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MIU404「久住」について
久住という人物が在った。
架空の存在、テレビドラマの中の登場人物。
2020年に放送された『MIU404』という作品内においての巨悪、無知な若者を食い物にする犯罪者、大きくて暗い虚そのもの。
折に触れて彼のことを考える。何かを作るとき、描くとき、彼の言い放った言葉が喉に刺さった小骨みたいに体のどこかで痛む。
「俺はお前達の物語にはならない」
久住はそう言って、それっきり舞台から姿を消
罪と罰と罰と冤罪と罰
上堂がカラスの死体を見ていた。
夢だ。小学生の上堂がカラスの死体を見ている。
上堂は汚い子供だった。
私はどんな姿をしていたろうか。
小学生の私は、いつも茶色いセーターを着ていた。
違う。
これは小学生の頃によく見ていた夢だ。
私は小学生の頃、一時期なぜか毎日同じ夢を見ていて、その夢の中で私は茶色いセーターを必ず着ていた。
予防接種の列に並んで、保健医に注射器を渡されて、私は
昨日と今日の境がない
毎日、ずっと、四六時中、常に生きて社会的な生活していることが申し訳なくて、嬉しい出来事や楽しい時間は確実に本当なのにその罪悪感が消える瞬間は一瞬たりともない。
いつも漠然と「ちゃんと頑張らなくちゃ」と思いながらもここまで何もしないまま来てしまったやつは今さら具体的に何をどうちゃんと頑張るのか自分ひとりではイマイチ分からない。
結局周りに助けてもらって、申し訳なくて、そのくせ誰かに不満を抱き
かの女王陛下は強烈な他者肯定の象徴でした
王様戦隊キングオージャーも無事に最終回まで駆け抜けて、少し経って、まだまだあの物語の熱が冷めない中、本当にただただ「ヒメノ・ラン」というお方について語りたくなったので書きます。
イシャバーナ国の女王陛下。あのお方は本当にどこまでも自他問わず全ての願望もワガママも尊さもみじめさも良しとする存在だった。
ヒメノ様はまさに「わがままに我がままを捧ぐ」という在り方を一貫していた。
彼女の美意識
ありがとうございます
幼い頃のことはほとんど覚えていない。
二歳児の頃、誕生日が一年に一度だという説明を受け、あえて「一年に」という部分だけ飛ばし「私は永遠に二歳なのか」という変なジョークを母親に飛ばしていたことは妙に覚えている。あとは顔が可愛くて好きだった当時の友達とか。
それから、本が好きでした。絵本を読めとせがみすぎて母親に呆れられました。
字が読めるようになれば本の虫になりました。ゲームと本のせいで視
創作英霊・マスターまとめ②
前回から引き続きまだ作りかけで完全オリキャラのマスター側もキャラデザを迷っているので、見ている分にはおそらく全体的にものすごくフニャフニャで申し訳ありません。
前回上げたバーサーカーとキャスターと、新たにアサシンと、少しだけランサーを出します。
些細な訂正ですが、前回の投稿にバーサーカーの体重を「105kg」と書いていましたが、設定のメモを読み返したところ正確には「250kg」でしたので書