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#世界史
西ヨーロッパの原型「フランク王国」の正体
カール大帝とフランク王国と言えば、高校の世界史でも大きく扱われるし、800年の「カールの戴冠」はセンター試験にも登場します。
メロヴィング朝のカール・マルテルがイスラム軍を打ち破った732年の「トゥール・ポワティエの戦い」や、前王のピピン3世が行った「ピピンの寄進」もめちゃくちゃ有名です。
これだけ後のヨーロッパに大きな影響を与えた事柄をが起こったフランク王国ですが、日本ではあまりこの時代は人気
ポルトガル・ファシスト政権の「生き残り戦略」
1929年10月、ウォールストリートで起こった株価の大暴落は、後に世界的な大恐慌を巻き起こしました。
アメリカやイギリスなど各国が自国の保護を優先して通貨や自国産業の保護を優先しブロック経済に走った結果、植民地を多く持たないドイツ・イタリア・日本といった国は全体主義を推し進め暴力的手段を用いて経済危機から脱出を図ろうとし、結果的に第2次世界大戦が勃発することになったのでした。
さて、ヨーロッパの中
すごくカッコイイ「死にぎわのセリフ」
漫画・アニメでは「クールなセリフ」を吐いて死ぬキャラがたくさんいます。
有名なところで言ったら、北斗の拳・ラオウの「我が生涯に一片の悔いなし」でしょうか。みんなそれぞれ思い入れがあって、好きなキャラの死にぎわのセリフがきっとあるでしょうね。
現実の歴史上の人物にもカッコイイセリフを吐いて死んでいった者がたくさんいます。そのかっこよさはまるで漫画のようです。
1. 「イタリア人の死に様をお前
世界史のおもしろい「大混乱期」TOP10
私が世界史で好きな時代は「混乱している時代」です。
経済やテクノロジーの発展、または気候の変動などで為政者がこれまでのやり方で国を統治できなくなり、そこに外から勢力がやってきて国内と結びついたり、逆に国内でうまく時流にのって天下をひっくり返したりする。そんな時代です。
今回は勉強したらきっと興奮するに違いない地域・時代をセレクトしてみます。あくまで個人的な主観に基づいたものなので、ご容赦くださ
どのようにして「インドネシア国家」は成立したのか
21世紀の大国として注目されるインドネシア。
そこに住む人は「インドネシア人」ですが、厳密に言うとインドネシア人という民族は存在しません。
インドネシアは、ジャワ人やスマトラ人、バリ人、アンボン人など、約300の民族から成る多民族国家です。
私は2013年にバリ島からジャワ島まで長距離バスを使った横断旅行をしたことがあるのですが、バリ島からジャワ島に渡った後、まるで外国のように町や人の雰囲気が違