。小学校時期の柔道というのは、市内から県くらいのレベルの試合や団体戦はすべて体重無差別で行われる。全国小学生大会個人戦だけ体重区分があるが、

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野村克也さんの、打者としての、身体動作上の凄さはどこにあったのかを研究する。

 ※私は野球は完全な素人。小学校草野球以降、全くプレーしたこともない。他のスポーツ武道を通じて、身体動作について考察するのが好きな、ただのアマチュア。今回、野村さんがお亡くなりにあった後の、テレビなどでの取り上げられ方に不満があり、いろいろ考察してみた。

前半 Facebookへの、問題提起投稿

野村克也氏について、監督として、指導者として、とても優秀だった、という話がものすごくされるために、

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「認知症研究の第一人者が認知症になった」のNHKスペシャルを見て。私の老後を考えたの巻。

 認知症研究、専門医の第一人者「長谷川和夫さん」が、90歳を超えて認知症になった。

「痴呆症」と呼ばれていたのを患者の気持ちを考えて「認知症」と名前を変えたのものもこの人なのだそうだ。

 症状はまだそれほどひどくはない。講演会など、仕事もときどきある。

 10歳近く年下の奥さんも、まだ元気だし、近くに住む娘さんが、生活の世話も、仕事の手伝いもしてくれる。

 自宅の書斎、研究を重ね論文を書い

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ラグビー・姫野選手の愛読書・問題について。つらつら考えたこと。

超大型台風首都圏直撃で、今週末のワールドカップ・ラグビーは、「水入り」、おやすみになりそう。

ここで、ちょっと脱線して、ラグビー日本代表周りでの、ちょっと気になる話題から。

今大会、スーパーマン的活躍で一躍ヒーローになった、フランカー/NO8の姫野選手に関する「読書家、愛読書は百田尚樹『海賊と呼ばれた男』でリーターシップを学び、百田尚樹『日本国紀』を読んで、日本人について学んだ。」というニコニ

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ラグビーワールドカップ、妻とアイルランド人の国際交流記録。

昨日、ラグビー観戦のため、新幹線こだま 新横浜→掛川に乗車。事前に、それもかなり早めに指定席予約は取ろうとしたのだが、首都圏から試合に参戦する人たちで発売直後にほぼ満席売り切れ、妻と二人並んでの席は取れず、かろうじて同じ車両の三人掛け席の、二列離れたところに離れ離れに予約が取れていた。9列目C、通路側の席を妻に渡して、私は二列前の7列目B、三人掛け真ん中席に座った。
 私の両脇は、日本人の男性客だ

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