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毎年の事とはいえ・・・年末から年度末は”どこの仕事人”であっても、忙しい時期ですわ その1 (父の難病悪化後の事から)

去年12月25日以降・・・
「父の容体急変」から、まともな休みですら摂れずの私だが・・・


あれから「”天疱瘡”という難病の父」は、病状の急速な悪化のため
昨年12月29日に緊急入院という運びとなった。
(腹部から足下のつま先はおろか、足裏まで水疱や赤色や
ピンク色などの
びらんと呼ばれるデキモノが広範囲に発症していた
25日早朝のクリスマス当日
私が発見し、すぐさま必死に処置!
私一人で行えるだけ行った事・・・
同時に母も倒れそうになる直前だった事とはいえ・・・
母もいっしょに病院へ連れていくのは、とてつもなく、しんどかった!
また、発見する前の、たった”数週間あまりで急速な悪化傾向”となった事が、今でも”難病と約8年間以上闘ってきている高齢の父にも・・・
本当にむごく・・・切ない・・・!
の一言だった・・・
とにかく!後は”医療機関に任せてしまうより、他なかったと今では、反省もそうだが、自分自身に納得させている)

私は、既に相方等とは、別の生活でもあるからして・・・
正直に言えば
「相方達には、こんな”難病患者などを抱えた中高年家族”
の中で、揉まれてもらってはこまる!」
という私の意向を、よく汲み取ってくれたと・・・
謝意と感謝の気持ちだけである。

「不器用家族」と言われても、そんな事は、自分達が一番!
わかって、生きてきている!

だから、私達のような”下町の職人である家庭環境”っていう人達
は、まさに!

映画「男はつらいよ!」シリーズ
  
テレビホームドラマ「寺内貫太郎一家」
         「時間ですよ」
         「ありがとう」
         「渡る世間は鬼ばかり」

のような、家庭・生活環境である事が、私個人としては
とても誇りに感じてしまうのである。


父の難病と急速な悪化は、これからの「高齢社会と中高年家族問題」の課題と、捉えて頂きたい!


つい先日、父の入院先である”とある総合病院”からの電話連絡や
”面会謝絶”といいながらも、ナースステーションまでの来院なら、身内
一人だけを許している状況である事から、担当医師達から経過と病状の
状況を聞いている。

「ステロイド剤投与は最高レベル。他の2種類の治療法へ進む予定。
また、合併症の悪化も出てきている。その他、こういうような治療など・・・」

と言ったような「最悪な結果」へと向かわないように、手を尽くしているようだ(個人的な事は、ここでは言わないようにしたい! 父には”穏やかな日々を送って欲しい!それだけなのである)。


生まれて初めて実家である我が家としては初めて・・・
正月のしめ飾りや鏡餅を飾る事もなく、とんでもない事情のせいで
つい最近1月10日まで、睡眠時間4時間~5時間ぐらいであった。

家計の事、改めて「難病に関する手続き」、ご近所付き合いのある方々が
次から次へと、年末年始から実家に訪問してくる毎日であったから
でもある。


これは「父の人徳」!

すごい人なんだねえ~!

やっぱ!この人は「親方」なんだね~!



それにしても、つい数日前から、食欲も睡眠も、本当に!普段の生活に、私は、取り戻してこれてきている。

今年は元旦早々から、各手続きの忙しさを、公私共に”多忙である”が
この年末年始から今年度末(令和5年度だからね)まで、本当に”てんて
こまい”である事は、間違いなさそうだ・・・。


こんなつたない記事を読んでくださる方々、本当に心から感謝です。
今年は、新年早々、各方面から「重大な出来事」ばかりですが
「前だけを向いていきたい!」
それだけで良い!と感じています。

それでは、この辺りで・・・

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