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オーストラリアでの日々

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オーストラリアでの生活を中心に、現地で体験したことや面白いと思ったことなどについて書いていきたいと思います☺︎
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2022年7月の記事一覧

【嗚呼、人生 vol.66】英語でしりとり

【嗚呼、人生 vol.66】英語でしりとり

私が今お世話になっているホストファミリーの子どもたちはバスケットボールに夢中で毎日のように練習か試合があります。

先日の試合会場が家から車で30分くらい離れたところだったので、そこに着くまでしりとりをしようという話になりました。英語でしりとりをするのは初めてだったのですが、ルールは日本語と同じ。前の人が言った単語の一番後ろの文字から始まる単語を言っていくという感じです。

日本語と違って厄介なの

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【嗚呼、人生 vol.65】オーストラリアの学芸会に行ってきた

【嗚呼、人生 vol.65】オーストラリアの学芸会に行ってきた

先日、勤務している学校の学芸会に行ってきました。学芸会は木曜日から日曜日までの4日あって、私は初日に行きました。同僚の先生が諸事情で行けなくなったということでチケットを無料で譲ってくれたんです。優しいですね。
日本では、学芸会というと、各学年ごとに分かれてそれぞれの学年が一つの作品を演じることが多いと思います。
私が今回行った学芸会は学校のYear7(中学1年生)からYear12(高校3年生)まで

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【嗚呼、人生 vol.64】バスケットボール観戦が好きになってきた

【嗚呼、人生 vol.64】バスケットボール観戦が好きになってきた

バスケットボールってかっこいいけど、男子バスケってボールが回るのが早すぎてついていけない。

そう思っていた私が、毎日のようにバスケットボールの練習や試合があるホストブラザーたちがいる家に来て変わったこと。

バスケットボール観戦が少しずつ楽しくなってきました。
ホストブラザーたちは9歳と13歳なので大人のバスケのようにボールが早すぎてついていけないということもなく、非常に勉強になることがわかりま

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【嗚呼、人生 vol.63】オーストラリアの給料日

【嗚呼、人生 vol.63】オーストラリアの給料日

日本って、多くの場合1ヶ月に1回お給料が支給されますよね。

私が今いるオーストラリアでは、なんと2週間に1回給料日があります!なんという素晴らしい形態!

お金がもらえるって嬉しいじゃないですか。その嬉しい日が月に2回もあるって、控えめに言って最高です。

給料日が近づくと「よーし、もう少し頑張るか!」という気持ちになるしやる気も持続します。

日本も2週間ごとにお給料を支給するシステムにすれば

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【嗚呼、人生 vol.62】空き時間に洋書を読んでみる

【嗚呼、人生 vol.62】空き時間に洋書を読んでみる

学校での勤務が15:15までのため、時間に余裕のある生活をしている私。ふと、本を読んでみようと思い立ちました。そんなに難しくなく、楽しめるものがいいなと思ったので、ネットでおすすめの洋書を検索して、"Me before You"という本を読んでみることにしました。4年くらい前に一度映画を観たことがあったので、あらすじもなんとなくわかっているし読みやすいかなと思いました。映画を観たことはあったのです

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【嗚呼、人生 vol.61】メルボルン市街地を走るバスには車内表示があった!

【嗚呼、人生 vol.61】メルボルン市街地を走るバスには車内表示があった!

以前、私が住むメルボルン市街地から電車で1時間半離れた町を走るバスには、次の駅を示す車内表示や車内アナウンスがないというnoteを書きました。

こちらに来て初めてのスクールホリデーでメルボルンの市街地を何日間か観光した際にバスを使ったのですが、そのバスにはなんと!車内表示があったのです!!

その車内表示のおかげで、移動中ずっとgoogle mapとにらめっこする必要もありませんでした!

私が

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【嗚呼、人生 vol.59】手洗いうがいって常識じゃないの?

【嗚呼、人生 vol.59】手洗いうがいって常識じゃないの?

幼い頃から、帰ったらすぐに手洗いうがいをするように言われてきた私。今となっては手洗いうがいをしないとなんだか気持ちが落ち着かなくなるくらい、手洗いうがいが習慣化し、私の生活の一部になりました。

しかしこっちに来て驚きました。前のホストファミリーも今のホストファミリーも、帰宅時に手洗いうがいをしないのです!

いろいろな病気が流行っている今だからこそ、こまめに手洗いうがいをしたいものですよね。

【嗚呼、人生 vol.58】夕飯の決め方②

【嗚呼、人生 vol.58】夕飯の決め方②

以前にも、今お世話になっている家での夕飯の決め方について書きましたが、普段の夕飯の決め方についても書いておこうと思います。

私の今のホストマザーは金曜日は仕事がお休みです。そして土曜日か日曜日のどちらかに一週間分の買い物をします。なので、金曜日の間に次の週の一週間分の献立を決めて、その献立に沿って買うものをリストアップしていきます。

また、一週間分の献立ですが、オンラインでスーパーのカタログを

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【嗚呼、人生 vol.57】オーストラリアでは飲酒運転してもいい

【嗚呼、人生 vol.57】オーストラリアでは飲酒運転してもいい

オーストラリアに来て一番驚いたことが、オーストラリアでは飲酒運転してもいいという事実です。

オーストラリアでは、お酒を飲んだ後でも血中アルコール濃度が5%以下であれば運転してもいいという法律があります。

日本では、飲酒運転の取り締まりが厳しくされているので、一滴でもお酒を飲んだら運転してはいけないというのはもはや常識になっていますよね。飲酒運転をして警察に捕まった場合、3年以下の懲役、または5

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【嗚呼、人生 vol.56】オーストラリアで運転免許証を取るには

【嗚呼、人生 vol.56】オーストラリアで運転免許証を取るには

オーストラリアでは16歳になったらもう運転ができます。日本のようにスクールに通うこともできますが、高いんだそうです。なので多くの人はもう既に免許を持っている大人と一緒に、Learnersとして練習するそうです。そして一人で運転できるようになるまでにはなんと120時間も免許持ちの大人と練習しなければならないそう!

でもどうやって数えるんだろう?と不思議に思った私は、生徒に聞いてみました。彼によると

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【嗚呼、人生 vol.55】今のホストファミリーはよくお酒を飲む

【嗚呼、人生 vol.55】今のホストファミリーはよくお酒を飲む

この前、ホストペアレンツと一緒にお酒のお店に行きました。ワイン1,2本を買うのかなーと思っていたらホストファザーが台車を持ってきたのでびっくり仰天。

白ワインの棚をじっくり入念に見て10数本のせた後は、赤ワインの棚の方に行ってそこでも10本近く台車にのせていました。

思わず、パーティーでも開くのかと聞くと、「いいや、一日で飲むんだよ!」と言われてこれまたびっくり。さすがに冗談でしたが、一度にこ

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【嗚呼、人生 vol.54】メルボルンの優先席

【嗚呼、人生 vol.54】メルボルンの優先席

日本のバスや電車にも、普通の席と違う椅子の色の優先席があるように、メルボルンのバスや電車、トラムにも同じような優先席があります。

違いは、優先席を譲らなかった場合です。日本では、小さい子どもや妊婦さんやお年寄りや障害のある方を見かけたら席を譲るように促す車内アナウンスが流れたり、窓にシールが貼ってあったりしますよね。メルボルンでは、車内アナウンスはなく、窓にシールが貼ってあります。そこには

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【嗚呼、人生 vol.53】オーストラリアから日本に手紙を送る

【嗚呼、人生 vol.53】オーストラリアから日本に手紙を送る

私は手紙を書くことが好きで、よく暇なときに手紙を書きます。昔アデレードで留学をしていた時は、毎回郵便局へ行って国際郵便切手を購入して貼ってもらって送っていました。前まで住んでいた家の近くには郵便局があったので手紙を送ることが大変ではなかったのですが、今住んでいるところの近くには郵便局がありません。
手紙を出すためにいちいち郵便局にいかなければならないのは少し面倒なので、何かいい方法がないかホストマ

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