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建築士takumiのコラム

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記事一覧

間取り診断~ココナラで祝500件突破^^

間取り診断~ココナラで祝500件突破^^

こんにちは!

久々にnoteに執筆させて頂いてます。

「間取り診断」ほか家づくりのセカンドオピニオンをはじめ、5年目になりますが、ココナラさんの実績が500件を超えておりました^^
↓↓↓

サイトの方でもコンスタントにご利用頂いていて、やりがいを感じますね!

間取り診断って、間取りに自信が無い、しっくりいかない方には特におすすめなのですが、
実は、「特に大きな不満はない」方にもとても有用な

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家づくりで大事な「防犯対策」をご紹介!

家づくりで大事な「防犯対策」をご紹介!

こんにちは!

一級建築士のtakumiです。

家づくりでは、「日当たり」「動線計画」「収納」「デザイン性」が最も重視されます。

これらは家の価値を左右する上で大切な要因です。

これに加えて「防犯性」も大切なポイント。

ここもしっかり計画しておかないと、泥棒に狙われてしまうかも...。

もちろん地域の治安にもよりますが、防犯面にも目を向けて、

できる限り安全な住まいを計画していきましょ

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家づくりは「アプローチ」の検討も大事なのです!

家づくりは「アプローチ」の検討も大事なのです!

こんにちは。

建築士のtakumiです。

ブログを更新しましたので、そのお知らせと、アプローチについての番外編です。
↓↓↓

外構アプローチの材料を検証~家づくりでは「外構」もしっかり計画!

アプローチというのは、門から玄関までの通路のことですね。

アプローチは、毎日行き来する通路ですから、しっかり計画しておきたいのですが、間取りに疲れ果てて外構計画はテキトーに済ませる施主さんが少なから

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ヴォーリズ六甲山荘を見学!

ヴォーリズ六甲山荘を見学!

こんにちは。

一級建築士のtakumiです。

先日、六甲山にあるヴォーリズ六甲山荘(旧小寺邸)を見学しましたので、その感想です。

六甲山荘は、ヴォーリズの設計により1934年に関西学院大学教授小寺敬一氏の別荘として建築された住宅です。

ヴォーリズさんというのは、日本でも数多くの建築を残している建築家で、その建物は今も多数、現存しています。
↓↓↓(Wikipediaです)

山荘は六甲山に

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天井を考えてみる

天井を考えてみる

こんにちは。

一級建築士のtakumiです。

本日はブログで記事を更新しましたのでそのお知らせと記事では書いていない番外編のお話です。

↓↓↓https://taku-kenchiku.com/%e6%b3%a8%e6%96%87%e4%bd%8f%e5%ae%85%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e5%a4%a9%e4%ba%95%e3%81%ae%

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家づくりの形のひとつに「併用住宅」という手もあり?

家づくりの形のひとつに「併用住宅」という手もあり?

こんにちは。

一級建築士のtakumiです。

家を建てる際の建て方として、専用住宅ではなく、「併用住宅」として店舗などの機能を一部に組み込むことで、「利益の得られる」住宅とすることもあります。

家を建てるタイミングで、なにか副業を始める方や時には転職をする方もおられ、新しく事業を始めるということもよく聞きます。

間取り診断のお客様の中にも、併用住宅の計画にされている方もおられ、店舗等の併用

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takumiの家づくりコラム~窓の話

takumiの家づくりコラム~窓の話

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

新年、少し時間ができましたので、久々に記事の更新をさせて頂きます^^

今回は「窓」のお話。

いつも窓の話、してますやん~って言われそうですが、、、

日々、間取り診断や家づくり相談の対応をしておりますと、年々、「窓」の比率が少なくなっている気がしております。

各々の間取りで窓が少なくなるというよりは、「窓は極力いらない」派が少しづつ増

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「住んでみたら狭かった」を無くすには?

「住んでみたら狭かった」を無くすには?

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

注文住宅で「特に注意すべきこと」
として覚えておいて頂きたいことがあります。

それは、スケール感というものです。

スケール感というのは、家づくりでは幅や高さ、奥行き感といった長さの感覚ですね。

これを見誤ると「狭かった」、「家具が入らない」といった不具合に繋がり、後悔することになります。

私のお客さんからお聞きした失敗例では、こんな

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「間取り診断」って必要?

「間取り診断」って必要?

こんにちは!

建築コンサルタントのtakumiです。

本日は、「間取り診断」についてまとめた記事のご紹介です。

何千万もする家づくりですから、納得のいく計画で進めたいですよね。

家づくりの後悔ポイントの多くは「間取り」の計画です。

「間取り計画」っていうのは、家づくりの設計の中で、家の形や部屋の配置、大きさを決めていく平面計画になります。

性格正確には「間取り図」っていう名前の図面は無

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家づくり成功の秘訣は「バランス感覚」

家づくり成功の秘訣は「バランス感覚」

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

家づくりはバランスが肝心です。

ただ、バランスって、なかなか難しいものではありますよ。

建築雑誌に載るような住まいにも、バランスの悪い家はいっぱいあります。

「バランスが良い」というのは、「平凡に」というものではありません。

平凡を突き詰めると、建て売り的な、面白さのない住まいになってしまいます。

◆こだわりとデメリットのバランス

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建築士って、みんな信頼できるのか?

建築士って、みんな信頼できるのか?

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

家づくりされる方は建築士に仕事を依頼します。

建物の設計や工事監理というのは、建築士しかできないものとなっています。

工事監理というのは、現場監督と違って、工事がきちんと設計通りに進められているかをチェックする者です。通常は設計した人がなることが多いものです。

本日はそんな建築士について、「一級建築士だから安心!は妄想」という事実をお

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民法235条~マイホーム建築でのトラブル回避

民法235条~マイホーム建築でのトラブル回避

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

本日は民法235条のことで、
相談がありましたので
情報共有です。

◆民法235条とプライバシー民法235条というのは
↓↓↓

民法234条~236条

(私のブログ内のページです)

民法235条は建物を建てる時に
境界線から1mを切ってしまう場合
の規定です。

住宅団地で、ある程度
余裕のある土地なら
1m以上離せますが、

市街

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家づくりでは、「自分で間取り作成ソフト」を使えることは必要なのか?

家づくりでは、「自分で間取り作成ソフト」を使えることは必要なのか?

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

これから家づくりを始めるという方から頂いたご質問に、このようなものがありました。

「よく、自分で間取りを作っている建て主もいますが、私も間取り作成ソフトを使って作ってみた方が良いのでしょうか?」

というお問い合わせでした。

そう、確かにご自身で間取りをつくられる方もおられます。

答えから言いますと、「別に作らなくても良い」です!

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自作間取りの取り扱い方~設計士の見極め

自作間取りの取り扱い方~設計士の見極め

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。

家づくりをこだわったものにするため、増えているのが、「間取りを作成してみる」という方々。

とても良いことです(^ ^)

間取りをご自身で作ってみると、自分たちの要望を整理できますし、

「思っていたより面積が取れない」なんて気づきもたくさんあります。

コツとしては、「テキトー」に描いていては、あんまり意味がありませんので、方眼紙なんか

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