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空腹の反動で食べ過ぎが癖になる【止まらない食欲】

空腹すぎるのはダイエットの敵になる。多くの人が永遠にダイエットをしている。「今年こそは痩せる!」と常に言っている。ダイエットするする詐欺もいいところだ。そういうときこそ食欲が止まらない。

『もっと頑張ります!』『もっと努力します!』
これはすごくズレている。
あなたは頑張ってるし、努力もできてる。

毎日走っても、毎日筋トレしても、全く痩せない人の問題は走る距離や筋トレ時間ではない。

・・・・・

いつも筋トレおつかれさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中。

効果的に痩せるために何が必要なのか?これについて一般的な誤解がある。
闇雲に炭水化物を抜けばいいわけではない。
闇雲に意味不明な筋トレをすればいいわけではない。

問題なのは日々の生活習慣だ。たとえば、食生活。

「今の生活習慣には問題がある」
と自分を認めないと本当の改善点は残念だが見つからない。
何が問題で、何を改善するかだ。

今回は食生活に注目してみよう。

あなたの問題は、お腹いっぱいになるまでいつも食べすぎていることだ。
断言する。

空腹の反動でお腹いっぱいになるまで食べる

美味しい食べ物は糖質と脂質でできてる

今日の便利さは高カロリー食品をカンタンにたべられるからこそ、体重は増えやすい。

食生活が豊かすぎるんだ。

コンビニにいけばおいしいご飯やスイーツが食べられる。
外にはレストランや焼肉、ジャンクフードなど、いつでもテイクアウトできたり、ドライブスルーできる環境がある。

大昔はどうだろう?
狩りをしないと食材は手に入らなかったし、貧富の差が激しすぎて飢える人が多い時代もあった。

日本に生まれている以上、かなり贅沢をしない限りは外食もそこそこできてしまうし、コンビニでご飯を買うことだってできる。

つまり普通に生活していれば、誰でも太る、というのが現代の食事事情だ。大事なことだから3回読んでほしい。

太りやすくなっているのは当たり前だ。

たくさん食べたい、けど太りたくないのなら運動・筋トレしてくれ。

以上だ・・・と言いたいところだが食事をどう見直すかを具体的に話していこう。


食材のグラム数を正確に計る

おそらく、食事を目分量で食べているだろう。

「これくらい食べちゃってもいいよね」
これをやめよう。面倒だが、グラム数を計るくらい徹底していこう。

でないと、「今年こそは痩せる!」が続いて生涯ダイエット宣言(言うだけ)が続くままだ。

さすがに「今年こそ」は生涯ダイエット宣言から卒業してみるのはどうだろう?

早速グラム数を計るメリットを伝えたい。
食材のグラムに応じたカロリーが理解できることだ。

あなたが計っている目分量は多すぎる・・・だから太る。
正確に計ろう。

自分の消費カロリーはどのくらいなのか?
今日の食事で摂取カロリーはどのくらいなのか?
差分がこれくらいのカロリーだから、何日このカロリーで食事をすれば体重は落ちていくのか?

これらが明確になる。

繰り返すが、食材のグラム数を計ることを徹底していこう。
慣れてくれば、見るだけで大体何グラムくらいなのか?
目分量でできるようになる。

あなたが今やっている目分量で計る精度が上がるんだ。
やらない手はないよね。

しばらくやれば慣れてくるが、次の問題が出てくる。
空腹対策だ。

今まで満腹になるまで食べていたものが、いきなり空腹感を感じる日々になってしまう。

対処方法を少しだけ紹介しよう。

空腹が耐えられない場合の対処法

空腹が耐えられない場合、最初は慣れるしかない。

お腹いっぱいたべていた生活習慣がいきなり腹7~8分目になる。
当然、胃の中に入る食事量が変わる。

つまり空腹を感じるのは正常なことだ。
空腹になっていること、それは身体が適応しようとしているサインだと捉えてOK。

空腹になれてきたら、今度は満腹感を感じる食材を食べることだ。食物繊維を多く含む野菜を食べるのはアリだ。

・・・これ以上話すと内容が脱線するので、これはまた違う記事で書いてみよう。

話を戻すと、まずは1日1食からでいい。食材のグラム数を正確に計るところからスタートしてみよう。

身体の変化が加速するはずだ。


ただ、ストレスが溜まりすぎてどうしようもないとき、そんなときは食欲が止まらなくなるときがあるだろう。その場合は仕方がない。
僕もそういうときがある。

そのときは食べるだけ食べて、気が済んだらまた運動を始めよう。
1日、2日程度ドカ食い・キレ食いしたところでそうカンタンに太ることはない。


いいねフォロー何卒。
では、またね。

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