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C-KDI-7/桑沢合同講義デジュメ715年版-2;「どうか、風化させないためにも、『東電原発企業事故』と言うブランド- アイテムを考えてみよう。ー27年間ほどのモードを通じての”巴里-日本生活”で学んだ事の幾つか。」
KDSの生徒たちへ、5月14日のデジュメ:
「 どうか、風化させないためにも、
『東電原発企業事故』と言うブランド-アイテムを考えてみよう。
ー27年間ほどの、モードを通じての”巴里-日本生活”で学んだ事の幾つか。」
初稿/2015年06月22日:
文責/平川武治:
写真/M.M.M.のエスキースデッサン:
はじめに、「“3:11/FUKUSHIMA”が教えてくれた根幹とは。」;
僕は、
"The LEPLI" ARCHIVE 118/ 『アーチストとファッション・デザイナー、その差異の根幹とは??』その壱、;
文責/平川武治:
初稿/ 2014年9月 1日:
写真/ エスキース・スケッチ by M.M.M. :
プロローグ−1/
『現代世界は反倫理的な構造によって支配、管理されている。
この根幹を世界システム化したのは白人たち。
そんな白人たちに未だ、コンプレックスを埋め込まれてしまっている
従順な多くの日本人若者たちよ。』
1)前回の眼差しのデジュメは、 /
『若者たちは”東京オリンピック”までに
C-KDI-6/桑沢合同講義デジュメ; 「2015年版/ 巴里モードを25年見続けて来て、- 巴里モードとは? その現在と今後への考えられる視点。」
文責/平川武治;
初稿/2015年;
写真/ ”Studio Berçot Paris"の卒業コレクション'18.
「モードの巴里」の現状と現実の苦悩とは?;
1>嫌がる巴里;
結論的視点は「今後」も「これからも」モードのキャピタルとしてのこの街、”巴里”は
彼らたちが築き上げて来たスタンダードとそのためのボキャブラリィーがあり、それらを
継続される為には余計なモノはいらないのである。
書き下ろし原稿/ 私感雑感、世田谷美術館の「倉俣史朗展」を見て、改めて思い出すいろいろ。
文責/ 平川武治。
初稿/ 2024年01月10日。
写真家/ Hirakawa Miquele-さん By hanayo.
世田谷美術館で行われていた「倉俣史朗展」;
パリへ来る前に、世田谷美術館で行われていた「倉俣史朗展」へ駆け込んだ。
まず、倉俣さんの人柄と彼が生み出した“戦後日本のモダニズム”そのものの懐かしさに襲われてしまった。そして、その懐かしさと共に、もう少し倉俣さんのミラノや
"The LEPLI" ARCHIVE 117/ 「三伏の候、”モードやファッションを論じるより、社会の変貌と社会的責任を意識する事。”の新しさ。」
文責/ 平川武治:
初稿/2014年8月30日:
写真/ 裏八幡25宿坊跡:
プロローグー1/
『 嘗て、ロランバルトは言った。
神話はかたりの形式であり、内容のものお代ではない。
神話の形式には限界があるが、内容には限界がない。
どんな内容であっても、神話的な語り口を持ってすれば、全て、神話になるのであると。
思えば、神話的な語り口というのは貧慾なのもである。』
又、ミッシェルフーコーは、
"The LEPLI" ARCHIVE 116/ モードから読む『表と裏』−7; 若手プレタポルテデザイナーの立ち居場所。
文責/平川武治;
初稿/2014年4月28日;
写真/ 昨年2月12日に永眠された数多くのデザイナーたちを育成してこられたFRANCINE PAIRONの墓石;By Taque.
コレクションも終わり時間が経った。;
なので再度、考え現在のプレタポルテデザイナーの若手と称されるデザイナーたちとは
どの様なデザイナーが、どの様な仕事をしているかを改めて考えてみよう。
ここにも『表と裏』の世
"The LEPLI" ARCHIVE 115/ モードから読む”表と裏”−6; ラグジュアリィ-モード評論編。
文責/ 平川武治;
初稿/ 2014年3月13日;
今回は表の世界、”巴里-コレクション ’15 A/W”のハイ・ファッションを舞台に論じよう。
ミラノに来る前に友人の別荘を訪れた。
ここはあのコモ湖の近くで古くからのミラノの富裕層たちの立派な大別荘が立ち並ぶ街、
この別荘を彼女のお父さんから受け継いだ友人と久しぶりに広い庭に春の兆しの輝きと
匂いが転がって来る週末の午後、終わった巴里-コレ
"The LEPLI" ARCHIVE 114/ モードから読む”裏と表”−5。 「”なりすましの世界”のファッションデザイナー?或いは、」
文責/平川武治:
初稿/2014年3月12;
イラスト/村上豊「はだかの王さま」より。
デザイナーぶるという名の『表と裏』の根拠には?/
ここでも『世界は騙される事を欲する!』(Sebastian Brant;15世紀「阿呆船」より、)が根幹になっているのがファッションの世界という視点。
『デザイナーぶる』には、/
思い出す事、
例えば、ある人はウエディングドレスのオーダーを自分の身内から
"The LEPLI" ARCHIVE 113/「おもて、それは虚飾の耀き、」、新たな都市構造としての「カジノ産業」−4;
文責/平川武治。VIA VIGANO 4,MILAN:
初稿/ 2014年3月11日。
IR法案が誕生し、新しい都市環境が誕生するという視点で、これからの「カジノ産業」を
考えてみる、「表、それは虚飾の耀き」。
都市に構造化される『カジノ産業』とは、/
”入れ子構造”/" Nested structure"という民衆を囲い込む新たな『表』環境構造。
この現実の今後の悲惨な『裏』の事実を覆い
"The LEPLI" ARCHIVE 112/『モードから読むトレンドという名の「表と裏」−3/パリ-コレ A/W’14記。』
文責/平川武治:VIA VIGANO,4 MILAN;
初稿/ 2014年3月11日;
写真/ Bel Air in Paris;
パリ-コレ A/W’14"トレンド"という名の『表と裏』/
そこは既に、
「もう、僕が見ていたモードへの眼差しから、”モードの世界”はどんどん遠くなってゆく。」
パリ-コレ A/W’14"トレンド"をポエジー風に、/
このところの日常は、決して幸せな事ばかりで
"The LEPLI" ARCHIVE 111/『丸、3年という事故後の”裏と表”を海外メディアから読む。』
文責/平川武治。At Corso Magenta, Milan:
初稿/ 2014年3月10日。
「裏若しくは、影、」/
明日で丸3年。
『東京電力福島原子力発電所企業事故』が起こった、2011年3月11日から
丸3年が経ちました。
日本に関係があり、興味がある海外からはこの3年とはどのように見られているのだろうか?
変らず、隠蔽され続ける『東京電力福島原子力発電所企業事故』の被害実態が
"The LEPLI" ARCHIVE 110/今年になって素早く動き始めたファッションにおける新たな『光と影』あるいは、「一粒で二度美味しい」という潮流。
文責/平川武治:
初稿/ 2014年3月10日:
「今年になって素早く動き始めた新たな『光と影』を、
僕の立ち居場所である”ファッションの世界”から覗き見してみよう。ー壱」。
『世界は騙される事を欲する!』 /
-Sebastian Brant:15世紀ドイツ文学者「阿呆船」(Das Narrenschiff, 1494)より。
僕は「ファッションの世界」や「アートの世界」にかかわると、
"The LEPLI" ARCHIVE 109/ファッションビジネスサイト“BOF"でCdG FRANCEの社長、エイドリアン氏のインタビューを深読みしてみよう。
文責/平川武治;
初稿/2014年1月17日;
その壱;
昨年の秋、ファッションビジネスサイト“BOF"での"CdG FRANCE社”の社長Adrian-Joffe氏のインタビューを読みました。
色々、この企業の諸事情によって、日本のプレス側からは発信されないこの企業内面が
少し、クリアーに垣間見られたインタヴューです。
インタヴューそのものは、川久保玲が聞き、回答するいう、「川久保玲をイ
A-a/"Francine,Please rest in peace with your smile." 「 フランシーヌ、やすらかにおねむりください。」 Francine Paironの壱回忌に想うこころ。
文責/平川武治;
初稿/ 2024年2月13日;
写真/ Francine Paironの墓石 By Taque. on Jun. 2023;
Taque.から、Franc' へ ;
いつもの年であれば、
届くはずのメールが届かなくなってしまった今年の2月始め。
その残されたものしか感じぬ寂しさを
彼女との関係性で初めて感じた
悔しさと惨めさを涙で薄めたような寂しさだ。
きっと、向う側へ先に
"The LEPLI" ARCHIVE 108/「瀬尾英樹くんのアート作品がオークションで落札される。」 +Adolph Alfred Taubmanのこと。
文責/ 平川武治:
初稿/ 2013年10月20日:
写真/A.Alaina & Hideki at Paris 2006:
1)はじめに;
今回の倫敦での古い友人とのひさしぶりの再会とお世話になった友人の死。
時間の経過は残酷な場合の方がこころ在ります。
それは自分が怠っていた何かが積もった時でしょう。
僕自身が悔しくて惨めにさえなりましたが、
これが自分だったんだと後悔と
今後の可能性へ残
"The LEPLI" ARCHIVE 107/ひらかわ流-2-最近のコムデギャルソンのコレクションの見方、感じ方そして、読み方-クリエーション編+「”文化功労賞”を受賞した川久保玲という実像−2。」(+追記)
文責/平川武治:
初稿/2013年10月19日:
追記/2023年11月:
画像/村上豊「はだかの王さま」より。
時折、東京へ出掛け出会う人たちの世代によるのだが交わされる会話が、
年金の話、がん保険の話そして、病気の話と異常気象の話若しくは、ガーデニングか旅の話。
多分、これらが僕たち世代が交わす会話の今様の当たり前な話題なのであろう。
しかし、それなりの世代の会話にも然程、変化は無く加え