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ブックレビュー 「東京タワーオカンとボクと、時々オトン」
はじめに「親子の絆」という言葉があります。親子の血が繋がっている関係は様々な人と関わりながら、生きていく上で唯一無二であると言えます。この物語はそんな「親子の絆」の本当の意味を考えさせられるストーリーです。
あらすじ主人公の「ボク」(周りからはマー君と呼ばれる)は福岡県の筑紫に、子煩悩で誰よりも優しい母(オカン)と、定職に就かず自由奔放な父(オトン)の間に生まれます。ボクはオトンとは幼い頃から別
近況報告
お久しぶりです。最後の投稿から数か月経ってしまいました...
理由としましては私自身4月から就職し、東京での一人暮らしになりバタバタしておりました(笑)そして一人暮らし生活も落ち着いてきましたのでまたnoteを再開します。
内容としては今までやっていたブックレビューに加えて、もう一つ新たな内容も追加して頑張りたいと思います。
では
そしてバトンは渡された
今回は瀬尾まいこさん著の「そして、バトンは渡された」のブックレビューをしていきます。
今月は卒業旅行にたくさん行ったりしていて、なかなか読書の時間が確保できず、ようやく読めた本になります💦
どんな話?この物語の主人公の森宮優子はこの春から高校3年生になる女子高生。彼女には実の両親以外に母が1人、父が現在一緒に2人で暮らしている森宮を含めて3人という少し複雑な家庭環境で育ってきています。しか
ブックレビュー「解説者の流儀」を読んで part2
はじめに
前回投稿した「解説者の流儀」のブックレビューでは、本を読んだうえで自分が共感できた2点についてまとめました。しかし、実はもう一点自分が一番強く共感できた部分があります。今回はそれについて文章を書いてみたいと思います。前回は自己啓発になりそうな内容に関したものでしたが、今回は自分が大好きなサッカーに関して強く共感できたトピックスを取り上げます。
前回のレビューはこちら
https:
ブックレビュー「解説者の流儀」(戸田和幸)を読んで
今回ブックレビューをする「解説者の流儀」の著者戸田和幸さんは元日本代表のサッカー選手で、Jリーグやイングランドや韓国、シンガポールなどで活躍され、現在はサッカー解説者です。戸田さんはサッカーをとことん言語化することで、分かりやすい解説をする人気解説者です。
私がこの本を読もうと思った理由は
① 物事を言語化するのに必要な術を学びたい
② 戸田さんのこだわりを知りたい
この2点でした。
為にな