時ま

Twitterで乃木坂5期生の作品を書いています。 五百城茉央ちゃん、井上和ちゃんを推…

時ま

Twitterで乃木坂5期生の作品を書いています。 五百城茉央ちゃん、井上和ちゃんを推してます。 大学生のため、更新は不定期になると思います。

マガジン

  • 五百城ときっき

    五百城茉央ちゃんヒロインの私自身、最初で最後の長編作品です。 高校3年間を描いていきます。 拙い文章ではありますが、頑張ってつくりあげていくので読んでいただけると嬉しいです!

  • 中編 まとめ

    短髪の中編をまとめてます。

  • 君の本気見せてよ。

    君の本気見せてよ。のまとめです。 ついにリアルの描写に手を出してしまいました。 長編化する予定は無いのでお時間がある時に ちょこっと開いて読んでやってください。

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固定された記事

仲良しのあの子は、

7割くらい実話です ?:おはよう! 〇:おはよう奈央 奈:今日早起き出来たの! 〇:偉いね 奈:なでなでして! 〇:いいよナデナデ 奈:んぅ〜 〇:はい、終わり 奈:え〜もっと! …

時ま
5か月前
66

五百城ときっき11

とりあえず宿に到着 〇:広すぎん? 和:3人部屋だもん 茉:これくらい広い方がなんかいいじゃん 〇:ご飯食べて寝るだけなのに笑 和:ねえ〇〇君? 〇:ん? 茉:ただそれだけや…

時ま
4か月前
40

Have a happy new year!

茉:今年ももう終わりやなぁ 〇:そうだね 茉:色んなことがあったなぁ 〇:あっという間だったよね 茉:〇〇君と初めて同じクラスになったし 〇:一緒に海行ったよね 茉:公園…

時ま
6か月前
28

両片想い

君は自分の可愛さを理解した方がいい。 君は君が思っている以上に可愛いんだ。 幼馴染の僕が言うのだから間違いない。 先輩、同級生、後輩の誰からも君は 一目置かれる存在…

時ま
7か月前
146

Love Crossing

突然言われた"もう終わりにしよう"という 君の言葉に、頷くことすら出来ず ただ黙り込んでしまった。 ある程度覚悟は出来ていた筈なのに、 君も相当の覚悟を持って、私と…

時ま
9か月前
44

君の本気見せてよ。1

僕がまだ5歳の頃 初めてサッカーの試合を見た。 テレビに映っていたのは、 青と臙脂の服を着た小さな選手。 他の選手と比べても明らかに小さい。 それでも、彼は圧倒的なプ…

時ま
10か月前
88

永遠には無い美しさ

小さい頃、よく不思議に思っていた事がある 花はなぜ、一年中咲いていないのか。 皆が「綺麗」と言ってくれるのに 動物には花は生きるために必要な存在なのに なんで頑…

時ま
10か月前
34

それって褒め言葉?

夏の終わり。 もうすぐ秋。 あっという間に冬。 夏までは長く感じるのに、夏が終わった瞬間 一気に時が早く進む気がする。 気の所為なのかな。 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 …

時ま
10か月前
83

「少し生意気な君と。」

午前6時。 教員という職業に着いている私にとって、 この起床時間は至極当たり前なものだ。 午前7時。 家を出る。 朝ご飯を食べる時間は無いので、コンビニで適当に買って…

時ま
11か月前
83

『姉弟のはずなのにぃ。』

こんにちは、谷口愛季です。 今年高校三年生になるんですけどそんな私には 可愛い可愛い2歳年下の弟がいるんです。 私、背が小さいじゃないですか? 家族もみんな小さいん…

時ま
11か月前
60

『僕の事が大好きな従姉妹が誕生日に婚姻届を持ってきた』

朝日が眩しい。 それはそうだ、もう7月も終わりに近づいている。今でも十分暑いのに、もっと暑い8月が始まろうとしている。 社会人には学生とは違って夏休みというものは…

時ま
1年前
146

え、あの、私ね、うん、好き。

〇:早くしないと遅れるよ? ?:待って! 〇:遅刻したくないんだけど。 ?:あと1分! 〇:昔からずっと時間にルーズなんだよなぁ。 ?:お待たせっ! 〇:遅いよ。 ?:寝坊しち…

時ま
1年前
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『上から君と花火を見下ろして。』

『月夜に現れた君と。』のAfter Storyです。 あれから、1年が経った。 私と〇〇がお別れしてから1年。 1年間、眠りにつこうとしてベッドの中に身を委ねてもいつも、彼の…

時ま
1年前
42

僕が見た夜空。

※閲覧注意 過激な表現(死に関する)があります。 今日、僕はこの暗闇に足を踏み入れる。 君のことが好きだった。 君も僕のことが好きだった。 そうだろう? 出会い…

時ま
1年前
42

月夜に現れた君と。 Another Story.

遂に〇〇とお別れする日が来てしまった。 楽しかったなぁ。2年間。 私一人で出かけると言ったのに、〇〇は「僕もついて行くよ。」と言ってくれた。 本当は〇〇が寝ている間…

時ま
1年前
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「月夜に現れた君と。」後編

2度目の夏。 それは僕と美空が出会ってちょうど1年ということになる。 あれからも時々、美空は空を見上げて悲しそうな表情をしていた。 でも、あの時よりもずっと深くな…

時ま
1年前
45
仲良しのあの子は、

仲良しのあの子は、

7割くらい実話です

?:おはよう!
〇:おはよう奈央

奈:今日早起き出来たの!
〇:偉いね
奈:なでなでして!
〇:いいよナデナデ
奈:んぅ〜
〇:はい、終わり
奈:え〜もっと!
〇:じゃあ今日のテスト頑張ったらね
奈:分かった!奈央頑張る!

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

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五百城ときっき11

五百城ときっき11

とりあえず宿に到着

〇:広すぎん?
和:3人部屋だもん
茉:これくらい広い方がなんかいいじゃん
〇:ご飯食べて寝るだけなのに笑
和:ねえ〇〇君?
〇:ん?
茉:ただそれだけやと思っとる?
〇:どゆこと?
和:夜は長いのだよ〇〇君

茉:逃げられへんからな?

〇:えぇ、、

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄

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Have a happy new year!

Have a happy new year!

茉:今年ももう終わりやなぁ
〇:そうだね
茉:色んなことがあったなぁ
〇:あっという間だったよね
茉:〇〇君と初めて同じクラスになったし

〇:一緒に海行ったよね

茉:公園にピクニックしに行ったし

〇:イルミネーションも見に行ったよね

茉:あっという間やったけど楽しかったなぁ
〇:1番の思い出はある?
茉:それは、、、///
〇:??
茉:〇〇君の隣に居れる事///
〇:///
茉:〇〇君は

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両片想い

両片想い

君は自分の可愛さを理解した方がいい。
君は君が思っている以上に可愛いんだ。
幼馴染の僕が言うのだから間違いない。
先輩、同級生、後輩の誰からも君は
一目置かれる存在なんだ。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
📱:♪〜
〇:「もしもし」
和:「〇〇」
〇:「なに?もう眠いんだけど。」

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Love Crossing

Love Crossing

突然言われた"もう終わりにしよう"という
君の言葉に、頷くことすら出来ず
ただ黙り込んでしまった。

ある程度覚悟は出来ていた筈なのに、
君も相当の覚悟を持って、私と話しをしてくれた
筈なのに、泣く訳でもなく何をする訳でもなく
ただ黙り込んでしまう私。
最後まで困らせてばっかでごめんね。
ウザいよね。ウザかったよね。
こうやってずっと君を縛り付けてしまっていた
私のせいで。

"どうしてなの?"な

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君の本気見せてよ。1

君の本気見せてよ。1

僕がまだ5歳の頃
初めてサッカーの試合を見た。
テレビに映っていたのは、
青と臙脂の服を着た小さな選手。
他の選手と比べても明らかに小さい。
それでも、彼は圧倒的なプレーで
相手を翻弄し、ファンを魅了した。
足にボールが吸い付いているようだった。
彼は相手を5人抜いてゴールを決めた。

その姿を見た瞬間、僕は父親にこう言った。

「サッカーをやりたい!」と。

元々利き足は右だったけれど、
彼に憧

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永遠には無い美しさ

永遠には無い美しさ

小さい頃、よく不思議に思っていた事がある

花はなぜ、一年中咲いていないのか。

皆が「綺麗」と言ってくれるのに

動物には花は生きるために必要な存在なのに

なんで頑張って咲き続けようとしないのか

花にもお休みする時間が必要なんだ

そう教えられた

確かによく考えてみれば冬は枯れている

また綺麗に咲くための準備なんだと

そう教えられた

19歳になった今、少し違うなと思う

一年中咲かな

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それって褒め言葉?

それって褒め言葉?

夏の終わり。
もうすぐ秋。
あっという間に冬。
夏までは長く感じるのに、夏が終わった瞬間
一気に時が早く進む気がする。

気の所為なのかな。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
○○:9月なのに暑いなぁ。
??:○○〜!

○○:お、おはよう咲月。
咲月:おはよう!暑いねぇ。
○○:そ

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「少し生意気な君と。」

「少し生意気な君と。」

午前6時。
教員という職業に着いている私にとって、
この起床時間は至極当たり前なものだ。

午前7時。
家を出る。
朝ご飯を食べる時間は無いので、コンビニで適当に買って早めに学校に行く。

午前7時半。
学校に着く。
私は市立乃木中学校に勤務している。

午前8時。
少しずつ生徒の姿が見えてくる。
勉強する者、読書をする者、そして、、、

「おはよ、〇〇先生!」
そう、僕に構いに来る者。

〇:お

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『姉弟のはずなのにぃ。』

『姉弟のはずなのにぃ。』

こんにちは、谷口愛季です。
今年高校三年生になるんですけどそんな私には
可愛い可愛い2歳年下の弟がいるんです。
私、背が小さいじゃないですか?
家族もみんな小さいんです。
でも、弟だけ身長が175cmあって、
たまに一緒に出かけると『妹ちゃん可愛いね』とか言われるんですっ!
私の方がお姉ちゃんなのにっ!(๑•꙼꙼꙼꙼꙼꙼꙼ - •꙼๑)
ということで、私がお姉ちゃんであるということを弟の〇〇に思い

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『僕の事が大好きな従姉妹が誕生日に婚姻届を持ってきた』

『僕の事が大好きな従姉妹が誕生日に婚姻届を持ってきた』

朝日が眩しい。
それはそうだ、もう7月も終わりに近づいている。今でも十分暑いのに、もっと暑い8月が始まろうとしている。

社会人には学生とは違って夏休みというものは無いに等しい。今日は土曜日、一週間の疲れを癒すために今日はゆっくり、、、

ピンポーン

〇〇:誰か来た?はーい。

??:こんにちは〜!

〇〇:どちら様ですか?

??:ちょっと〇〇さんにお話がありまして。

〇〇:分かりました

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え、あの、私ね、うん、好き。

え、あの、私ね、うん、好き。

〇:早くしないと遅れるよ?
?:待って!
〇:遅刻したくないんだけど。
?:あと1分!
〇:昔からずっと時間にルーズなんだよなぁ。
?:お待たせっ!
〇:遅いよ。
?:寝坊しちゃってさ!
〇:まぁいいや。行こ?咲月。
咲:うん!

〇:いい加減早めに起きるとかしたら?
咲:分かってはいるんだけどね。
〇:受験の時遅刻したらやばいよ?
咲:おっしゃる通りです。
〇:起こし行った方がいい?
咲:いや!

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『上から君と花火を見下ろして。』

『上から君と花火を見下ろして。』

『月夜に現れた君と。』のAfter Storyです。

あれから、1年が経った。
私と〇〇がお別れしてから1年。

1年間、眠りにつこうとしてベッドの中に身を委ねてもいつも、彼の事が頭から離れなくて。

夢の中で彼との思い出が蘇って、起き上がるとそれが夢だったと思い知らされて。

胸の中で何度も誓った
「あなたの事を絶対に忘れない」
という言葉はどこかに飛んでいって。

どう考えても遠い存在なのに

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僕が見た夜空。

僕が見た夜空。

※閲覧注意
過激な表現(死に関する)があります。

今日、僕はこの暗闇に足を踏み入れる。

君のことが好きだった。

君も僕のことが好きだった。

そうだろう?

出会いは突然で。

それと同じく別れも突然で。

楽しい日々がずっと続くわけがなくて。

どこか油断をしていた。

久しぶりのデート。

張り切っていた君は、気付かなかった。

信号無視で猛スピードで走ってくる車に。

信じられないよう

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月夜に現れた君と。 Another Story.

月夜に現れた君と。 Another Story.

遂に〇〇とお別れする日が来てしまった。
楽しかったなぁ。2年間。

私一人で出かけると言ったのに、〇〇は「僕もついて行くよ。」と言ってくれた。

本当は〇〇が寝ている間に月に戻ろうと思っていた。

でも、私は〇〇のことが好きだから。
最後もしっかりお別れしたいと思ったから、だから首を縦に振った。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

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「月夜に現れた君と。」後編

「月夜に現れた君と。」後編

2度目の夏。
それは僕と美空が出会ってちょうど1年ということになる。

あれからも時々、美空は空を見上げて悲しそうな表情をしていた。

でも、あの時よりもずっと深くなっていた僕たちの関係は、ずっと、ずっと続いていくものだと、そう思っていた。

〇〇「今年の夏はどこに行こうか?」

美空:「どうしようね。」

〇〇:「美空はどこか行きたいところある?」

美空:「海は?」

〇〇:「海?」

美空:

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