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朝鮮の抗日闘争の歴史
1910年の韓国併合で大韓帝国は日本に併合され、以降35年間続く「日帝強占期」が始まるわけですが、その間程度の差はあれ朝鮮人の日本への抵抗運動は続いていました。
ただ朝鮮単独では日本の支配を覆すことはできず、太平洋戦争で日本が敗北したことがきっかけで戦勝国から与えられる形で独立することになります。その際、不幸なことに韓国と北朝鮮に分離してしまったこともあり、それぞれが自国の正統性を誇示するたため、
失敗したお粗末なクーデター計画
政府転覆の陰謀を企てるのであれば、大物の支援者の資金援助はいるし、政府関係各所に協力者も必要です。
軍事物資も豊富ですぐに軍隊を投入できるだけの準備が必要だし、VIPとのコネも大事だし、政局や世論の見極めも大切。とにかく成功は難しいものなのです。
今回は準備がお粗末すぎて失敗に終わってしまった5つのクーデター計画を紹介します。クーデターをやろうと思っている人は参考になさってください。
1. ハ
イスラム史の著名な女性8人
イスラムの歴史の中では正直なところあまり女性は登場してきません。
イスラムの社会秩序の中では女性は男性に守られるべき存在であり、公的なポジションに女性が就くことはまれであったからです。
その代わり家庭内では女性が完全に仕切っていて男は口出しできず、家庭内の教育は母親の役割であったので、女性の地位が低いというわけで全くなく、むしろ隠然たる力を持っていたのですが。
そんな社会秩序の中でも他の男性から
政治犯・凶悪犯が送られた10の「流刑島」
流刑島。
「夢敗れた男たちのたどり着いた先」みたいな感じでグッとくるものがあります。
島ってところがまたいいですね、閉じ込められた感あって。中央の抗争に破れて流されてしまい何もかも失ったが、今に見ていろ、ひっくり返してやる! ライバルへの復讐心と己の野望に燃える男たちが再起を図る…。いささか映画や小説の見すぎですが、歴史上で有名な流刑地は世界中にあります。
1. セントヘレナ島(イギリス領大西
クック船長殺害事件と「まれびと信仰」
ジェームズ・クック(1728-1779)はイギリスの探検家で、3回の太平洋の航海でタヒチやオーストラリア、ニュージーランドの周辺を航行。さらに、ヨーロッパ人で初めてハワイ諸島を発見したことでも名高い人物です。
クックは3回目の航海でハワイを発見し、地元のハワイ島民といざこざを起こしてその途上で殺されてしまったのですが、一時はクックはハワイ島民に「神様」と呼ばれ崇拝の対象になっていました。
なぜ
イランではどういう人物が「支配正当性」を得るのか
共同体というものは概して、自分たちの「トップのあるべき姿の文脈」を独自に持っています。
それは血縁だったり思想や宗教的連続性だったりするのですが、これをちゃんと持っとかないと絶対に納得しない奴が出てくる。揉めて共同体がまとまらない。下手すりゃ内乱にもなる。
なので「こういう理由でオレがトップなのである。分かったね」と言う必要があります。
日本の天皇も含め、正当性などは結局は神話でしかないので
1810年ロンドン「バーナース通り事件」
バーナース通り事件(Berners Street Hoax)は、1810年11月27日にロンドンで起こった伝説的ないたずら事件です。
バーナース通り54番地にある裕福なトッテンハム婦人の自宅に、突如大量の荷物配達人が押しかけました。荷物は朝から夕方まで絶え間なく届き、荷物配達人で通りは大混雑し、警察が出動して大騒ぎに。婦人は依頼した覚えのない大量の荷物に怖れおののきました。
1. バーナース通