昨年に続き、2年目の仕事をまとめます。 まとめとかないと、「そのとき、どう考えたか」を忘れるからです。 作っているときの苦労は、喉元すぎたら熱さを忘れるように、…
転職して1年が経った。 作った本は2冊。(仕込み中の本は、あと5冊ほど) 前職の2016年1月〜2017年12月の2年間では、25冊を作っていたわけだから、それと比べると、さ…
20代を過ごした大和書房。そこでの主な仕事です。 入社して2年間は制作部など。 その後、編集部に所属。 編集部1~2年目 『しないことリスト』pha(文庫化して 6万部)、…
ちょうど今、3冊の本(『文庫 しないことリスト』『電通さん、タイヤ売りたいので雪降らせてよ。』『最速! 清潔感』)のカバーづくりをしていることもあって、「既視感」に…
訳あっていろいろな人と話す機会が増えました。 そこで僕がよく言っているのは、「ちゃんと作れば、ちゃんと売れますよ」という話です。 これを言うと、自信たっぷりだな、…
初投稿です (よかったら、フォローしてください!)。 僕の仕事は編集者です。 大和書房(だいわしょぼう)という出版社で、4年ほど書籍編集をやってきました。 たった4年…
種岡 健/編集者
2020年12月1日 19:18
昨年に続き、2年目の仕事をまとめます。まとめとかないと、「そのとき、どう考えたか」を忘れるからです。作っているときの苦労は、喉元すぎたら熱さを忘れるように、消え去ります。そして次の本に取り掛かり、同じような苦労を繰り返します…ということで。作った本は下記の3冊。順番に振り返ります。1冊目 『1%の努力』 ひろゆき・著・ブックデザイン:杉山健太郎・撮影:榊智朗・44万部 突破
2019年11月18日 17:03
転職して1年が経った。作った本は2冊。(仕込み中の本は、あと5冊ほど)前職の2016年1月〜2017年12月の2年間では、25冊を作っていたわけだから、それと比べると、さぞ、サボってたかのように見える。笑でも、12冊分の労力をそれぞれに込めた。1冊目 『投資家みたいに生きろ』 藤野英人・著・ブックデザイン:tobufune・発売3ヶ月で、8刷 5.4万部 (電子込み6万部)・「
2018年11月7日 17:56
20代を過ごした大和書房。そこでの主な仕事です。入社して2年間は制作部など。その後、編集部に所属。編集部1~2年目『しないことリスト』pha(文庫化して 6万部)、『エリートに負けない仕事術』ずんずん など10冊。編集部3年目『超AI時代の生存戦略』落合陽一 9万部『最強の服選び』大山旬 4万部その他、『貯められる人は、超シンプル』横山光昭、『言葉を使いこなして人生を変える』
2018年8月21日 06:08
ちょうど今、3冊の本(『文庫 しないことリスト』『電通さん、タイヤ売りたいので雪降らせてよ。』『最速! 清潔感』)のカバーづくりをしていることもあって、「既視感」について書いてみます。1「え、モノづくりとか無理なんですけど(笑)」モヤさまのような街歩き番組を見ていると、手作り工房のようなお店で、「あなたもやってみませんか?」とモノづくりを体験するシーンを見かけます。「自由に自分で作ってみま
2018年7月30日 13:02
訳あっていろいろな人と話す機会が増えました。そこで僕がよく言っているのは、「ちゃんと作れば、ちゃんと売れますよ」という話です。これを言うと、自信たっぷりだな、と叩かれそうなんですが、1つだけ方法論みたいなものを考えているので、今回はそれを紹介したいと思います。1「これ、好きなんだよな~」企画を考えるとき。みなさんは、どのようにして考えるでしょうか。1 自分が好きなものをテーマにする(
2018年7月28日 19:57
初投稿です (よかったら、フォローしてください!)。僕の仕事は編集者です。大和書房(だいわしょぼう)という出版社で、4年ほど書籍編集をやってきました。たった4年なので、極めたわけでもなんでもありません。本づくりの途中でアレコレ考えた「ふわふわしたもの」しか書けないかもしれません。けど、なるべく普遍的になるように、「モノづくり」全般に当てはまりそうなことを、心の声むきだしで書いてみたいと思