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【日経MJ第6565号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)(D2C新世界) リアル「出前一丁」 即席の先へ
日清、ラーメンの宅配サービス

【まとめると】
・日清食品ホールディングス社食で「ウーバーイーツ」の配達員が受け取るのがプラスチック容器に入ったラーメン。
・社食を宅配サービスの拠点に。
・5月宅配サービス「RAMEN EX」展開。「一風堂」「すみれ」など各地有名店と宅配専用ラーメンを共同開発。
・価格1000円超で電子レンジで加熱するだけで食べられる。
・宅配ラーメンはスープが冷めたり麺がのびたりしやすい。宅配ラーメン課題に対して即席麺で培ったノウハウを生かし時間がたってものびにくい麺を開発。
・配達エリアは東京・新宿、西麻布など、大阪・梅田、福岡・天神にも拡大。
・狙いはD2Cの成長性。自社販売サイト限定商品やサービスを矢継ぎ早に展開。ファン作りやブランド力強化のツールとしても活用する。

【in my view】

以前の日経MJ気になる記事でも取り上げた「RAMEN EX」。

ただのラーメンのゴーストレストランでしょ。という感じもするが、

・宅配ラーメンはスープが冷めたり麺がのびたりしやすい。宅配ラーメン課題に対して即席麺で培ったノウハウを生かし時間がたってものびにくい麺を開発。

このポイントが本当に美味い、凄い、ものだったら革命が起きる可能性すらある。

テイクアウトとデリバリーで感じる消費者の声は、あまり美味しくないというものがあると思う。

イートインですぐに食べれば美味しい、でも少し時間が経つと美味しさが減る。当たり前で、飲食店はテイクアウトやデリバリー用に商品開発をしている訳ではない。そのために消費者が期待している料理(=イートインで食べるクオリティ)が提供できていない。ブランド毀損が起こる可能性すらある。でも、withコロナでテイクアウトもデリバリーも実施しないと売上が上がらないという状況がある。

日清がデリバリーでも、イートインと変わらない味が食べることができるノウハウを持っているようであれば「RAMEN EX」はラーメンのゴーストレストランのプラットフォームになれる。当然、有名店と組んでいるやり方からして、もともと狙っている展開になっている。

そして、そのうち「宅麺」の冷凍麺の領域まで広げて行くのだろう。
一度まず食べてみないとだな。


(2)JAL、搭乗~観光 リモートで完結 オンラインの旅行商品 パイロットとも会話可能

【まとめると】
・日本航空(JAL)、オンラインの仮想旅行商品販売開始。
・事前宅配した特産品を楽しみながら観光地風景をモニター画面越しに見て旅を疑似体験。
・「おうちでTry on trips」第1回ツアーは羽田―隠岐という実際にはない路線ツアーを設定し全国30組参加。
・Zoomで接続して「オンライン搭乗」。島根県海士町のスタッフと中継がつながり、リモートでのカヤック体験や民宿のおかみさんとの交流、事前に届いた海士町のサザエとヒオウギ貝を他の参加者と会話しながら楽しむ。
・参加料は自宅に届く特産品の量で5500~9000円(税別)の3プラン。
・次回は8月中に国内の別の自治体と連携し、将来は海外も視野に。

【in my view】

旅行に行けない今だから欲するプランではある。

「旅行に行けない今?」

今後は行けるようになるのか?残念ながらまだわからない。

そう考えると、リモート旅は当たり前になる可能性もある。


海士町は一昨年に企画を考える仕事で初めて行った。

そこで思ったことは観光地じゃないということ。でも、たくさんの人が来島しているということ。どういうことだ?!

そう、海士町の良さは”人”だった。”人”と絡むことだった。

わかりやすく絶景、わかりやすく地元特産品グルメ、温泉など旅行で求めている要素があるエリアでは、それだけでも集客できるだろう。

何もないエリアではどうするか?

そのポイントで張り合っても勝てないのは当然。そこではない魅力で勝負するべきだ。

海士町のように良さが”人”と絡むこと。

というエリアは「リモート旅」でも、「リアル旅」と同じような満足度を提供できる可能性はあるかもしれない。

巻き込み型で、1人から、また友達1人巻き込んでいく感じで増やし、その先の受け皿を作ればやっていけるような絵を描けそうと思った。


(3)環境配慮のシューズ展開 アディダスジャパン
来年1月までに全10モデル

【まとめると】
・アディダスジャパン、環境に配慮したシューズ展開。
・「スタンスミス」はじめ同社定番シューズでリサイクル素材を使った新シリーズ全10モデルを2021年1月5日にかけて順次発売。
・「Clean Classics(クリーン クラシックス)」シリーズは今夏から世界各国で展開する予定。
・足の甲を覆うアッパー部分70%でリサイクル素材使用。靴底は天然ラバー90%、リサイクルラバー10%。
・天然コルクの中敷きを使ったモデルや、リサイクルポリエステルや紙でできた靴ひもを使用したモデルなど、価格は税抜き1万2000円から。
・24年までに石油から新たに作られるポリエステルを商品には使わない方針を打ち出す。
・東京・渋谷の宮下公園「アディダス ブランドセンター レイヤード ミヤシタ パーク」に「サステナビリティエリア」を国内で初。

【in my view】

これはいい取り組み。欲しい。次のスニーカーで買う。

今後、企業のマインドが商品と、未来に繋がって行くと思う。

そのような取り組みも増えてきているので、そのような記事も増えている印象。

消費者にどう想いを届けていけるか、という点が差別化ポイントになってくるんだろう。


(4)(アジアの街から) ジャカルタ レジ袋が使用禁止に

【まとめると】
・インドネシア首都ジャカルタは7月からプラスチック製レジ袋使用を禁止する措置が導入された。
・ジャカルタ特別州は2019年12月レジ袋の使用を禁止規制を発令し、店頭で買い物をする際エコバッグ使用も義務付け、半年間の周知期間を置いた。
・インドネシアで16年2月ジャカルタなど23都市でスーパーやモールでのレジ袋有料化開始し、市民のエコバッグ持参は習慣化、7月の規制強化でも大きな混乱はなし。
・ある商社駐在員「出社時にマイバッグを忘れ、お店でもう一つ買わざるを得なくった」それ以降、自宅と車にそれぞれマイバッグを常備している。それでも「思い立ってすぐの買い物がしにくくなった」
・インドネシアのプラスチックごみの海洋投棄量は年間1億8720万トン。中国とインドネシアが投棄量でワースト1、2位。

【in my view】

世界中で取り組みが加速している脱プラスチックへの動き。その象徴として行われるのがレジ袋有料化だ。日本も先月から変わったところだ。

脱プラスチックの動きのためレジ袋を使わないスタイルを推奨したいですが、コロナによってマイバッグの衛生面問題が発生している。


消費者ひとりひとりが意識して変えていく必要がでてきたということ。

エコバッグを洗う、アルコール消毒で拭く、というケアをするだけで、衛生面はクリアしていくだろう。

面倒くさいからやらないでレジ袋を利用するか。

少し手間でも衛生面をケアしながらマイバッグを活用し脱プラスチックの未来につながる行動をとるか。

どっちがいいのか明らかではないのか。


無理して進めるのは大変なので、意識しなくてもできるスタイルにしてほしい。

7月レジ袋有料化1ヶ月経ち、「エコバッグを忘れた」「必要な時にエコバッグない」「コンビニ行く時エコバッグない」を経験して、レジ袋を有料で購入した回数は少なくないかと思います。

MUZOSAを持つようになってから、その課題は完全に解決しました。

しかも、仕事以外は、スマホとMUZOSAだけで外出する手ぶらスタイルになりました。

シンプルでミニマムな持ち物で外出しているにも関わらずバッグ付きです。

MUZOSAは継続的に、レジ袋不要な手ぶらスタイルをサポートできるプロダクトです。

「エコバッグたまに忘れちゃうよね」に共感された方は、騙されたと思って、いま使っているキーケースor財布or定期券を、MUZOSAに換えることをオススメします。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


▼手ぶらスタイルをアップデート。手ぶらエコを贈る。

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