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雑記(と音楽)と私#24:オタマジャクシは電気蛙の夢を見るか

我が家にはある電子楽器がある。
オタマトーンである。

我が家のオタマちゃん。
十八番オハコはアニメ”ちいかわ”の
『ひとりごつ』。

知る人ぞ知る『明和電機』さんが開発した
電子楽器で、スペインのオーディション番組
『Got Talent』にも登場したことのある、
グローバルな商品である、たぶん。

この楽器、可愛い見た目に反してとんでもなく
弾くのが難しい。
ドレミファソラシドすらまともに弾けないのである。

上記YouTubeリンクのスペインの音楽家さん等
一部の通称”オタマトーンガチ勢”と呼ばれる達人が
これを弾くと、まるで歌っているように聴こえる。
見た目も非常にユニークで見聞きしている分には
とても楽しいのだか、これを一度自分で触ってから
同じ動画を改めて観ると驚嘆に値する。

そもそもの開発コンセプトが
「なんとなく音痴な楽器」という、思わず
「なんじゃそりゃ?!」と言いたくなるような
ものなのだが、触れてみるとよくわかる。
一般人にはホントに音痴にしか弾けないのだ。
ウチの子もちょこちょこ音程がズレる。
そこがまた可愛い。

何故急にこれを紹介しようと思ったのか。
昨日の雑記に”スキ”を下さった方が
いらっしゃるのだが、どうもその方が
ガチ勢なのかもしれないと思ったからだ。

こちらの方、かなり明和電機とオタマトーンを
愛していらっしゃるご様子。
非常に楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
よろしければフォローお願いします。


時々オタマトーンを愛でてはちょっと音痴な
(いや弾くのがヘタなだけなのだが)その”歌声”に
ほんわかと癒される。なかなか乙なものである。
みなさんも試してみてはいかがだろうか。

最後に私が尊敬してやまない”ガチ勢”の方の
動画をご紹介しておこう。
これだけの技術をお持ちなのがとても羨ましい。
こんな風に音楽を楽しんでみたいものだ。


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