記事一覧
本を読み、アプリを触り、上海に行って初めて分かった「中国ITの“本当に”スゴイところ」
※2019年8月に他の場所で公開した記事を移動した内容になります。
「中国ITスゴイ!」「シリコンバレー越えてる!」みたいな記事を日々見かけるようになりました。
自分も仕事の関係でITトレンドを日々追っており、最近は中国の状況を追わなければと中国IT関連本やネット記事を読んだり、中国現地のアプリを触ったり(下記「知財の共産主義」に書かれているように日本でダウンロードできなかったり、出来ても仕様
中国特許を調べるときに使ってる台湾特許庁DB「全球専利検索系統」が高機能でスゴイ
自分が中国の特許を調べるのに使っている台湾特許庁のデータベース「全球専利検索系統(Global Patent Search System)」。
(自分もツイッターで教えてもらった)
日本を含む海外の特許も簡単に調べられる、簡単な統計機能も付いてるなど、無料で高機能なこのデータベースについて、その魅力をお伝えしようかと思います。
※本データベースを使って書いた記事はこちら
全球専利検索系統の
【続】医療分野におけるセキュリティの動向について調べた話をまとめてみた
先日こんな記事を書きました。
その続編的なセミナーが開催されたので、自分の関心が強い部分を中心に追加情報も盛り込む形でまとめnote続編を書いてみます。
※主催の木村さん(@ryosukick)による議事録。こちらは網羅的にまとまってますので合わせてぜひ。特に個人情報保護まわりは一読推奨。
デジタルヘルスのセキュリティ基準が国際的に統一化国際的な基準に基づいてセキュリティについて準備しないと
企業におけるOSSコンプライアンス業務の実態調査を実施します(OSSスキル標準の策定に向けて)
今回、OSSコンプライアンスに関するプロジェクト「OpenChain」の日本ワーキンググループにて、国内外の企業におけるOSSコンプライアンス業務の実態調査を行うこととなりました。
日本国内外の企業におけるOSSコンプライアンス業務への取り組みの実態を調査・分析し、各社における業務改善の一助にしていただくと共に、OSSスキル標準の策定に向けた検討に使用することが目的となります。
本調査の結果は
医療系人材の集まるシャドー編集部を作りたい
6/1(月)のYouTubeは、臨床工学技士のモモ・グランパさんがゲストです。オンライン診療など医療系の話題を扱った回は過去に何回かありますが、医療系の方をゲストに招くのは初で、とてもうれしいです。
m3の記事執筆に協力いただいたのがきっかけ先日、医療関係者向けメディア「m3.com」に、自分が取材担当したインタビュー記事が公開されました。(全文閲覧はm3会員のみとなります)
COVID-19
医療分野におけるセキュリティの動向について調べた話をまとめてみた
もう1か月が経ちましたが、H3(Healthcare Hackathon Hub)が主催する勉強会「医療情報セキュリティ超入門」に参加しました。
デジタルヘルス・セキュリティのそれぞれの領域でライターとして記事制作に関わっていることもあり、(できれば事業会社の実務で関わるようになりたい)
2月にも医療機器×セキュリティに関するセミナーに参加してました。結局感想note書いてない…(今回のnot
OSSコンプライアンス活動「OpenChain」Japan WGオンライン会合レポート
OSSコンプライアンスに関する国際的なプロジェクト「OpenChain」。そのJapan WG(ワーキンググループ)の全体会合が、4月23日に行われました。
新型コロナウイルスの影響もあり、今回初のオンライン開催でしたが(zoom会場の提供と運営はソシオネクストの大和田さんに手配いただきました。ありがとうございます!)、初参加の方も含めて80名以上が参加し、大いに盛り上がりました。
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中国医療スタートアップの情報が見つかる無料サイトをまとめてみた
noteのサークルで「中国医療スタートアップをわいわい調べる会」を2月から運営しています。
皆で調べようといっても、「中国医療スタートアップを調べましょう!」といきなり言われても困る人もいるかと思い、当初は中国のVC投資レポートから医療系の企業を自分がリストアップする形をとっていました。
が、4月から運用を変えて、中国医療スタートアップの情報が載っているメディアや情報サイトなど参照するリソース
行政はなぜスタートアップを支援するのか? #078KOBE で開催された「行政×スタートアップ」のセッションが面白かったので内容をまとめてみる
5/2,3の2日間(前夜祭入れたら3日)で開催されていた「078KOBE ONLINE」の中の「行政はスタートアップの夢を見るか? ー仙台・姫路・芦屋・神戸の、最先端の行政xスタートアップー」が面白かったので、復習がてらその内容をまとめてみたいと思います。
31:50~ 該当セッション始まります
神戸市役所の歴代スタートアップ支援担当が揃い踏み&仙台市・芦屋市の事例紹介自分がスタートアップのク
『鉄腕アトムのような医師 AIとスマホが変える日本の医療』を読んだ感想まとめ
自分がデジタルヘルスの勉強をするにあたり読みたい本をnoteにまとめているんですが、紹介料を使って実際に本を買って書評noteを書いていく企画を始めました。
本選びの参考にtwitterアンケートをした結果、医療現場でのテクノロジー導入の話を希望する方が多かったので、
第一回はPHR、遠隔医療、病院内スマホ導入事例などを紹介した『鉄腕アトムのような医師 AIとスマホが変える日本の医療』を紹介し
医療マンガを監修者インタビュー付きでまとめてみた(見つけたもののみ)
奥さんと始めたYouTubeで医療マンガについてもしゃべりたいと思い、気になるマンガをまとめてみました。
医療監修ついてる人や作品のモデルになっている人のインタビュー等、見つけた範囲で掲載してます。
※掲載した情報は2020/4/26時点のものです。
医龍【完結】原案:永井明
医療監修:吉沼美恵
作画: 乃木坂太郎
掲載誌:ビッグコミックスペリオール
掲載期間:2002~2011
巻数:25
夫婦で始めたYouTubeについて
突然ですが、奥さんとYouTube始めました。初回のテーマはオンライン診療ですが、医療ネタに限定せず、自分たちが話したいこと・聞きたいことをだらだら話す生放送をしていく予定です。
奥さんとは約1年前に『技術の歴史』という書籍シリーズを読み解く企画を進めてたのですが、いろいろありまして頓挫していました。こちらも今回のYouTubeで回収していきたいです。
「テクノ夫婦のだらだら神戸便り」のタイト
オンライン診療から薬の1時間配達まで。ユーザー3億人超えの中国医療サービス「平安好医生(Ping An Good Doctor)」徹底解説
日本国内で遠隔診療の話題が盛り上がってきているので、世界で最もユーザー数を抱える遠隔診療サービス(正確にはもっと広くカバーしてますが)「平安好医生(Ping An Good Doctor)」についてまとめてみます。
オンライン診療から薬の配達手配まで。医療のワンストップサービスまずはわかりやすく「平安好医生」に出資しているソフトバンクの決算資料より引用。ちょっと古い資料ですが。
【書き起こし】
知財塾、各ゼミの位置づけ・学ぶ内容・学ぶ方法を整理してみた
1月から開講した知財塾、第1クールとなる「中間応答ゼミ」と「明細書作成ゼミ」が終了しました。コロナ流行の兆しが見え始めた2月途中からzoomでのオンライン開催に切り替えましたが、おおむねうまく運用できたように思います。
中間応答ゼミのファシリテーター・佐竹さん
ちざたまごさんの受講中の感想。ありがとうございます。
運営チーム内での第2クールの作戦会議が先週始まったところですが、各コンテンツの
所属事務所で支給された研究費の使い道を公開してみる
所属してる特許事務所(IPTech特許業務法人)が、役職、年次、立場、勤務日数関係なくアクティブに活動している社員に対して、年間10万円の研究予算を導入しました。
所内でのアナウンスを引用する形で紹介すると、その目的は
コロナの影響を受けフルリモートワークに移行、目指していきたい。また、その先には各自が高い生産性を追求する組織文化を醸成したい。最高のパフォーマンスで働ける環境づくりについてみん