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愛の慈場=波動をつくる
沖縄で体験しました。
また次の本を出すためのミーティングがありました。向こうから準備された何項目かの質疑応答に答えました。
“幽界の質問”が多かったんです。で、幽界の話をしていると、愛に満たされたその雰囲気が一瞬にして幽界の雰囲気に変わるんですよ、その風景も・・・。
これはどういう感覚で私はつかんだかと言いますと、
たとえば私が歌手だとしてですよ。テレビでステージを見たことがありますから。
私
ほめられようが、けなされようが関係ない
正しい切り替え力を持っていれば、苦しむことなんてないんです。
美しい言葉には「美しい」で反応。「神として美しい真理の言葉遣い、素晴らしい」と見ればいい、感じ取ればいい。
その逆にそれが大きな間違いであるならば、
「その者はまだ学ぶ途中で、まだそういう言葉遣いも出しながら、体験・経験を積みながら成長の過程にあるんだ」と切り替えることができるならば、
何の苦しみがあるんだろう。
何を見せられても、
一人愛せないものは全体を愛せない者。全体を愛せない者は一人をも愛せない者。
神は幼稚園生から大人まで、誰にでも完璧な理解のできる方法で教え説いてくれますよ。
「すべてを愛する」ということを私はこういうふうに教えられました。
本来はもう本質に目覚めている者からすれば、無限の喜び、無限の至福、たったそれしかないですよね。“地獄”なんて“天国”なんてないこと知ります。
しかし皆さんに教えを説くためですよ。
Lさんをたとえます。
こういう勾配の坂があります。で、そこに地獄の
愛するは愛されるよりも美しく すべてを幸せにする
私、断言して言えるんです。
本質が完全であるように、私も完全であり、
あなた方も完全でありなさい。
それは完璧な法則の道ですよ。
法則には分離・差別なんて一点もないんです。
あの人ゆるせない、嫌い、憎いという、
その思い、言葉なんて、その法則のなかには一点もないんです。
すべてが完全でありますように。
すべてが幸せでありますように。
それしかないんです。本来は。しかし、それだけでは光話にな
過去は恥の多いもの。今の今を“命”として、正しさを見失うことなく生きよ
皆さんは神だ、仏だと祈るけど、それは“法則”を意味しているんですよ。
神・仏というのは一点の狂いのない法則そのものを意味するんですよ。
何も拝む対象物ではないですよ。手の届かぬ遥か彼方に祭り上げるものでもないですよ。
この一瞬一瞬に働く法則そのものが、神仏なんですよ。
皆さんが100回ここに生まれ変わってきたとしますよ。100回。
この100回の人生を100歳で常に終わったとします。
100
勝ったと思ったら負けたことを知りなさい
戦争で戦い合います。ひとつの国は勝利するでしょう。
「勝ったと思ったら負けたことを知りなさい」と、私は言いますよ。
なぜ、勝ったのに負けているんだろう?
皆さん、“勝つ”ということは、多くの兵士を、多くの人間を、ここに破壊したから勝っているんですよ。ということは、勝ったところは大きなカルマを背負っているんですよ。
小さなカルマを背負うか。大きなカルマを背負うか。
大きなカルマを背負ったもの
「子どもたちを変えよう」「誰彼を変えよう」ではなく、「己自身が変わろう」
子どもたちの意見にも耳を傾けるお父さん、お母さんになってほしい。
お父さん、お母さんたちは、子どもたちから愛されるお父さん、お母さんになれなければ、教育も、この人生は失敗ですよ。
もし今、あなたが質問したとおり、それを改善したいのであれば、まず子どもたちの意見にしっかり耳を傾けて、子どもだからと見下すことではなく、対等に話し合えるお父さん、お母さんになってください。
今生、あなたと子どもたちは
どこから出てきたんだろう? どこに向かって旅しているんだろう? 旅の目的は何なんだろう? どこに帰るんだろう?
これ、私、40年前に説いています。
今までの悩み、苦しみの相談は、肉体的な面・・・お父さんがガンで、お母さんがどうで…そういう相談がいっぱいありました。
しかしこれからは精神的な病いにいくだろうと言いました。肉体的な痛みは、痛み止めや医学を用いれば克服することもできましょう。
しかし、精神的な病いは、己が自殺をするか、相手にその怒りを向けていくか。
さまざまな影響を及ぼしてきます。
なぜ悩
徹底して磨き上げてほしいところ……
MさんとRさんが一生懸命漕いでボートに乗っていますよ。後ろからバタンとぶつかるボートがあるんです。で、二人して、「おころうかな、いかろうかな」と、後ろを振り向いたところ、誰も乗っていない空(から)の、誰も乗っていない無人のボートがぶつかってきているんですよ。
誰も乗っていないがゆえに、言いようがない二人。
皆さんだったら、誰も乗っていないボートに向かって、怒りの声、あるいは非難はできないと思うん