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#食文化
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その2南都諸白の酒造り 本日の紹介酒は春鹿 超辛口 純米酒
江戸初期の南都諸白の酒造り江戸初期に置いて主流となっていたのは、菩提酛から酛立て法を用いて寒造りで造られた南都諸白へと進化した奈良正暦寺流の南都諸白をベースにした酒造りで、この酒造りの方法に関しては全国へと広がり各地で○○諸白と言われるようなお酒が各地で出ています。
江戸初期に行われた奈良から東北へ蔵人の招聘南都諸白の酒造りは当時として非常に画期的な酒造りの方法だったと思われますし、東北地方の一
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その1生酛造りのお酒の味わいとは 本日の紹介酒 香住鶴 山廃純米 (兵庫県 香美町)
生酛造りのお酒の味わいとは生酛造りのお酒について、よく目にするのが生酛本来の味わいとか生酛らしい香りとか、伝統的な古式造りとか、よく目にします
実際にテイスティングしてみると、結構厚みが有って重たい味であったりしますが、本来の生酛の味わいってそもそも重たい味わいなのかを考えると疑問があります。
私の考える本来の生酛の味わいとはでは、私の考える本来の生酛の味わいとは、味に深みと柔らかさがあり、後
goo ランク王で焼酎30選の記事公開しました。
https://ranking.goo.ne.jp/select/200
gooランク王焼酎きき酒師お薦めの焼酎30選私、実は、焼酎の仕入れからこの業界入っていまして、若い頃は試飲会などで一日150~200種類くらいの焼酎のテイスティングを普通にやっていました。
今となっては考えられない事ですが、未だに毎年11/1の焼酎の日の日経新聞に載っている焼酎に関しては9割方テイスティングしたことが有りま
実はあまり知られていない三増酒が造られた経緯と特定名称酒制度ができるまでの流れ その1 本日の紹介酒は特選 剣菱
1、初めに
日本酒が低迷した原因を作ったのは三増酒と言う意見は多いですが、意外にどのような経緯で三増酒が造られ、どのように特定名称酒制度が登場したのか、意外に知られていない気がします。
実際に、三増酒登場までの流れを検証してみて感じるのは、従来言われている三増酒が日本酒低迷の原因を作ったとは必ずしも言い切れない部分があるように個人的には感じました。
現在、和食ブームとともに海外でも日本酒が認められ
生酛本来の味に対する疑問 その3江戸の食の発展の側面から 本日の紹介酒は天狗舞 山廃純米酒(石川県)
読者の皆様、ファーストフードと言えば、イメージするのはマクドナルドや吉野家の牛丼、くら寿司等を想像すると思いますけど、江戸時代にもファーストフードは有りましたし、現在のような定食が出来たのも江戸で江戸の街を作るための人夫さんの為に考えられた奈良茶飯が最初だったと言われています。
※下記映像に関しては、お江戸系Youtuber堀口茉純さんのページより引用いたしました。
江戸幕府が開府したのが16
生酛本来の味に対する疑問 その2経済成長の側面から 本日の紹介酒は 櫻正宗 焼稀 生酛純米 協会1号酵母
2019年現在の日本の人口は約1億2700万人、GDPは約550兆円となっていて、国民一人当たりのGDPが約433.7万円となっていて、普通に働いて生活していれば、少々貧しくても一定のお金さえ出せば、欲しいものは買えますし、余程のことが無ければ食に困ることも、ほぼ無いと言えると思います。
※下記画像は東京の高層ビル群 じゃらんネット(https://www.jalan.net/kankou/sp
映画関ヶ原に見る石田三成公像 本日の紹介酒は、竹生嶋 金紋 本醸造
石田三成公像
昼間、アマゾンプライムで岡田准一さん主演の関ヶ原を見ましたけど、改めて石田三成公に関して感じたのは、儀を通せても、最後までビジネスの視点に立てなかったが故に天下人には成れなかったのかなって感じました。
※石田三成公 銅像 長浜・米原を楽しむHP(https://kitabiwako.jp/)より引用
変な話、経済の視点に立つと、全く違う歴史の姿が見えてきますし、最近私自身を客観
日本酒の発展に貢献した幻の全国清酒品評会 その3 紹介酒は賀茂鶴 広島錦 中汲み 純米大吟醸 (広島県)
何の競技に置いても表彰台の独占、非常に難しい事ですし、ましてや全国レベルで行われていた全国清酒品評会で優等1~3まで一つの蔵で独占ってどうよって思いますが、これが実際にあった話なんです。1921年(大正10年)の第8回目の全国清酒品評会で優等賞34点中1~3等まで独占しました。※因みに協会の5号酵母(現在は配布されていない)は賀茂鶴さんから分離された酵母です。
(映像は2018年四大陸フィギアス
日本酒の発展に貢献した幻の全国清酒品評会 その2 紹介酒は月桂冠大吟醸パック
本年は、コロナウィルスの蔓延の影響で全国新酒鑑評会の決審が中止になりました。この全国新酒鑑評会での賞ですが、正に酒造りのF1で毎年、税務署から酒造りに関しての指導があり、その指導方針に基づいた酒造りが出来るかどうかを競うのが全国新酒鑑評会です。※F1とは本来の意味合いはF1カーで競うグランプリでは無くて、規定の範囲内で車の作り仕上げられた車で競い合う競技です。( 下記動画は本田技研工業さんのチャン
もっとみる日本酒の発展に貢献した幻の全国清酒品評会 その1 紹介酒は 龍勢 特別純米 夜の帝王 (広島県)
現在、日本だけでなく、世界中で日本酒の味を競い合うコンクールが開催されておりますけど、日本で純粋に日本酒造りの技術を全国の酒蔵が競い合っている品評会は、全国新酒鑑評会だけですが始まったのが1911年(明治44年)で、それよりも前にスタートしたのが表題の幻の全国清酒品評会です。(写真は、旧大蔵省醸造試験所 東京北区 日本の伝統紀行HPhttp://www.visiting-japan.com/ja/
もっとみる日本酒の地域密着性の一つの在り方2 数馬酒造 本日の紹介酒は竹葉 能登純米
限界集落って言葉をよく聞くと思いますけど、北陸でも石川県の能登地方や福井県の若狭地方の方がそれに近いものがあるって書くと、私も福井の若狭地方の出身者(敦賀なので正確には越前の国に入るが、文化は若狭圏)なので知っている人にこのnoteを見られたら怒られるんですけど、本当に農業や漁業以外ほとんど何もない地域であることは事実です。(下は石川県の観光プロモーションムービーです)
ただ、能登地方も若狭地方
日本酒の地理表示と加賀菊酒について1、本日の紹介酒は菊姫 加州 菊酒 純米酒 (石川県)
日本の宗教の中で最大の信者の数を誇るのは神社本庁で6805万人、その後に続くのが、幸福の科学1100万人で、創価学会の827万人、浄土真宗本願寺派(お西さま)が694万人、浄土宗が606万人、立正佼成会429万人、高野山真言宗411万人、日蓮宗385万人、天理教163万人、浄土真宗大谷派(お東さま)が131万人と主要なところでなっていて、浄土真宗のお西さまとお東さまを合わせれば、825万人となり、
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