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#ブランディング
理念の浸透は経営者の行動で決まる
理念は形にすること私は基本、デザインの仕事が中心になってはいますが、ブランドプランナーって名乗ってるんで、企業のブランディングもやってたりします笑
そこではやっぱり理念の部分から入っていくんですが、企業としてちゃんと理念を形にしてるところもあれば、なんかざっくりこんな感じではあるんだけどちゃんとした形にはしてないってところもあります。
どちらにしても、会社の理念というこうあるべきという思いは持って
ブランドは伝えて届けるもの
ブランディングは経営戦略であるよく、マーケティングは「売れる仕組みづくり」であり、ブランディングは「売れ続ける仕組みづくり」と言われます。
この言葉からも分かるようにブランディングはマーケティングの上位にあるもので、マーケティングを含めた戦略全体のことを言います。
理念をもとにブランドのアイデンティティ(らしさ)があり、それをもとにマーケティングがありセールスやコミュニケーションがあるといった具合
ブランディングを筋トレのように考える。
インナーとアウターブランディングは筋トレに似ている部分が多々あります。といっても筋トレに詳しいわけではないので、よく言われている当たり前の部分だけですが。
その一つが、「インナー」と「アウター」。
筋肉に内筋(インナー)と外筋(アウター)があるように、ブランディングにも内向き(インナー)と外向き(アウター)があります。
このインナーとアウターの効果も筋トレと同じで、インナーを鍛えておかないと、アウ
ブランドをつくっているもの
ブランドは「らしさ」である人にはそれぞれ個性があります。そして人だけに限らず、企業にもそれぞれの個性があり、商品やサービスにも個性があります。それらの個性は「○○らしさ」と表現され、その「らしさ」がそれぞれの持つブランドになります。
つまり、ブランド=「らしさ」です。
ブランドづくりは、この「らしさ」を明確にすることであり、「らしさ」を明確にすることによって、「○○さんなら〜」「○○さんだから〜」
ブランドメッセージなど、CI言語のチェックポイント10+α
こんにちは!コピーライターの和田裕史です。
今回は、ブランドメッセージに代表されるCI言語のチェックポイントをまとめました!
実際にCI言語をつくるコピーライターや、ブランディングを主導するブランド・プランナーだけでなく、それ以外の方でも参考にしやすいようにまとめてあります。
なぜまとめたのか? それは、
CI言語の良し悪しをチェックする基準がない・・・
という声がたくさん寄せられたからで
企業ブランディングに必要な3点セット
こんにちは! ブランド・プランナー協会の和田裕史です。
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。営業自粛、活動自粛により、仕事がままならない方も多いかと思います。
当初はGW明けの5月6日(水)までだった緊急事態宣言も延長され、5月いっぱいまで延長されました(この記事は5月7日に書いています)。まだまだ辛抱しなくてはいけない期間が続きますが、少しでも前を向いて歩いていければと思います。
インナーブランディングは、誰かが「旗振り役」しなくちゃいけない
ブランド・プランナー協会講師の和田(よければ個人noteもご覧ください)です。
今回はインナーブランディングに関して書かせていただきます。
ところで、「問題を抱えていない企業なんてないですよね」
といきなり身も蓋もないことを言ってしまいます。
どんな企業だって、多かれ少なかれ問題を抱えているものです。
「なかなか売上が上がらない」「プロジェクトが頓挫した」「採用してもすぐに辞めてしまう」などの
なぜブランドをつくるのか?
「ブランド」がもたらすもの「○○さんなら〜」
「○○さんだから〜」
といった感じで商品やサービスを購入していただいたり仕事をいただくことは、どの会社でも体験したことがあると思います。
価格競争の末に手にした関係は脆く、すぐ壊れてしまいますが(すぐ価格で上回れちゃうので)、「○○さんなら〜」「○○さんだから〜」で繋がった関係はなかなか壊れません。価格以外の“価値”を感じてもらっているからです。この状
今の時代のブランドとは?
ブランドの歴史から考える“ブランド”の語源にはいろいろな説があると言われてますが、
よく言われているのが、古い時代に自分が所有して放牧している家畜に焼印を押し、他人の家畜と区別していた風習があり、「焼印をつける」と意味する古ノルド語の“brandr”や古代ケルト語の“brandor”に由来していると言われています。または英語の“burned”から派生しているとも言われていますが、
いずれも、この「