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Have a happy new year!
茉:今年ももう終わりやなぁ
〇:そうだね
茉:色んなことがあったなぁ
〇:あっという間だったよね
茉:〇〇君と初めて同じクラスになったし
〇:一緒に海行ったよね
茉:公園にピクニックしに行ったし
〇:イルミネーションも見に行ったよね
茉:あっという間やったけど楽しかったなぁ
〇:1番の思い出はある?
茉:それは、、、///
〇:??
茉:〇〇君の隣に居れる事///
〇:///
茉:〇〇君は
Love Crossing
突然言われた"もう終わりにしよう"という
君の言葉に、頷くことすら出来ず
ただ黙り込んでしまった。
ある程度覚悟は出来ていた筈なのに、
君も相当の覚悟を持って、私と話しをしてくれた
筈なのに、泣く訳でもなく何をする訳でもなく
ただ黙り込んでしまう私。
最後まで困らせてばっかでごめんね。
ウザいよね。ウザかったよね。
こうやってずっと君を縛り付けてしまっていた
私のせいで。
"どうしてなの?"な
月夜に現れた君と。 Another Story.
遂に〇〇とお別れする日が来てしまった。
楽しかったなぁ。2年間。
私一人で出かけると言ったのに、〇〇は「僕もついて行くよ。」と言ってくれた。
本当は〇〇が寝ている間に月に戻ろうと思っていた。
でも、私は〇〇のことが好きだから。
最後もしっかりお別れしたいと思ったから、だから首を縦に振った。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
「月夜に現れた君と。」後編
2度目の夏。
それは僕と美空が出会ってちょうど1年ということになる。
あれからも時々、美空は空を見上げて悲しそうな表情をしていた。
でも、あの時よりもずっと深くなっていた僕たちの関係は、ずっと、ずっと続いていくものだと、そう思っていた。
〇〇「今年の夏はどこに行こうか?」
美空:「どうしようね。」
〇〇:「美空はどこか行きたいところある?」
美空:「海は?」
〇〇:「海?」
美空: