#語学
まるで双子の言葉!【マレー語】と【インドネシア語】
【マレー語】と【インドネシア語】
東南アジアのマレーシアで使われている【マレー語】、インドネシアで使われている【インドネシア語】。
島の多い2国ですが、ボルネオ島という島では陸続きで国境があります。
実は、この2つの言葉、本当そっくりなんです
一部の単語や単語の意味は違いますが、本当に一部。
マレー半島を中心に使われる言葉を大きくマレー語と言い、マレーシアの【マレー語】も【インドネシア語】
文字は違うけれど意思の疎通はできる!?【タイ語】と【ラオス語】
【タイ語】【ラオス語】
東南アジアに位置するタイとラオス。
陸続きで隣同士の国です。
タイの言葉は【タイ語】、ラオスの言葉は【ラオス語】ですが、実はこの2つの言葉は方言ぐらいの違いで、タイの北東部では意思疎通も出来るほど発音が似ています。
そしてラオスではタイのテレビ番組が受信できるそうで(地域もよりますが)、タイ語は耳慣れしているようです。
そんな2つの言葉ですが、大きな違いは「文字」。
歴史とともに変化してきた言葉【ビルマ語】
【ビルマ語】
ミャンマーで使われている【ビルマ語】。
ミャンマーのビルマ族以外に、一部の東南アジアでも使用されている言葉です。
言葉の歴史は古く、一説によると9世紀には現在のミャンマーの地に言葉があったとされています(古ビルマ語)
その後15世紀には言葉として整えられ(中ビルマ語)、18世紀には現在使われているビルマ語(現代ビルマ語)になったようです。
ビルマ語はビルマ文字を使って書かれます