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音楽と私

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カラオケを中心に私と音楽との携わりについて取り扱っています。
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#雑記

雑記と私#61:熱情の律動     ~Ardent Rhythm~

雑記と私#61:熱情の律動 ~Ardent Rhythm~

『熱情の律動』。
RPG”ロマンシング サガ-ミンストレルソング-”の
イベント戦闘のシーンに使用されているBGMだ。
ゲーム中のBGMとしては大変珍しいスキャットと
フラメンコギターを中心に奏でられる、まさに
曲名通りの情感溢れるメロディアスな1曲。

SAGAシリーズで一躍有名になった伊藤賢治氏の
代表作と言っても過言ではない名曲であろう。

本題に入ろう。

先日自己紹介的なものとして”10

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音楽と私#8:Takanori Makes Revolution

音楽と私#8:Takanori Makes Revolution

これまでに私はいくつかの記事で浅倉大介さんの
音楽に魅了されている事を公言してきた。

特に貴水博之さんとのユニット”access”については
かなりアツく語らせて頂いた。

一方で、浅倉大介さんがプロデュースした
あるアーティストに関しては実はここまでに
ほとんど触れていない。

そう、”T.M.Revolution”だ。

これほどのメジャーなアーティスト。
何故ここまでノータッチで来たのか。

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音楽と私#7:”音”の持つ力

音楽と私#7:”音”の持つ力

お盆休みも最後の今日、すっかり休みボケで
のんびり午後に起き出してぼーっとしていた。
気がつけばもう夕方。こりゃいかんとテレビを
つけっぱなしでのんびり家事を進めていたところ、
情感溢れるピアノの音が聴こえてきた。

少し手を止めてテレビを観てみると、そこには
YouTubeでのストリートピアノの演奏で一躍
有名になった”ハラミちゃん”が映っていた。

その番組はハラミちゃんがフランスの各地で

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ゲームと私[作品別編]:クレイジータクシー

ゲームと私[作品別編]:クレイジータクシー

皆さんは『SEGA』というメーカーにどのような
イメージをお持ちだろうか。

私の中にあるSEGAのイメージはというと、
業界内でも卓越した技術力を持ち、それに
裏付けされた斬新なアイディアをふんだんに
盛り込んだCoolでStylishな最新鋭のゲームを
生み出すゲーム業界のトップランナーだった。

アーケード初の体感ゲーム『ハングオン』や
当時最先端の3D表現技術である”ポリゴン”を
初導入し

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雑記と私#33:久々のカラオケ

雑記と私#33:久々のカラオケ

疲れた。
少々ハジけすぎたかもしれない。
ノドが痛い。

今日は久しぶりに”相方”とカラオケ。
初っ端に歌った
『ババーンと推参!バーンブレイバーン』が
なぜかやたらと高い得点が出た。
ちなみにウチの相方もブレイバーンは観ていた。
しっかりサビで必殺技の名前まで叫んでくれる。
えぇ歳こいたオッサンとオ・・・お姉さんが何を
しとんねん、とか言ってはいけない。
身も蓋もないのでそういうのは勘弁して

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音楽と私#6:access最高!

音楽と私#6:access最高!

以前から何度か記事に書いているのだが、
私はとにかく浅倉大介さんの生み出す
デジタルサウンドが大好きである。

中でも”access”と出会った時に受けた衝撃は
大きかった。

それまでにもYMOやTMネットワークなど
シンセサイザーによるデジタルサウンドを
取り入れたグループは確かにあった。

しかしaccessのようにボーカル以外の”音”を
ほぼ”打ち込みだけ”に振り切ったアーティストは、

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雑記(と音楽)と私#24:オタマジャクシは電気蛙の夢を見るか

雑記(と音楽)と私#24:オタマジャクシは電気蛙の夢を見るか

我が家にはある電子楽器がある。
オタマトーンである。

知る人ぞ知る『明和電機』さんが開発した
電子楽器で、スペインのオーディション番組
『Got Talent』にも登場したことのある、
グローバルな商品である、たぶん。

この楽器、可愛い見た目に反してとんでもなく
弾くのが難しい。
ドレミファソラシドすらまともに弾けないのである。

上記YouTubeリンクのスペインの音楽家さん等
一部の通称”

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ゲームと私[作品別編]:DanceDanceRevolution#1

ゲームと私[作品別編]:DanceDanceRevolution#1

90年代後半以降、ストIIの登場に端を発した
対戦格闘ゲームのブームは下火になり始めていた。
かく言う私も鉄拳3で燃え尽きた感じがしていた。

そんな中、格ゲーに代わる勢力が現れ始める。
音ゲー(リズムゲーム)である。
その火付け役となったのが『beatmania』だ。

ゲームも音楽も好きな私は当然飛びついた。
その斬新なゲームデザインに、最初はノーツを
追ってボタンを押すだけでも精一杯だった。

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音楽と私#5

※前回のあらすじ※

ダイスケ的にもオールオッケー♪

唐突ではあるが、これをご覧の皆さんやその周囲の方々はカラオケを唄う際、どのような唄い方をなさっておられるだろうか。

私は所謂”憑依型”と呼ばれるタイプ。
これはカラオケに限ったことではないのだが、私は何でも「形から入る」クチだ。
カラオケの場合も、そのアーティストさんのちょっとしたクセや原曲のキー、スキャットやシャウトなどもなるべく忠実に、

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音楽と(ゲームと)私#4

※前回までのあらすじ※

空気の読みすぎも良くないよ?
唄いたい曲唄おうね。
#2でも少し触れたが 、私は浅倉大介さんの楽曲が大好きだ。T.M.Revolutionはもちろん、accessもいまだに聴いている。ウルトラマンシリーズの最新作『ウルトラマンアーク』の主題歌をaccessが担当すると聞いて今から楽しみにしている。貴水博之さんのハイトーンなボーカルは私にとってとても耳馴染みがいい。

浅倉

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音楽と私#3

※前回までのあらすじ※

音楽の好みは雑食です。
T.M.Revolutionと西川貴教さんは別腹です。

皆さんにはカラオケで”十八番”と呼べる楽曲はお持ちだろうか。
私はその時の面子によって唄う曲を選べるよう、あれこれ”持ち歌”をストックしている。

例えば居合わせた相手の年齢を問わずに唄えそうな曲だと

よー、そこの若いの/竹原ピストル

馬と鹿/米津玄師

情熱の薔薇/THE BLUE H

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音楽と私#2

※前回のあらすじ※

”音”が”楽しい”と書いて『音楽』、素敵やん?

前回は丸々一回分を使ってダラダラと長ったらしく前置きを書いてしまったが、ようやく本題だ。

私はカラオケでは割と何でも唄う。
苦手なジャンルは高校時代の同級生の言葉を借りるなら『ラップと洋楽とコシの入っていない演歌』くらいである。

テレビっ子だった影響で歌番組で流れていたような曲、今で言う『懐メロ』とアニメ・特撮関連は得意だ

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音楽と私#1

実は今回、タイトルを『カラオケと私』にするか『音楽と私 』にするか少々迷った。しかし書く内容をあれこれ推敲するうちに、自分にとって”音楽”という大きな枠組みから”歌”という要素だけを抜き出すのは難しいと感じたので、やや大仰ではあるが『音楽と私』とした。

私はカラオケが好きである。というか歌う事が好きである。車での移動時間は私にとっては歌唱タイムだ。仕事中なども鼻歌を唄っていたりして、それがノって

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