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もとくらの袋とじ

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#エッセイ

【編集長からの手紙】日本海の幸は美味しい。新潟プチUターン

【編集長からの手紙】日本海の幸は美味しい。新潟プチUターン

編集部のみんなへ

元気にしてますか? 私(佐野)は元気です。このnoteは新潟県で打っています。

最近私が何をしているかというと、もっぱら原稿を書いています。

3月から動き始めた【移住女子】書籍企画。

佐野知美名義で本を一冊出そう、と決める…前に世界一周に行くことを決めていたので、「きゃっ(死語)。ほかの業務と、旅と、書籍執筆は果たして平行できるのかしら?」と一瞬不安になったものの、「がん

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【ゆるぽむ日記】鳥取砂丘コナン空港に行ってきたよ

【ゆるぽむ日記】鳥取砂丘コナン空港に行ってきたよ

佐野 はい、ではMTGはじめましょうか。とりあえず、言いたいことがあるんですけど、昨日まで一人で行っていた鳥取県出張、超楽しかったです。もういっそ移住したいと思って帰ってきました。

鳥井 立花 小松崎 ……。

くいしん 一度訪れて、「移住したい」って思うほどですか!? まじかぁ〜、なんでですか?

佐野 んー、なんか、やばかったから。たとえば「森のようちえん まるたんぼう」ではね…

***

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【同棲日記#3】物件選びで感じた住む場所よりも大切なこと

【同棲日記#3】物件選びで感じた住む場所よりも大切なこと

「同棲しよう」と決まったら、物件探しがスタートします。

ぼくは今、彼女と住んでいるのですが、今日ははじめての同棲をはじめるにあたり、物件選びについてお話します。

[物件選びでつまずいてしまった]

物件の内覧は新しい生活を思わせるから、わくわくします。一方で、現地へ足を運んで時間もたくさん使うから、体力的にはけっこうキツイですよね。

そして大きな買い物には、お互い優先したいことがたーくさんあ

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同棲はじめました。#2

同棲はじめました。#2

同棲を始めてから2週間が経ちました。

さて。はじめてホヤホヤの同棲生活、ふつうのことなんだけど、ちゃんとごはんをつくって食べるようになりました。勤めている会社から帰ってくるのを見越して、自分の夕食と、彼女のぶんもつくっておきます。もちろん毎日ではないけれど。

彼女が家に戻るのは夜の遅く。だからか彼女は、週末はよく台所に立って、翌週分まで長持ちする料理をつくってくれます。

トントントン。と、ま

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【島根県海士町】で出会った少年に会うために、クロアチアへ行こう!

【島根県海士町】で出会った少年に会うために、クロアチアへ行こう!

こんにちは、佐野です。旅に出て2ヶ月が経ちました。一向に「日本に帰りたい」という気持ちが芽生えず、むしろこのまま海外で旅を続けるためには何が必要なのかと考えています。あは。

さて、もう何カ国目かよく分からなくなってきましたが、わたくし編集長はただいま地中海沿いの街・クロアチアのスプリットという街にいます。

これから、プリトヴィツェ湖群国立公園という場所を通って、クロアチアの首都ザグレブへ。

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1年前のこと、おぼえてる?「てしごと舎kuraso」さんでお買い物してきたよ

1年前のこと、おぼえてる?「てしごと舎kuraso」さんでお買い物してきたよ

【今日のひとしな】っておぼえてますか? 

こんばんは。タクロコマです。

今日のひとしなは、「灯台もと暮らし」編集長の佐野が選ぶ逸品を紹介するショートコラム(だったと記憶しております……)。写真が多い記事のなかで、イラストをつかった、柔らかくて手触り感のある記事を定期で展開していました。

【今日のひとしな】茨城県つくば市 大野香織さんの「粉引きフリーカップ(直線先丸)」

さいごの更新は20

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おうちが一番。でも「虹のかなたへ」も行きたい

おうちが一番。でも「虹のかなたへ」も行きたい

こんばんは、立花です。

突然ですが、「オズの魔法使い」という物語をご存知でしょうか。主人公の女の子・ドロシーが家を台風で吹き飛ばされて、オズの国に迷い込み、家に帰るためにオズの魔法使いに会いに冒険へ出るという、お話(雑)。途中でブリキの男やカカシ、臆病ライオンを仲間にひきいれ、それぞれ欲しいモノや願いを叶えてもらうためにオズの魔法使いに会いにいくのです。

実は、このお話には続きがあります。

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序章【かぐや姫の胸の内】inマレーシア フラワーアレンジメント教室の先にあるもの

序章【かぐや姫の胸の内】inマレーシア フラワーアレンジメント教室の先にあるもの

旅のはじまりの国としてクアラルンプールを選んだ理由は、ひとつに行ったことがなかったことと、もうひとつにある程度の都会だと踏んでいたことが挙げられる。大前提として、アジアがよかった。第1に時差がない。第2に、本気を出せば翌日朝、いやその日中にだって、数万円で帰国ができる。

私はしなければいけない仕事を持っていたし、何より家庭も持っていた。いきなり知らない国に出て、「佐野さんの行方が分かりません」で

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世界一周してたら、給料が振り込まれていた話【編集長の旅雑記】

世界一周してたら、給料が振り込まれていた話【編集長の旅雑記】

さっき口座を確認したら、驚くことに、給料が振り込まれていた。

毎日たしかに、会社とは連絡をとっているし(たまに音信不通になる)

毎日たしかに、原稿は書いているし

取材もしている、音声の保管や、画像の管理、編集部とのやりとりや(かなり編集部に負担はかけていると思う)、記事の校正、編集女子サロン運営、等々。

たしかに毎日仕事している。

でもそれって、旅の合間の話。(いや、仕事の合間の旅な

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【アンケート結果発表】編集長の渡航から1ヶ月。実際どうですか?

【アンケート結果発表】編集長の渡航から1ヶ月。実際どうですか?

こんばんみ! 佐野です。

スラマッパギ!(マレーシア語)
スラマッパギ!(インドネシア語)え、一緒!?
サワディーカー!(タイ語)

このnoteが公開される頃にはラオスにおります。

サバイディー!(ラオス語)もプラス

あと個人的にはラオス語のありがとう、の響きがかわいくて気に入っております。

「コープチャイ〜〜♡」

さて。

佐野が旅立ってから1ヶ月が経ちました。早いですね。あまりにも

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[夫婦対談後記]でもヒーローになりたい

[夫婦対談後記]でもヒーローになりたい

こんばんは。タクロコマです。

4月に神奈川の逗子にあそび(取材)に行ってきまして、5月の下旬に、たくさんリライトして書き上げた原稿を公開できました。

くいしんさんが何度か紹介してくれた「夫婦対談」です。

『美容文藝誌 髪とアタシ』をつくる編集者のミネシンゴさんとデザイナーの三根加代子さんにお話を聞きました。

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【質問の回答】灯台もと暮らしを運営するにあたって一番たのしいと思うことは何ですか?

【質問の回答】灯台もと暮らしを運営するにあたって一番たのしいと思うことは何ですか?

こんばんは、鳥井です。

さて、今日の質問はこちら。

「灯台もと暮らしを運営するにあたって一番たのしいと思うことは何ですか?」
コゾウさん 男性

そうですねー、一番楽しい時と聞かれるとなかなか一つに絞るのは難しいですが、メンバーの妄想をしている時が個人的には一番楽しいかもしれません。

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NAOTさんの記事を書きました&最近のもとくら。

NAOTさんの記事を書きました&最近のもとくら。

どうも、くいしんです。先日公開された以下の記事は読んでいただけましたでしょうか?

【蔵前】NAOTの靴を履いて遠く遠く、どこまでも|株式会社loop&loop代表・宮川 敦
http://motokurashi.com/kuramae-naot/20160515

こちらの記事、くいしんの初記名原稿となりました。

記名というのは、記事の一番上にあるのですが、ここに名前があるのは「私が書いていま

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【ゆるぽむ海外取材日記】バリ島・ウブドで「sisiバッグ」

【ゆるぽむ海外取材日記】バリ島・ウブドで「sisiバッグ」

海外で取材をする、というと大げさに聞こえがちですが、私がしているのは「現地に移住された日本人女性」へのインタビューですから、やっている内容は日本と大差ありません。というか、1ミリも変わらない、というのが所感です。

日本で使っていた取材依頼書のフォーマットから、バリに居住する方向けの内容をつくり、ワードのファイルにし、それを用意した上で、お問い合わせフォームからご連絡をします。ときに、そこにはSN

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