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無知な王サマと良い護衛兵達のお話(体と免疫力の例え話)

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ある所に素晴らしいお城を持つ王サマが住んでいました。ところが…

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■王サマ「おい!護衛隊長!史上最強と言われる強大な敵が現れたらしいな!!我が城も遂には危ないかもしれん!不安で夜も眠れぬのだ!この城は大丈夫なのか!?」

●護衛隊長「勿論でございます王様!この城は最強最新鋭の防衛システムを備え、全方位にあらゆる能力と装備を携えた護衛兵が24時間万全の警護体制で護っております!どうか、ご安心してお休み下さい!」

■王サマ「何を言っておるたわけ!やつらはハエ程の小ささで、象をも倒す強毒で難攻不落の城にも容易に入り込んで陥落させると噂に聴くぞ!!」

●護衛隊長「はははっ大丈夫でございます!万が一敵に入り込まれたとしても、この城に備えられた最新鋭の監視装置が即座に反応し、どんな小さな敵でも追撃してお見せ致しますよ!この城は創建以来、攻め入る敵は全て駆逐し、そのデータも全て把握済み!更には王様のご命令により、城の周りに大きな白い壁もお建てしておりますし、全ての兵達はしっかりと責務を全うしている事を把握しております!王様!我が城我が軍の全隊員は命に替えても王様とこの城をお守りするとお誓い致します!どうか、どうかご安心を!」

■王サマ「ええい!黙れ!まだ見ぬ未知の強敵の強さを一体どうやって把握すると言うのだ!?こんな話をしている間にも、既に敵は入り込んで城を陥落しにかかっておるかもしれんと言うのに!!
もうよいわ!お前の様なお花畑の役立たずに用は無い!代わりにこのワシが行く!」(防毒マスク着用)

●護衛隊長「王様!!おやめ下さい!それは猛毒の毒ガス!そんなものを撒けば、敵が来ているかも分からぬ内に護衛達にも甚大なる被害が出てしまい返ってこの城が危け…ッん…に……」(バタン)

■王サマ「敵はどこだぁあぁぁあ!!!」(毒ガス噴射)

●護衛兵達「王様!お辞め下さいーー!王サ…」(バタバタッ)

■王サマ「敵はドコダアァアァァア!!!」(ブシュー)

●残りの護衛兵「王様がご乱心だ!防毒をしろ!!まだ息のある兵達の救護に当たれ!!最後まで王様とこの城を守り抜くんだ!!」

●全兵達「オー!」

「ダメだ!要員が足りない!」

「王様、どうか…どうかお辞め下さい!!」

「おい!!敵が侵入しているぞ!!!」

「なんだと!?そいつは、噂に聴く強敵ではなく、我々が過去何百回と駆逐してきた雑魚ではないか、なんでこんな所にまで!!?」

「上官!こいつら城の周りの壁に張り付いて増殖しています!!我々は包囲されています!!壁のせいで食料も滞っております!」

「なんだと!すぐに壁を取り払え!!」

「出来ません!これは王様の命令なのです!!!」

■王サマ「うぉおおぉぉ!!敵めぇえええ!!!核だ!いますぐ核爆弾を持って来いぃぃいー!!」

●兵達「王様!そ、それだけはお辞め下さい!!!」

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こうして王サマは毎日毎日城中に毒ガスや爆弾を撒いて回るのでした。


今回のコロナ騒動の対策で言えば

・殺菌消毒
・マスク
・ワクチン
また
・イベルメクチンやアビガンなどの劇薬その他の抗生物質

を使うと、体(城)の内外では上記の様な事が起きてしまいます。

具体的な例をあげると…

・敵を火炎放射器でやっつけて居る護衛兵に水と麻酔銃を浴びせる→【解熱鎮痛剤】
・毒ガスを小規模に撒く、大規模に撒く、核爆弾で城内部ごと敵を破壊する→【消毒、ワクチン、イベルメクチン、アビガンなどの劇薬、各種抗生物質(食肉にも含まれます)】
・兵達の活動エネルギーである酸素が奪われ、やはり有毒の二酸化炭素が蔓延し、雑菌やウイルスなどの敵の温床となった壁に包囲された城となってしまう 等他色々な弊害→【マスク】

などなど
様々なクスリや殺菌剤を用いる事で、
体の中ではこんな事が大小様々な規模で起きてしまいます。

城(体)を健全に保つ為には、
本当に敵さえやっつけ排除してしまう、
本来大自然の中で動植物と同じ様に生きていた人間にとって
【不自然なもの】を用いれば万事解決で、
めでたしめでたしになるのでしょうか?

考えてみましょう。

皆さんは是非、賢い王様になって
城(体)の護衛兵(あらゆる免疫細胞と1.5キロの常在菌達など)
を強化し(免疫力を高め)、正しく城を守りましょう!

なぜって貴方の城の護衛兵達は貴方がどんなに不摂生をし、
無知故に城に毒ガスを撒きちらし、爆弾を投げつけ、
例え万が一王様が自暴自棄になって自ら城を破壊しだしたとしても…

最後の最後のそして城が陥落する最期のその時まで
貴方の城(体)を見捨てず、
未来永劫の貴方の味方、なのですから…

オシマイ。
(にしないでね)


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