中西敏貴

写真家 | 大阪生まれ | 北海道美瑛町在住 | 農の風景から北海道の原風景へ | Y…

中西敏貴

写真家 | 大阪生まれ | 北海道美瑛町在住 | 農の風景から北海道の原風景へ | YouTube : https://www.youtube.com/@Toshiki_Nakanishi

メンバーシップに加入する

写真家中西敏貴が主宰するメンバーシップです。写真家として、普段どのような写真的思考をしているのかをお伝えしていくのが主な内容ですが、それほど堅苦しくはありません。 時にはメンバーシップ限定の写真を投稿したり、現在進行中プロジェクトの内容を特別にメンバーだけにお知らせしたりと、一般よりちょっと早めで有益な情報を更新していきます。 写真が好きな人、写真に一生懸命な人、写真を見るのが好きな人、全ての人にご参加いただけます。

  • ORDINARYな日々

    ¥1,000 / 月
  • BEYONDな世界(限定20名)

    ¥2,000 / 月

マガジン

  • 私的風景論

    写真家として長年向き合ってきた風景と風景写真について、自分なりの考え方をまとめた極めて私的な風景論

  • ブラウマン物語

  • バローチとの出会い

    2019年から始まったパキスタンへの旅行記

ストア

  • 商品の画像

    2024カレンダー(部数限定)

    2024年版のカレンダー「FARMLANDSCAPE」です。 今年も販売部数を限定しての発売になります。 今年の仕様は閉じてA4、開いてA3のサイズ。 9月ごろから発送予定です。 大きさ:閉じてA4 開いてA3 表紙合わせて28ページ
    1,980円
    atelier nipek book store
  • 商品の画像

    A4サイズフォトカード

    中西敏貴の作品を使用した、A4サイズのフォトカード。 ポストカードよりも厚めで丈夫な紙に印刷されています。 大きく作られているので、額装するとインテリアとしてもご利用になれます。 <複数枚のご注文にあたって> No.01~No.10まで10種類ご用意していますので、お好きな絵柄をコメントでお知らせください。複数枚ご注文の場合は、ご希望の番号をお書きいただき枚数分をご注文ください。 ※本商品は厚紙に印刷されたもので、オリジナルプリントではありません。また額は付属しません。使用する際は、直射日光を避け、湿気の少ない場所に保管してください。
    1,100円
    atelier nipek book store

ウィジェット

記事一覧

美術館での展覧会

入江泰吉記念奈良市写真美術館での展示。11月までと長い会期なので、基本的に在廊しませんが、そもそも美術館なので会場に作者がいるということは基本ありません。なによ…

中西敏貴
7日前
31
+1

入江泰吉記念奈良市写真美術館での展示が7日から

中西敏貴
2週間前
11

カラーシャの谷への旅第3弾

5月に開催される春祭りを撮影してきました。

中西敏貴
1か月前
8

来年のカレンダーはイカロス出版から

2025年のカレンダーはイカロス出版から発売されます。 B4の大きめサイズ。 美しい印刷で1年間、美瑛周辺の風景を楽しんでいただけます。

中西敏貴
1か月前
15

八重山の旅

八重山滞在7日。快晴からのスコール、そして晴れ。美瑛でも晴れ〜雨〜晴れという変化はよく経験していますが、それに近い感覚。もちろん気温と湿度は違うけれど。驚くほど…

中西敏貴
2か月前
30

八重山と美瑛〜観光地をどう撮影するか〜

数日前から石垣島に滞在しています。北海道と同じようなこの一大観光地をどう自分なりの視点で撮影すれば良いのでしょう。今日はそんなお話です。

中西敏貴
2か月前
32

写真集制作工程

メンバー限定で現在進行中の写真集のお話をします。 春に木村伊兵衛賞にノミネートされた作品がやっと本になります。

中西敏貴
3か月前
28

セミの鳴く春の丘

春耕。いい言葉です。土を目覚めさせ、一気に作物を植え付ける時期。トラクターが行ったり来たり。ジャガイモの畝も深く刻まれています。 今日はそんな美瑛の春を。閑散期…

中西敏貴
3か月前
33

美瑛・富良野の桜旅

全国の例に漏れず、ここ美瑛周辺も早い桜の開花となりました。4月中に一斉に咲き出し、早いところでは満開まで走り抜けていったようで、その後の気温低下後に咲いた桜はや…

中西敏貴
4か月前
46

うごめく空

中西敏貴
4か月前
12

春が来た

中西敏貴
4か月前
25

土地の認識

美瑛という場所で撮るようになって30年以上。住み着いてから12年。ようやく見えてきたこと、気づいたこと。昨日はまた新たな気づきがあった撮影でした。今日はそんな話…

中西敏貴
4か月前
32

風景を美意識だけで見ないことの重要性

いきなり刺激的なタイトルかもしれませんね。でも、読み進めていただくとその真意がわかりますので、ぜひ最後までお読みください。 それにしても、「地球は青かった」「世…

中西敏貴
5か月前
37

Angelbirdアンバサダーに就任しました

オーストリアの記録メディアメーカー、Angelbirdのアンバサダーに就任しました。 デジカメウォッチではインタビューも掲載されています。

中西敏貴
5か月前
23

風景と風景写真について考える vol.4

私的風景論の記事数も少しずつ増えてきました。時間の取れた時にきままに書いているので、どうぞ気長にお付き合いください。今日は「風景と風景写真について考える」の第4…

中西敏貴
6か月前
42

潜像残像

美瑛で写真を撮り続けるための僕なりの答え。 その一つがオプタテシケであり、オホーツク、そしてまだ未発表のテーマでした。 今日はそんなお話を。 ところで、先日配信さ…

中西敏貴
6か月前
42
美術館での展覧会

美術館での展覧会

入江泰吉記念奈良市写真美術館での展示。11月までと長い会期なので、基本的に在廊しませんが、そもそも美術館なので会場に作者がいるということは基本ありません。なにより展示室内では美術館マナーもあるので、あまりおしゃべりもできませんから、ぜひいらっしゃる際は少人数でお越しになり、静かに作品をご覧いただければと思います。

来年のカレンダーはイカロス出版から

来年のカレンダーはイカロス出版から

2025年のカレンダーはイカロス出版から発売されます。

B4の大きめサイズ。
美しい印刷で1年間、美瑛周辺の風景を楽しんでいただけます。

八重山の旅

八重山の旅

八重山滞在7日。快晴からのスコール、そして晴れ。美瑛でも晴れ〜雨〜晴れという変化はよく経験していますが、それに近い感覚。もちろん気温と湿度は違うけれど。驚くほどの天の川と星の数に圧倒された八重山の夜も経験し、いい旅になりました。

八重山と美瑛〜観光地をどう撮影するか〜

八重山と美瑛〜観光地をどう撮影するか〜

数日前から石垣島に滞在しています。北海道と同じようなこの一大観光地をどう自分なりの視点で撮影すれば良いのでしょう。今日はそんなお話です。

写真集制作工程

写真集制作工程

メンバー限定で現在進行中の写真集のお話をします。
春に木村伊兵衛賞にノミネートされた作品がやっと本になります。

セミの鳴く春の丘

セミの鳴く春の丘

春耕。いい言葉です。土を目覚めさせ、一気に作物を植え付ける時期。トラクターが行ったり来たり。ジャガイモの畝も深く刻まれています。

今日はそんな美瑛の春を。閑散期とも言えるこの時期ですが、いいモチーフがたくさんです。

美瑛・富良野の桜旅

美瑛・富良野の桜旅

全国の例に漏れず、ここ美瑛周辺も早い桜の開花となりました。4月中に一斉に咲き出し、早いところでは満開まで走り抜けていったようで、その後の気温低下後に咲いた桜はやっと今満開。1週間にも満たない北の桜旅をメンバーシップ限定で公開します。

そして、富良野の一本桜と深山峠で僕がかつて撮影した時の裏話も後半に記載しています。今年は足が向きませんでしたが、それはなぜなのか。そんな話をお楽しみください。

土地の認識

土地の認識

美瑛という場所で撮るようになって30年以上。住み着いてから12年。ようやく見えてきたこと、気づいたこと。昨日はまた新たな気づきがあった撮影でした。今日はそんな話を書いてみたいと思います。

風景を美意識だけで見ないことの重要性

風景を美意識だけで見ないことの重要性

いきなり刺激的なタイトルかもしれませんね。でも、読み進めていただくとその真意がわかりますので、ぜひ最後までお読みください。

それにしても、「地球は青かった」「世界はかくも美しい」といった言葉は当たり前のように耳にしますし、絶景という言葉も、まだ見たことのない美しい世界の姿を指すことが多いように思います。世の中の人の多くが、「美しさ」を求めていることは間違いないようです。

では、僕たち表現者はど

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Angelbirdアンバサダーに就任しました

Angelbirdアンバサダーに就任しました

オーストリアの記録メディアメーカー、Angelbirdのアンバサダーに就任しました。

デジカメウォッチではインタビューも掲載されています。

風景と風景写真について考える vol.4

風景と風景写真について考える vol.4

私的風景論の記事数も少しずつ増えてきました。時間の取れた時にきままに書いているので、どうぞ気長にお付き合いください。今日は「風景と風景写真について考える」の第4弾です。

IG PHOTO GALLERYとPHOTO GALLERY FLOW NAGOYAで展示をした「地と記憶」は、ニュートポグラフィックスの文脈を意識したものでした。では、それが具体的にどんなことなのかについて書いてみたいと思いま

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潜像残像

潜像残像

美瑛で写真を撮り続けるための僕なりの答え。
その一つがオプタテシケであり、オホーツク、そしてまだ未発表のテーマでした。
今日はそんなお話を。

ところで、先日配信されたトモコスガさんのYouTubeはご覧になりましたか?