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APD(聴覚情報処理障害)勉強会(Clubhouse)中川雅文先生 川崎聡大先生 ストラテラ服用日記371日目

14日のClubhouseで行われたAPDの勉強会の内容がとても興味深かった。

講師は聴覚評論家 中川雅文@masafummi
司会は 川﨑聡大先生 @Vn7rfILsHyD3gCu

これまで考えていたAPDの概念を覆された。
私の聞き取りが正しければという前提だが。のっけからあまりに衝撃的すぎてやや記憶が虚ろになっている💦

また、診断出来るクリニックもかなり少ないことも分かった。

一番驚いたのは本当のAPDは私の感じていた1割以下のようだ。

そもそも、発達障害の診断がついている人はAPDとは診断されないらしい。発達障害の周辺症状というくくりになるのだそうだ。(イギリスやアメリカの学会ではそのように判断すると表明しているらしい)

また、聴覚が弱っている状況でもAPD様症状になるらしく、例えば列車の中の音(コロナ下で窓を開けて騒音レベルが高い状態)も1時間程度が限界でそれ以上だと耳の神経が疲れていくらしい。

目が疲れれば疲れ目として認識される。耳も疲れて当たり前だ。

無音(できるだけ)の環境を作り音を感じる神経を休ませるのも必要とのこと。私もこれからは音の環境にもっと気を使ってみようと考えている。

私も含め自称APDの方は、耳神経をいたわる行動を心がけるといいかも。

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