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文フリ出店あれこれ

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大阪文フリに向けて動き出してます!
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#日記

西日暮里の騎士団

西日暮里の騎士団

さあみなさま、恒例の「とき子さんと遊んだ自慢」のお時間です。
5000字ちょっとあります、ご覚悟を。
何も考えずに時系列順に書いてる日記です、ご覚悟を。

思えばとき子さんが東京にくる一週間前あたりから、私はずっとソワソワしていた。
とき子さんとしたいこと、とき子さんに食べてほしいものがあまりにも多すぎるのだ。

【おもてなし前夜】

秋映を食べてほしい。毒りんごみたいな紫寄りの赤色をしているけど

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今日文フリデビューしました。お会いできた皆さまありがとうございます🥰そのことについて書きたかったけどなんやかんやでこんな時間。後ほどまとめたいと思います。すいっと会場に辿り着けなかったのがやっぱりわたしだなと思ったのでそんなお話もまた。つるるとき子書店大盛況おめでとうございます🥰

文学フリマで受けとった本と勇気

文学フリマで受けとった本と勇気

はじめて文学フリマに行ってみた。

文学フリマ自体の存在は一昨年知った。けれど東北に住んでいたので「都会人の遊びだ」とハンカチを口に加えながら「キーッ!」と眺めるのが限界だった。

そんなぼくも東京へ。知っている出店者の方は少なかったのだけど、雰囲気を味わいたくて足を運んでみた。

結論、すごく感性を研ぎ澄ます1日になった。買った作品自体に魅力を感じるのはもちろん、「こんなにもたくさんの人が自分で

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【文学フリマ大阪戦利品】にじいろの『はなじ』となけなしのたね

【文学フリマ大阪戦利品】にじいろの『はなじ』となけなしのたね

文学フリマ大阪に出店する際に、私が注目していたお二人も出展されるということで、ブースにお邪魔してきました!
つるるとき子書店さんです。

今回二冊ゲット。つるるさんの作品は昨年通販したので読ませていただきました。つるるさんもとき子さんも、お顔から想像つかない(いい意味で)面白い文章を書かれる方です。控えめに言って天才かな。

お二人については上の記事でも紹介させていただいています。よろしければ。

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にじいろのきもち

にじいろのきもち

「新刊に玉三郎さんの象の絵を掲載させていただいてもよろしいですか?」

とき子さんからこの連絡をいただいて、私はしばし茫然としました。

とき子さんは、noteで知り合ったお友達であり、我が心の師匠(※勝手に崇めております)です。

とき子さんはnoteで主にエッセイや物語を書いていらっしゃいます。日常を切り出すのがお上手で「そこをそう切り取るんか!ヤラレター!!」みたいな観点をお持ちです。そして

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とき子さんのエッセイ集!待望の2冊目。めっちゃ面白かった〜。笑いながら時にしんみりしながら読んだ。
とき子さんのお話を読んでると自分の物事の捉え方を改めて考えさせらるな。とき子さんのようにカラッとユーモアを交えて毎日に向き合えたらいいなぁ!つる・るるるさんのあとがきに激しく同意!

浦島、玉手箱を手に帰路に就く。

浦島、玉手箱を手に帰路に就く。

あんなにドキドキワクワクソワソワした日本滞在も終わりに近づき、ワタクシ浦島Ru太郎、明日14日の夜、再び翼付きカメさんに乗って、チェコに帰ります。

9月10日に行われた文学フリマ大阪に参加した人間としては、その報告を記憶も新鮮なうちに書くべきなのだと思いますが、どうも私という人間はそういう体験談を順序立てて綴るのが向いていない根性なしのようです。

しかし、文フリについては私がお手伝いしたブース

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【イベントレポ その2】文学フリマ大阪11 廻ったブースのお話

【イベントレポ その2】文学フリマ大阪11 廻ったブースのお話

9月10日に参戦した(出店した)文学フリマ大阪での戦利品の自慢をします。
欲しかった本たち。
だいぶゲットできたと思うんだけども、それでも他の方の戦利品リストを見たら買えなかった(買いそびれた)ものが多々あり。
なんで当日に思い出せなかったんだろうね、私。

代わってもらったとはいえ売り子さんを一人にし続けるわけにはいかなくて、お客さんがいたブースには声をかけられず……

ヤンキーの経済漫画とぴの

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