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受動型ASDの意思疎通・コミュニケーションの取り方について② ストラテラ服用日記173日目


80mg増量して148日

今日で休薬3日目。
脳の反応は悪い気がする。N-BACKの成績はあんまり変わらないけど。

いろいろ先延ばし気味になるし、頭の動き(特に何かを思い出す系)が鈍い。プラセボかどうかは、もう少し観察が必要。

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大事なことを書き忘れてましたが、今回の一連の話は恋人・夫婦・親密な関係を前提に書いてます。定型と発達のペアだと往々にして、こういった意思疎通のすれ違いが出ると思うので、何かの足しになればうれしいです。

そして、こういう前提条件をついつい言い忘れてしまうのも私の癖です。もしかしたら、この記事を読んでくれている方にもそういうかたがいるかもしれない。

前提条件をしっかり説明するのをすっぽかして、結局うまく話が伝えられない、最悪誤解されて喧嘩になる、ということも考えられます。

何度も失敗しているのに修正できない・・・。

また、話がそれてしまいまった💦
発達の悪い癖ですねw

受動型ASD(自己診断)の私のコミュニケーション・意思疎通の邪魔になっていたことについて書きます。

私の場合で言うと、どうしても相手に合わせる、相手の意図に沿った発言をしてしまおうとしてしまう。相手の意向に沿えない発言をするとなぜか悪い気がする。

これはACの方は、幼少から親の意向に沿うように生きていていると思われるので顕著かもしれない。そして、親からのマインドコントロール状態になってるかたも多いと推察します。(これは勝手な想像です。違ってたらすみません。もっともっと深刻な問題だというのは理解しているし、安易に言及するのはおこがましいことかもしれません。)

なぜ悪いと感じるのかはわかりませんが、なぜか相手の意向に沿った発言をしないといけないような気になってしまう。

私の場合はカウンセリングを受けて、かなり無くなりました。
自己主張ができるようになったことで、この’悪い気がする’というのが自分の作った幻想で、意外と自分の主張は受け入れられることが分かってきました。
つまりは、無駄におびえて、無駄に自分で意思疎通を阻害して、孤立していたと。

もちろん、変なこと・突拍子もないことを言ったり、空気を読めない発言をしたりすることはあるので、それで孤立してしまう場合もありますが。

傷つくことなあるかもしれないけど、勇気をもって自分をさらけ出すのもいいかもしれない。

なんでも話せる安心感。(安心感のある相手・環境)
本音を包み隠さず言おうとする努力。
自分を客観視すること。

自助会などで話しやすいのは何をしゃべっても受け止めてくれる安心感があるからだと思うんですよね。そういう環境が作れればもっといいのかもしれません。
次回は、環境つくりについて思うことを書きたいと思います。


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