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#ブランディング
自社資源を再解釈してアイデアやコンセプトをつくる考え方
ジェームス・W・ヤング著「アイデアのつくり方」に書かれている有名な法則です。
アイデアのつくり方を読み返す中で、
「既存の要素を組み合わせるポイント」が自分なりに整理ができてきました。
その図がこちらです。
特定のブランド事例を読み解きながら整理してみましょう。
ニューバランス・990
ナイキやアディダスなどの強い競合が存在するシューズカテゴリーにおいて、売上・市場シェアを順調に伸ばして
新しい市場・文化をつくる4つの視点
これらは、多くのマーケティングに関わる人が向き合っている問いではないでしょうか?
自分自身も、マーケティングの仕事を通じて新しい文化をつくることをテーマとして働いています。
文化づくりとは何のことなのか?しかし、文化づくりという表現を使うと、数字でとらえることも難しく曖昧さが残ってしまいます・
具体的にどんなプロセスで考えると良いのかを教えてくれる愛読書があり、改めて読み返しています。
「
ブランドの歴史は価値に変わるのか?
ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論
を読みながら「ブランドの歴史」をどのように解釈し、戦略的に活用できるかを考えています。
ヒストリカル・ブランディングの書籍に書かれている内容を要約します。
この2つがポイントだと整理しています。
図解して、ヒストリカル・ブランディングの全体像を整理してみました。
ブランドの歴史を再解釈して、顧客にとって新しい意味を創ること
=
世界中のクラフトビールファンを熱狂する「ミッケラー」から学ぶ、小さくても強いブランドのつくり方
欧州のブランド戦略を観察していると、「小さいけど魅力的かつ成長しているブランド」が多くあります。
これらのニッチブランド戦略が上手だと感じているのが「ミッケラービール」です。
コペンハーゲンのミッケラーのバー。
平日の16時過ぎに訪れたのですが、席はほぼ満員。
コペンハーゲン市民の憩いの場となっています。
日本でも販売されており、特徴的なパッケージデザインが記憶に残っている方も多いのではな
オランダ発のサーキュラーブランド「MUD JEANS」から学ぶ、顧客・産業・地球の3つの循環サイクル
オランダ・アムステルダムに来ています。
1週間ほどで、アムステルダム→コペンハーゲン→パリ→ブリュッセルを回る予定です。
今回の旅のテーマは、
未来に求められるブランド戦略って何?
を考え直すことです。
ヨーロッパは、
「脱成長戦略」
「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」
など新しい考え方をもとに国の戦略が進められています。
その中でも、アムステルダムは2050年までのサーキュラーエコ
真鶴町から学ぶ、小さくても強いブランドをつくるヒント
神奈川県の真鶴町という町をご存じですか?
先日に建築家の方と話をしていて、神奈川県真鶴町の魅力を教えてもらいました。
条例に「美の基準」を定めて、まちづくり・景観づくりをしているとのことです。
真鶴町は、この数年は移住者が増えており、その理由も「美の基準」をもとに守り続けてきた風景と文化にあるとのこと。
たしかに、町の条例に「美」という定性的で捉えどころが難しい判断軸を持ち込んでいる取り組
岩手県紫波町「オガール地区」から学ぶ、地域ブランディング
国の補助金に頼らない公民連携の成功事例として紹介されることが多い紫波町。
仕事のプロジェクトで公民連携を調査していて知ったのですが…
裏側をトレースしていくと、地域のマーケティング・ブランディングに取り組むヒントに溢れていました。
街を活性化するために、
・とりあえず人気のテナントを集める
・有名な建築家に依頼をする
などではなく、
マーケティング思考をもって地域が持続的に成長する仕組みをつ
ブランド戦略もトレースで学べる-ブランディングトレースのワークシート大公開!-
ブランディングを学ぶとなったら何から学びますか?
・クリエイターの書籍やセミナー
・ブランド戦略の書籍
・フォトショップやイラストレーターの解説本
学ぶ選択肢は無数にありますね。
そして、どの手法も実践できれば効果的だと感じています。
でも、誰もが感じたことがあるのではないでしょうか・・・
結局ブランドって何なの?学んでみたものの、ブランドは「世界観」のこと?なんなの?
となる方も多い
ブランディングトレース#01 UNO
おはようございます。
(こんばんわですね。朝に書きあげているので癖が抜けません。)
さて、本日からブランドトレースを練習していきたいのですが、
他社のブランド戦略を読み解くのは非常に難解ですね。
ブランドの背景やコンセプトストーリーなどは当然知らず、ブランドに込められた開発秘話も分かりません。ですので、大量の情報を調べる必要はありますが....
僕は全く調べずにトレースしていきます。
調
乃が美のブランディング
はじめに以前、高級「生」食パン専門店乃が美のマーケティングトレース記事を書きました。
その時ありがたくもトシさんという方から以下のようなコメントをいただきました。
「一般の食パンと比較すると、差別化はできていますが
最近食パン専門店も多く、類似ブランディングが多いなと消費者目線で思ってしまいます。
そんな時にどう差別化していくのか?は個人的に興味あるのですが、どう思われますか?」
確かに高級
不況で伸びているブランドは不況前から準備をしていたはず
コロナが落ち着く気配は今のところありませんね。
最近、不況に強い企業に共通していることは何か?
とずっと考えています。
こちらの記事を読み、当然そうだよな、でもできなかったよな、と考えさせられました。
記事の内容は、ケンタッキーやマクドナルドがコロナ不況の中でもデリバリーを中心に業績を伸ばしているとのことです。
ケンタッキーは、前年同月比13%増。
なぜケンタッキーやマクドナルドは不況で
ブランディング戦略をトレースするワークシートを作成しました! #ブランディングトレース
公開して大好評だった誰でもマーケティングトレースを実践できる1枚フォーマット(ワークシート)。
型があれば実践しやすい!アウトプット出しやすい!と嬉しいご感想をたくさん頂きました!
フォーマットはこれからも増やしていきたいと考えており、今回第二弾を作成してみましたので公開します!
ブランディング戦略をトレースする、名付けて #ブランディングトレース
※ブランディングトレースの最新ワークシ