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自分を大切にしたいなら「しない」人になりなさい。

心にとどめても見えなかった、美しくもやさしいせかいを一緒に彩るー。

いろふちゃんでございます。



プロフィール
https://note.com/this_is_hotoke/n/nfe946ed818d7



注意事項

①あくまでも個人的な「意見」です。
②あなたの悩みの「正解」ではなく、「提案」です。
③必ず「変化」「効果」があるのものではありません。
④「個人差」があります。
⑤自分の「考え」を挟んで、「実践」してみてください。
⑥これらは統計学、心理学、行動学、脳科学、恋愛・結婚事情調査、カウンセリングのデータ、自身の経験と知識で構成されています。
⑦医師ではなく、あくまでも心に寄り添うことを目的とした心理カウンセラーです。



今回のnoteは


・頑張ってるのに報われない
・自分ばかり頑張ってる気がする…
・自分を大切にしたいけど、どうしたらいいかわからない
・恋愛や婚活で悩んでいる
・自信がない、自己肯定感が低い
・何もかもうまくいかない!人生迷走中…
・自分軸で選択し、自分らしく生きたい
・「好きなことだけすればいい」って言われるけど、ピンとこない
・「努力しなさい、苦労してなんぼ」と教えられてきた
・自分の「したい」がわからない

そんな方に向けて書いています。




まず一言。

努力は決して無駄にならないよ!



努力とは、「必ず報われるのではなく「努力は必ずどこかに繋がる」

自分がしたことは自信としてかえります。

自分がしなかったことは学びとしてかえります。


ただ、今苦労するのか、これから苦労するのか。

その違いです。


大丈夫。

あなたは生まれながら最高です。



言葉も、優しさも、時間も。

他人のために生きるのではなく、「自分のため」に生きてください。



他人へ与えられるものは、すべて「お福わけ」

まず、あなたが幸せになってください。




この本をお読みいただいたあなたの夢が叶い、笑顔になることが増えて、大切なものを大切にできるようになることを願います。



ですが、この本に書かれていることが「正解」なのではありません。

この本に書いてあることのすべてをしたから、完璧ではありません。

必ずしも、思い描いた結果が伴うわけではありません。



たとえこの本の内容を受けいれられない方や書かれていることが当てはまらない方でも、お読みいただくこと、その体験自体に意味があると思っています。



今は受けいれがたい、自分には当てはまらないと感じる方がいたとしても、時が経てば、「そういうことだったのか」と気づくことがあるからです。




忘れていたことをふっと思い出せたり、読んだ時の状況によっては受けとり方が変わったりと、たとえ同じ内容だったとしても…

読んでくださったあなたにとって、なにかを感じて、なにかを考えて、なにかを変えるキッカケになると確信しています。



外見も内面も将来も、
わたしがなりたい「私」を生きろ!


不幸は人生のバグ。
あなたは幸せにしかならない。



無論、幸せの主役。





愛と真心を込めて。




目次
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
01/ はじめに。
02/ 本の内容を深掘り「読むパワースポット」
03/「あえてしない=引く力」が大切な理由3選
04/ 人生を豊かにする「引き算の法則」
05/ あとがき。




01/ はじめに。



以前、私はこんなツイートをしました。




このツイートで
・大切に「する」のに、なんで「しない」ことが大切になるの?
・「しない人」になったら何にもなくなる
・空気読んで都合がいい人になっちゃう
・期待されず役に立たない人になるかも


などのお声をいただきました。


私もこのツイート「だけ」を読めばそう思いますし、

いただいたコメントに対して素直に、「そうだよな(そういう見方もあるし、至極当然)」とも思います。



どのご意見も「いろふちゃん」ではない、「あなた」なので知ることができて、ありがたい限りです。

いつもありがとうございます。




ですが!


160文字なので、「なんで、こうなったのか」という背景「これってこういうことよー」という意図まで伝えられず…


勘違いさせてしまい、余計に悩みの原因になったら申し訳ない気持ちがあります。

なので、そんなお悩みを解決できたり、今ある悩みやこれから起こる悩みが少しでもなくなるように、


今回は、もうすぐ全国書店&Kindle同時発売予定

「しない」人になりなさい
大丈夫。そんなに頑張らなくても~


ご購入先
https://amzn.to/3jFkbWJ



こちらの発売感謝を込めて、

どうして「あえてしない=引く力」が最善策なのか、詳しくお話したいと思います。



「しない=引く力」こそ、自分や相手を大切にする「基本」である。
しない=引く力の(自称)第一人者
いろふちゃん




2月22日(猫の日)なので、私の愛猫と共にご紹介します。



あなたらしく、あなただけの人生を生きるために、この本が少しでもお役に立てるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。




02/ 本の内容を深掘り「読むパワースポット」


まず、この本の内容を少しだけお話させてください。


この本は

あなたのチカラとなる「27つのあえてしない=引く力」

2つの「スペシャルコラム」


これらを読むことで、ストレスフリーになって、自分の人生が整う驚異的な方法です。


要約しますと、

巷で出回っている多くの「する」の中から、「しない」を選び、根本をラクにする「引く力」


この本は「あなたのため」に生まれました。



あなただけの「味方」となり、「理解者」となり

ずっと心から寄り添います。



長文を読むことが苦手な方や時間がない方でも無駄な情報収集をせず、

何冊も本を読む手間をなくし、

誰もが短時間でサクサク読めるよう、

「重要な情報」のみを「わかりやすく」「簡潔に」今日からすぐに使える実践方法を書き綴った「具体的な解決策」をご提案いたします。

本の目次

1章:自分を大切にするための「しない」
01 傷つけない
02 気持ちを無視しない
03 比べすぎない
04 執着しない
05 違和感を見逃さない
06 不安を溜めない
07 我慢をしすぎない
08 心配しすぎない
09 完璧主義にならない
10 正解を探さない
11 頑張りすぎない

Column 自分の本音を簡単に引き出す「紙に書き出す〜気が向いたら日記〜」
Column 否定しなければ自然と自己肯定感が高まる

2章:繊細さんをやめるための「しない」
12 他人の感情を深読みしない
13 好かれようとしない
14 察してもらおうとしない
15 察しようとしない
16 沈黙を恐れない
17 気にしない
18 孤独から逃げない

3章:理想を叶えるための「しない」
19 期待をしない
20 待たない
21 後回しにしない

4章:自分をコントロールさせる項目
22 否定をしない
23 怒りをぶつけない
24 正論を言わない
25 決めつけない
26 疑わない
27 アメとムチで動かさない


ちなみに、

1章は「自分を大切にしない方から自信を取り戻す項目」
2章は「繊細な方に大丈夫だよといってあげたい項目」
3章は「理想を叶えるための項目」
4章は「自分をコントロールする項目」

という構成となっております。



たとえばあなたが悩んだ時に、友人、上司に相談をしたり、お金をかけて占いやコンサルに頼ったり、SNSなどの世の中に出ている情報を見たり聞いたりして解決をされているかと存じます。

話を聴いてもらったり、頼れる存在があることはとても心強いです。


しかし、

「結局、具体的にどうすればいいの?」


って悩まれたことはありませんか?


そんな「わからない」を解決できる、「具体的な解決策」を見出せていない、誰も明確に、具体的に説明ができないないから、わからないままになっているのかもしれません。


または、自分の「わからない」ことが、「言語化できていない」から、相手に正しく伝わらず、自分にピッタリな解決策を教えてもらえないのかもしれません。



私はかつて人生に悩んだ時に誰に相談しても「結局、具体的にどうするの?」がとても多く…

説明をされてもわからないことがわからないまま、納得できないまま、腑に落ちないまま、しっくりこないままになってしまい、さらに悩んでしまうことがありました。


「誰もわかりやすく説明ができないなら、自分が生み出せばいい!」


と心理学の道に進み、早11年目。



悩みとはすなわち「人の心」から生まれるものだと悟り、その「人の心」を学ぶ「心理学」とは、多種多様な「心」がどのようなものかを知り続け、人の行動に注目しながら、心の仕組みや理論を理解する。

移り変わる時代の流れにどのような変化があろうとも、「よりよく生きる」ために学ぶもの。


そのうえで、「人との関わりにおいて、よりよく関わり、よりよい社会をつくることに活かそうとするためのもの」が、心理学です。



勘違いされることが多いのですが、決して、人の心を自在に読める力、相手の言動をなんでも知ることができ、自分の思いどおりに人を操り、巧みに騙すことではありません。


そして活かすために、みなさん頑張りますよね。

何かを学び、行動する、頑張る。


「する」ばかりをしていませんか?



私は「人生をうまくいくために具体的にどうすればよいのか」を追求し続けた結果……

どん底人生が生きやすくなり、毎日をイキイキと楽しめるようになったり、

他人に振り回されず、人づきあいがラクになったり、

誰とでも信頼関係が築けるコミュニケーションができるようになったり、

「大切にする」ということを深く理解し、実感ができたり、

スイスイうまくいくことが増えたり、


恋愛も仕事も、人生丸ごとうまくいくようになりました。





そんな、

「あえてしない行動」



をシェアさせていただきます。




努力といえば「する」

とにかく「行動あるのみ」

と教わった私たちにとって、「あえてしない行動」というのは、非常識かもしれません。


しかし、

その「非常識」な

「あえてしない」が、

すべてうまくいってしまう。


その秘密をこれから、あなただけにお話させていただきますね。


ご購入先
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03/ 「あえてしない=引く力」が大切な理由3選



①頑張りすぎ=「しすぎ」



例えばですが…


■頼まれてもいない世話をしている

・送り迎えや相手の身の回りの世話をして尽くしすぎる
・「会えるかも?」と約束していないのに、予定を空けて待ちすぎる
・自分のしたいことよりも相手の都合に合わせすぎる

それって、相手に「頼まれていない」ですよね?


■自分の気持ちを我慢している
・その場の空気の流れを優先して、後からモヤモヤする
・嫌なことや不満があってもスルーして後から爆発し、情緒不安定になる
・親や周りの「しなさい」をそのままして、自分の「したい」をしないで「私ってなんだろう?」と自分迷子になる

それって、「我慢の上に成り立つもの」で、「我慢してまですること」ですか?



「頑張る」ことは素晴らしいことです。


しかし、

あなたが「そこまでしないといけないこと」

なのでしょうか?


それって、

あなたの「本当にしたいこと」

なのでしょうか?




スリムな人が綺麗だからとダイエットのしすぎて体を壊す。

相手の力になれるからと「何か困っていることない?」と聞きすぎて相手を不快にさせるなど。

どんなに良いことでも

「あなたばかりが頑張りすぎる=しすぎる」と、

うまくいかなくなることも実は多いです。



これからは、頑張らないことを頑張る、「あえてしない」ことが必要です。

「しすぎた」その時間や労力を少しでも「自分のため=自分らしく生きる」にかけてみませんか?

彼や親などに認められたい・好かれたい気持ちはわかります。

少しで良いので、「誰かのため」ではなく、「自分のため」に頑張ってください。


あなたらしく自分の人生を生きるためには、あなたができることを「あえてしない」


そんな頑張り方もあります。



次女:紫光(ゆかり)…カメラを向けると必ずカメラ目線をするアイドル意識高め猫。





②「しなくてもいいこと」をしている


愛されたい、結婚したい、夢を叶えたいなど、

自分の人生をよりよくするために、たくさん頑張っていますよね。

本当にあなたは素敵です。



ですが、

「頑張らなくてもいいこと」

が、存在していることを知っていますか?



その「頑張らなくてもいいこと」をしなければ

あなたの「頑張る」の成果が100倍も上がるのを

知っていますか?



例えば、婚活。

私はメンタル総合心理カウンセラーとして、人生・恋愛・仕事・人間関係など、さまざまなお悩みに寄り添い、解決をしてきました。

そのかたわらで、結婚相談所の仲人をして婚活のお手伝いもしています。



婚活をされている方はあらゆることを頑張っています。

外見磨きから、婚活情報を収集し、本をたくさん読んだり、男性心理(そんなものは学問でない)を学んだり…

たくさん頑張っても「結婚できない」と悩まれています。


ですが、よくよくお悩みを分解していくと、

「え、それってかえって(しすぎて)良くない…頑張りが空回りしている」

ということが多いです。


先日、入籍した方も私のもとへ来る前はガチガチに頑張りすぎていました。

自分の情緒不安定なところなどの欠点を直したい、親に愛されず育ったから愛されないと思っている自分をどうにかしたい、自信を持ちたいなど、本当にたくさんの「頑張りたい」が多かったのです。

しかし、私は最短で導くために、必ずあることをします。


「しなくていいですよ」



もちろんいきなり言われて「はいそうですか」と納得される方は少ないです。


時間をかけて、「頑張らないといけない」と思い込んでいる「頑張り」の呪縛を解いていきます。

私は最近「しなきゃいけない宗教」と呼んでいます笑

「頑張らなきゃダメ」

「自分を変えなきゃダメ」

「結婚はこうでないとダメ」


そんな方のほとんどは、「自信がない」とおっしゃいます。

どんな生い立ちかというと、親に「こうしなさい」と言われすぎて、「しなければならない」という洗脳教育をされています。

もはや、「こうしなさい」の勧誘を受けて、熱心に「こうしなきゃ」と信仰している、信者状態です。


「こうしなさい=こうしなきゃだめ」ができない自分はだめ=自信が持てない

という悪循環なんですよね。



たくさんの「こうしなきゃだめ」は、実はしなくてもいいことなんです。


情緒不安定でも結婚された方もいらっしゃいますし、親に愛されず育ったのに旦那さんに5年間も変わらずどころか愛を増しながら溺愛されている方もいます。


このように、「しなきゃいけない」なんてないんです。

それどころか「しなきゃいけない」に頑張りすぎて、本当に「頑張りたいこと・頑張るべき場面」で頑張れなかったりします。



なぜなら、人間の「頑張れるエネルギーの量」はみんな決まっているのです。

しかし、「しなきゃいけない」にエネルギーを使いすぎて、本当に「頑張りたいこと・頑張るべき場面」でエネルギーがで使えないからです。


「頑張る(足し算)」から、良くなるとは限りません。


でも「しなくてもいいことを知らない」から、「それがいいと思い込んでいる(足し算)」しかできないだけなんです。


私たちには「本来持つチカラ」が自覚をしていないだけで、実はたくさんあります。

無意識でチカラを発揮しているから、自覚していない方もいらっしゃいます。


そして、あなたが思っているよりも、あなたには「無限のパワー」が備わっています。


「頑張りすぎる=しなくてもいいこと」は、あなたらしさを奪います。

本来持つ魅力が「しすぎる」と見えなくなってしまいます。

本当に頑張りたいときに頑張れなくなります。


削ぎ落としましょう。

本来持つ魅力が発揮できるように。


もうあなたは「できること」がたくさんあるのだから。


大丈夫。そんなに頑張らなくても。


あなたは素晴らしい。




ここからは「洗練」させましょう。

洗練とは削ぎ落とし、シンプルにさせる。

自分に余裕がある状態にして、ここぞというときに魅力発揮されるように。



余裕があるときに、できることを伸ばしてあげたほうが、伸ばしやすいです。

お花もいろんな花が咲いている中で咲くよりは、自分だけしか咲いていない余裕のある鉢植えの中で咲いたほうが元気に育ちますよね。

いろんな花を咲かすのも綺麗ですが、主役となる花が凛と咲いていると、目を奪われませんか?




シンプルなものほど、わかりやすい。

わかりやすいものほど、人の心に刺さる。



あなたの魅力は盛らずに、あなたのままでいく方がうまくいきます。


また、「しないこと」を明確にし、削ぎ落とすことで、「したいこと」が自然と湧き出るようになるのです。


あなたの「したいこと」は「しないこと」に埋もれているだけ。


次女:紫光(ゆかり)…鳴き声も顔つきも、ずっとベビーのまま




③正解はないけど、不正解はある


例えば、あなたは「靴」を買おうとしています。

・デザインや色味が気に入った
・仕事用の靴だから、「こういう形」じゃないといけない
・この靴をおすすめされていたから(インフルエンサーや友人等の勧め)

など、さまざまな情報をもとに選ぶと思います。



でも、実際履いてみたり、歩いてみると、

・ぶかぶかでサイズが合わない
・靴ずれを起こしてしまった
・少し歩くだけで足が疲れてしまう

など、起こったとします。



そこで、


・ぶかぶかでサイズが合わない
→詰め物をしてサイズを合わせる

・靴ずれを起こしてしまった
→絆創膏をする

・少し歩くだけで足が疲れてしまう
→休みながら歩いたり、靴を入れ替える


こんな頑張り方ももちろん正解だと思います。

上記の他に「正解」はたくさんありますし、「その人にとっての幸せの形」ってあります。

ですが、「不正解は共通してある」のです。


ここで言う「靴の不正解」とは、「自分には合わない=ストレスがある」こと。



サイズが合わないと何かしら不具合(靴づれ・むくみなど)が起こります。

歩き方や遺伝的な理由などで外反母趾の問題につながることもあります。

自分に合っているとストレスはないですし、快適です。

つまり、可もなく不可もなく、フラット。

居心地が良く、何も悩みません。


お分かりいただけただろうか?



ほとんどの方が見落としがちなのですが、

「ストレスがない」とは、「可もなく不可もなく=普通」であり、マイナスでもプラスでもなく、ゼロというフラットな状態です。

そこからプラスに持っていくのと、マイナスからプラスに持っていくのとでは、差がありすぎるのです。



「これはしないほうがいい=不正解」を知っている人は、多くの正解を実践する回数が増えます。


不正解を知らなければ、不正解もしながら正解を実践するので、その分だけ時間も労力もかかります。


誰にでも1日は24時間しかありません。


あれやこれやと、実は「余計・余分・無理=不正解」なことに時間を奪われ、人生の大切なことに割く時間が減ってしまうと、人は多くを見落としてしまいます。


しかし、その時間を減らすことで、「本当に大切なものにかける時間=自分にとっての正解」を増やすことができるようになります。

次女:紫光(ゆかり)…犬ようにスリスリくる、名前を呼ぶと来てくれる


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04/ 人生を豊かにする「引き算の法則」


人生の引き算に出会ったとき、なくしたものに後悔や執着したり、「ないのはあいつのせいだ」と他人を恨んだり、「こんな自分だからダメなんだ」と自己否定することもあるでしょう。

しかし、「ないもの=自分自身」ではありません。

本当に「ないもの」とは、「自分の思い通りにはならない現実=理想の自分」でしかない。


そのことを認め、「ないものをない」と受けいれることで、本来の自分を見つめなおす機会が訪れます。


ですが、人は誰しも、「足せば足すほど、人生は豊かになっていく」という教えが心のピンに止まっていて、

「得ること・行動すること・努力すること」

それが「正義」であるかのように、錯覚しているのかもしれません。


ある時期を迎えると、こんな見方に出合う。

人生は足せば足すほど、


「あるもの」を失っていく。



人は何かを手に入れようと、人生の時間をそればかりに費やしてしまう。

「幸せ」や「豊かさ」を目指しているのに、実が本当の「幸せ」や「豊かさ」からは遠ざかっていたりします。


その原因の一つは、自ら取りにいかなくても、「情報」「モノ」「縁」は勝手に入ってくる時代にあります。

意図せず入ってくるものたちに、幾度となく振り回されてしまう。

手に入れようとするたびに、「奪われている」のだ。


だから、

いろんな「情報」「モノ」溢れていて便利な世の中になったのに、心はどんどん不便になっていく。



溢れかえっている自分の頭や心の中、時間、人生…

溢れすぎた今、溢れたものに埋もれ、自分がわからなくなる。

「自分」という人間、「自分らしさ」を見失ってしまいます。



こんな時代だからこそ、手放していくこと、「手放すチカラ」が個々に求められているのではないでしょうか。

「引く」を意識するくらいで、バランスが取れると私は思います。



手に入れると何かを失い、手放すと何かが手に入る。

何かを手に入れるためには、まず何かを手放す(差し出す)必要がある。



人生という器に入る量は限られているのだから。



いくら新しいもの・人がうらやむものを手に入れても、またそれよりも新しいもの・人がうらやむものが出てくる。

手に入れても手に入れてもきりがない。


「手に入れる」を追い求める限り、いつまでたっても心が満たされることはないんです。


「手に入れる」という欲求・思考・常識を手放し、まずは「今あるもの」に気づくことが大事です。

これまで植え付けられた「固定概念=普通」や「世間一般的の幸せ」に、自分を押し込めようとしなくていい。


他人と比べ、期待をし、ときに憎しみあい、争う。

その土俵にいる限り、自分として息できる日はこない。


もう、その土俵にいる必要はありません。


今自分があるものに満足し、今あるものに感謝をして、ないものがあってもない状態さえも、「自分」なのだと、胸張っていい。



人は生きているだけで成長し、毎日進化をしています。


「成長していない」と思うのは、他人と比べているから感じる思いです。

自分の人生を生きているのは自分なのに、なぜ他人と比べるのか。

比べたところで、そもそも「違う人生」を生きているのだから、比べようがない。


だから、自分の人生を比べるのは自分自身だけで充分。


いろんなものを引き算していくと、欲求・思考・常識たちが自然と削ぎ落とされていきます。


人生・時間・心に「余白」ができ、余裕が生まれます。

そうすると。今までは「当たり前」だったことがとても大切で、尊いものだと、気づく余裕ができます。


引き算をすることで、今まで見えていなかったものが見えるように、聞こえなかったものが聞こえるように、感じられなかったことが感じられるようになるのです。

幸せや豊かとは、手に入れるものではなくて、そこにあるもので、ないものさえもないでいいのだと、気づく。

だから、迷わずどんどん手放していきましょう。


「引き算=
あえてしない=
削ぎ落とす」

ことで、

あなたはあなたらしくいられる。



長女:撫子(なでしこ)…人間の言葉がほぼわかる。視えないものが視える。


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05/ あとがき。


2022年8月下旬。

私は約20年間分ほどの集大成を込めた、「大切にするとは」という本を自費出版(電子書籍Kindleのみ)いたしました。



なんと、トップ10入りにしていたらしいです!
ありがとうございます泣



脳みそと心の引き出しにしまっておいたものたちをひっぱりだしては整理をし、本という形にするまでに「一年」も費やしました。

1000ページ以上、10万文字以上の本は、おかげさまでいろんな方に届けられ、今でも感想や嬉しいご報告をいただいております。


「こんなに素晴らしいものをとうとう生み出してしまった」と、私は自信と確信でみなぎっていました。


しかし、限界はすぐに感じました。

なぜなら、「電子書籍」でしかこの本を読むことができない。

「いろふちゃん」を知らなければ、この本に出合うことができない。


困りました。

私の人生のテーマであり、使命であり、生きがいの

一人でも多くの人を笑顔にしたい、幸せにしたい。


この想いが現実となり、より実現するためには、自力では難しい。



そこで、私は9月下旬ごろに約50社ほどの出版社に、自分の本の原稿と企画書を一斉に送信しました。


もちろん出版社は公に「原稿・持ち込み企画募集!」なんて書いていませんから、私は一般的なお問合せフォームから、熱い想いを一方的にプレゼンし、送ったのです。


そして、ありがたいことに3社の出版社からお声をいただきました。


しかし、いざ蓋を開けてみると、

「この本(1000ページもある)は難しい」
「もう電子書籍で販売しているため、違う本にしたい」
「出版費用を折半で販売します」

など、いろいろな大人の事情を言われました。


もうダメなのか。

私の本は一人でも多くの方のお手伝いになることは不可能なのか。


途方に暮れているとき、


「出版企画について KADOKAWA」


私の担当してくださった神編集者であられる、宮原さんからご連絡をいただきました。


私の問い合わせフォームから送った企画書を読み、Kindleの本・note・Twitterなど、すべての作品を目に通していただき、企画会議に通してくださるという、本当に光栄すぎるお話でした。


すぐにオンラインでミーティングをし、私の経歴や経験、本の出版の流れなどを丁寧にご説明いただき…


10月中旬に、本が正式に発売されることが決定しました。


とうとう夢が叶った。

ここまで来たんだな。

私は、涙しました。


今でもあの感動を思い出すたびに、感謝の気持ちなど、溢れ出るものがあります。


諦めない。

己を信じぬく。


私のモットーです。


この話をすると、私がすごいみたいに聞こえますが…

本当にすごいのは、私を見つけてくださり可能性を見出してくださった、KADOKAWAさん&宮原さんのおかげさまであり


そして、いろふちゃんに価値を感じてくださった、「あなた」のおかげさまなんです。


たくさんのご縁と恵みをいただいたからこそ実現しました。

だからこの本は「あなたと私とみんなで創った本」です。

私と出会ってくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。


さてさて。

本の発売決定から、本当の発売日まで、約3ヶ月ほど。


この速さにはとても驚きました。

しかし、神編集者さまとライターの稲田さんの手にかかり、すぐに形となっていきました。

タイトルや表紙など、私の熱い想いを何度も汲み取っていただき、素敵すぎるタイトルと表紙を創っていただくことができました。


次女:紫光(ゆかり)…まんじゅうのように丸顔。爪切りでもゴロゴロ言うほど甘えん坊。



この空模様って人の複雑で、移り変わる心(心情)のように思えてきて、ずっと眺めていられる美しくも、儚い、幻想的な表紙だなと私は感じて本当に大好きです。


さらに、紙質も他にはない質感で、手に取っていただくと分かるのですが、なんとも言えない「高級感」と「上品さ」があります。

それもすべて担当神編集者や印刷してくださった方、デザイナーさんなどたくさんの方の「この本にかけるこだわり」が重なった賜物です。


手に馴染むようにフィットするのに、厳かな佇まい。


まさに

「洗練」


見た目から溢れ出る「愛」


手に持つだけで、見るだけで、あなたに「愛」をもたらす作品です。



「しない」人になりなさい


実はこのタイトルに最初、少しだけ不安がありました。

「なりなさい」という断定を私は今まで言ったことも提案したこともなかったからです。

そのスタイルには、クライエントさん自身に寄り添いたいという想いがあったからこそ、葛藤がありました。

しかし、あえてしたことのない「断定」をすることで、この本が新たな価値観となり、世界を広げてくれる可能性を感じました。


大丈夫。そんなに頑張らなくても


この副題が寄り添いの言葉になり、タイトルとの二人三脚感があって、ますますメッセージ性が強まりました。



また、日々研究し向上させているため、書きたいことや伝えたいことはどんどん増えていきました。


ですが、自費出版した本よりも、洗練され、さらに具体的に、必要な知識・生きやすくなる工夫を見出すことができました。


結局、本の内容は最後の最後まで、修正・加筆をさせていただくワガママとご迷惑をおかけしてしまいました…


担当神編集者の宮原さんをはじめとして、ライターの稲田さん、校正の方、編集部のみなさま、印刷してくださったみなさま、Amazon担当のみなさま、その他大勢の方のお力をお貸しいただけたおかげ様で、心から納得し、最高のものが完成いたしました。


本当に本当にありがとうございました。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。



一冊の本を完成するまでに、こんなにも多くの方の手間と時間をかけていただいた、この究極の本


一人でも多くの人が笑顔になりますように。

一人でも多くの人が幸せになりますように。

あなたがあなたらしく生きれますように。

一緒に悩みを解決できますように。



言葉では表現しきれない、そんな「あなた」への熱い想いと、


愛する我が子のように愛おしい気持ち。

何かしらの役に立てることへの光栄さ。

このような素敵なご縁をいただけたことへの幸福感。


私の人生そのものであり、


「魂」込めた唯一無二の存在。



これまで出会ってくださったみなさま、そして「あなた」とのご縁があったからこそ、この本は完成しました。

「一緒に創った」といっても、過言ではありません。



出会ってくれて、ありがとう。

生きていてくれて、ありがとう。


この本を開けば、いつでも「いろふちゃん」に会えます。

いつでも一番の理解者となり、あなたの味方となります。


この本は

「あなたのため」

に生まれました。




どんな人でも全員、幸せになれるチャンスはあります。


そのチャンスを掴むのか、先送りにしたのか、ただその差です。



この本やカウンセリングや占いはチャンスを掴むための「きっかけの種」

そのきっかけを育て、花を咲かすのかは、あなた次第です。



弱さ、強さ、闇、美しさ、コンプレックスさえも、そのままの自分を知ってみてください。


自分のこれまでの経験があるから、幸せになることが怖く、幸せなイメージが持てないでいる。

自分のこれまでの経験があるから、幸せになることを考えて、幸せなイメージを持とうとする。

自分のこれまでの経験があるから、同じ境遇の人と一緒にいて傷をなめあう。


自分のこれまでの経験があるから、幸せになりたい人のことを考えて、目の前の人が幸せになれるように手助けをする。



どんな結末を証明するかは、あなた次第です。



あなたが「なりたい自分」「求める幸せ」に手を伸ばすのならば、私はいつでもあなたの力になります。



そして、どうか安心してください。

「うまくいってないな……」と思っても
確実によくなっています。


あなたの未来は明るいです。


そして、


いろふちゃんはずっとあなたの味方です。

あなたの幸せを心から願っております。


もう、ひとりじゃない。


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。


ご購入先
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長女:撫子(なでしこ)…気分で行動する生粋の箱入りお姫様。

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