私の競技人生(大学2年生・後半)箱根出たときの事も書いています

私の競技人生シリーズ｜tomo｜note

こんばんは

前回の続きで夏合宿からです。

去年同様1次合宿は新潟の妙高、長野の黒姫で1週間程度合宿をしました。
去年とほぼ同じ練習でしたが、去年よりかなり余裕をもって練習をこなすことが出来たので、去年より明らかに力がついてきているなと確信しました。
余裕ありすぎて合宿終了後に帰省期間となったわけですが、帰省して次の日高校で15kmのペース走してたぐらいです笑

そして去年とまた同様2次合宿は北海道の紋別で1週間、北海道の深川で1週間の計2週間の合宿になります。
最初の紋別は問題なく練習出来ていました。
深川では1回20km走の途中低血糖状態になって1回倒れてしまい、気がついたら車の中にいた笑ということがありましたが、他はほぼ完璧に出来ました。
低血糖で倒れたときも走る前きちんとご飯は食べられたし、走る前にウイダーインゼリーを1個いつも通り飲んだのですが、なぜか低血糖状態になって倒れました。
本当に低血糖状態になると身体に力が入らなくなって立ち上がる事すら難しくなるんですね。そして気がついたら車の中にいて、監督とマネージャーが私を見つけたときは道路に倒れていたという状況だったみたいです笑　
本当に怖いですね笑　ちなみに倒れたことは覚えていません。

次の30km走は怖くてゼリー2個飲んで走りました。倒れるよりおなかが痛くなった方がましだと思いましたので笑
30ｋｍ走は合宿最後の練習でしたが、なんとか出来ました。

その後全日本インカレ終了後3次合宿は高峰高原・菅平高原での合宿です。
この合宿は途中一関ハーフに出場するため半分ぐらい合宿なのに調整していました笑
他の選手とは完全に別メニューで時間があったのでみんながポイントやっている間マネージャーみたいなこともしていました笑

そして一関ハーフに出場しましたが、66分40秒とどうしようも無い結果でおわりました。　
ちなみに前2区区間記録保持者のメクボ・ジョブ・モグスさんも出場していました。もちろんダントツで優勝です。
モグスさんにつこうか悩みましたが自重してしまいました。
最初だけでもついて行けば良かったかな‥

その後富士駅伝に練習の一環で出場し瀬古さんからサインをもらったりしていました笑

10月8日に行われた出雲駅伝のメンバーには選ばれませんでした。
ちなみに城西のユニフォームのデザインが今のデザインになったのはこの出雲駅伝からです。

その後10月21日高島平ロードレース(20km)に出場しました。
10km通過は30分03秒で通過しましたが、その後は完全に足が動かなくなって62分18秒もかかってしまいました。
せめて60分台では走りたかったのですが‥
このとき先頭集団がほとんど青山学院の選手ばかりで青山学院さんのタイムトライアルに参加しているのかと思いました笑
それぐらい先頭集団は青山学院の選手ばかりでした。

駅伝取材日記2012: 第37回高島平ロードレース

11月18日上尾ハーフは箱根の16人メンバー選考に関わる重要なレースでしたが、65分14秒と微妙な結果となりました。　　
これで箱根駅伝までのレースは全て終わり、箱根駅伝に向けての合宿が始まりました。
合宿場所は秘密にしておきます笑
箱根で結果を出すと考えると正直間違えた場所で合宿してるなと思います。暑いですし‥

合宿はあんまりうまく走れませんでしたが、箱根の16人メンバーに入ることは出来ました。
その後どんどん調子は上がってきました。
一応箱根10日前の状況は10区の試走はしていたので10区を走る可能性はあるという事と、5区の補欠でもあったので5区予定の選手に何かがあったら走れる準備もしないといけないという難しい状況でした。
正直5区の補欠というのは納得いきませんでしたが‥登りの練習でも殆ど負けた記憶がありませんでしたし。