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新型知財戦略

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記事一覧

2024年9月25日に開催された「バイオの次世代を考える会」での講演(試行)

https://kinkibio.com/next-generation-of-bio-seminar-20240925 https://kinkibio.com/wp-content/uploads/2024/09/バイオの次世代を考える会(20240925)案内.pdf
2024年9月25日に開催された「バイオの次世代を考える会」で、Komataniは「わが国のバイオ知財の未来を形作る」とい

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CIPA 2024 Congressに招待されパネルディスカッションのパネラーを務めました。(試行)

2024年10月9日に開催された「CIPAコングレス 2024」(英国公認特許代理人協会主催)は、特許分野のグローバルな課題に焦点を当てたイベントとして好評を博しました。その中でも「Drafting for the World」というセッションは、異なる法的環境を考慮した国際特許出願の戦略を探る内容で、特に注目を集めました。登壇したKomataniは、国際的な視点から実務的なドラフティング技術につ

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「第13回近未来医療フォーラム」:バイオ・スタートアップと地域連携による未来医療の展望 のまとめ記事(試行中)

https://www.seedplanning.co.jp/kinmirai_iryou_13/

「第13回近未来医療フォーラム」:バイオ・スタートアップと地域連携による未来医療の展望

2024年10月25日に大阪で開催された「第13回近未来医療フォーラム」では、日本のバイオコミュニティの強化とスタートアップエコシステムの発展が主題となり、再生医療やバイオベンチャーの未来について議論が交わさ

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生物資源の知的財産(実験)

生物資源の知的財産について、生成AIで作文してみました。最低限は触れているようです。

生物資源の知的財産(IP)は、生物の遺伝資源や関連する伝統的知識に関する権利を保護するための法律や政策の体系を指します。これには、以下の要素が含まれます。

遺伝資源の保護: 生物資源の中には、遺伝子組換え技術やその他の生物工学的手法によって新しい品種や改良品が作られることがあります。これらの技術や成果物に対す

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のれんと知的資産・知的財産の関係

実験的に作文してみました。

のれん(Goodwill)は、企業が他の企業を買収する際に、対象企業の純資産(有形資産や負債を除いた資産)の市場価値を超える部分のことを指す。この超過額には、ブランド力、顧客との長期的な関係、技術的優位性、社員の専門知識やノウハウなど、無形の要素が含まれ、これらが企業の競争力や収益力を支える。のれんは、会計上、無形資産として認識され、企業のバランスシートに反映される。

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遺伝資源の知財

遺伝資源の出所開示要件に関する知財実務家からの展望

#Webinar #ASIPI- #AIPPI: “Traditional Knowledge and Genetic Resources – A Latin American and Asian Perspective."

Traditional Knowledge and Genetic Resources – A Latin American and Asiatic Perspective

説明 Brief introduction of current situation regarding the protection of genetic resources in Latin America and As

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創薬・初期開発セミナー

創薬・初期開発セミナーの講師を担当します。(一社)医療開発基盤研究所主催で、PharmaTrain講師として担当します [https://lnkd.in/g64ugHV9]. . "本シリーズでは、開発経験豊富な薬理学専門家と弁理士による3回のセミナーでの講義とDiscussionを通して、下記の目標達成に必要な知識を得られるようにします。" #drugdiscovery #development

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モダリティ多様化時代の医薬品知財戦略~抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、再生医療、デジタルヘルス製品…次々現れる治療・予防モダリティーシフト・拡大の中で医薬・ヘルスケア分野の知財戦略はどうあるべきかを考える~

COVID-19がなかなか終息を見せないが、この1,2年でワクチンが普及し、新規治療薬が日常に出回るようになった。医薬・医療技術産業分野ではこのところ、治療・予防モダリティシフト・多様化の時代を迎え、医薬品の開発のやり方が変わったことが実証されたともいえます。21世紀に入り、低分子一辺倒の時代から、抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、再生医療と次々異なる形態の治療・予防手段が現れ、それに伴い知財戦略

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