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2022年シーズン ヴィッセル神戸選手紹介 〜DF編〜

はじめに

こんにちは!
Jリーグの開幕が待ち遠しくて、勝手に始めたヴィッセル神戸の選手紹介。今回はDF編です!(GK編より選手が倍くらい増えるのでちょっと大変、、(笑))




#3  小林友希
〜フェルマーレンの正当後継者〜

 2018年当時17歳でリーグ戦デビューを果たした、神戸アカデミーの最高傑作選手。

 左足の正確なキックに加え、2度のレンタル生活で対人守備に磨きをかけた結果、昨シーズンはリーグのベストヤングプレーヤーにノミネートされるなど成長が著しい。

 神戸は昨シーズン終了後に守備の要の元ベルギー代表のフェルマーレンが退団。今シーズンの出来は小林がフェルマーレンの後継者として、どれだけやれるかにかかっていると筆者は考えている。

 対人だけでなく数字にも強く、家族から会計士への道を勧められたこともあるとのこと。



#14 槙野智章
〜日本サッカー歴代最高のムードメーカー〜

  浦和から加入した芸人顔負けのトークや行動力で世間を盛り上げてきた日本サッカー界屈指の人気者。

 相手選手に食らい付くディフェンスと、自らDFWと名乗るほどの高い得点力が持ち味で、浦和でのラストマッチとなった天皇杯決勝では値千金の決勝ゴールをマークした。

 ACLとJリーグのタイトル経験者であるため、今季は過密日程となる神戸を支えて欲しい。

 奥様は女優の高梨臨さん。もしかしたら今季は神戸の街でお見かけできるかも?



#17 菊池流帆
〜神戸の燃える闘魂〜

 圧倒的なフィジカルを活かした空中戦・対人と試合中の雄叫びで日本中から注目を集める「ダビド・リューホ」

 そのプレースタイルから荒いイメージを持たれがちだが、昨シーズンはイエローカードが2枚のみとクリーンな守備が得意である。更には昨シーズンはリーグ戦5ゴールを記録するなど、攻撃面でも貢献度が高まっている。

 加入以降ビルドアップの判断の質が上がっており、フェルマーレンの抜けた今季は更なる成長に期待。

 昨年SNSでお菓子のたけのこの里好きを突然公言、以降「たけのこ王子」という二つ名をチームの公式で命名された。



#19 初瀬亮
〜スランプを抜け出したなにわのクロサー〜

 ガンバユース出身。両足から繰り出される多彩なキックで昨シーズン6アシストを記録した元日本代表のクロサー。

 2017年の代表選出以来、燻っていたが2020シーズン以降復調の気配を見せる。

 近年は無理な縦への突破が減り、周囲を使いながら自分の持ち味をである突破やクロスを活かすなど、サッカーIQが上がっているように見える。

 中学時代、ガンバJr.ユース入団と地元のだんじりを専念するか真剣に悩んだ末、サッカーへの道を志した。




#23 山川哲史
〜ユース出身のインテリホープ〜


 ユース出身の24歳。空中戦の強さとフィード、高いインテリジェンスでCBと右SBを高いレベルでこなす。

 右SBは本職ではないが、昨シーズンのアウェイ鹿島戦ではDAZN人気実況者の桑原学さんに浦和レッズの酒井宏樹のようだと絶賛されるなど成長を続けており、秘めるポテンシャルは非常に高い。

 ユースから筑波大学に進学し、大学時代は教員免許を取得。更には昨シーズン中には金融セミナーにも出席するなどチーム屈指のインテリでもある。



#24 酒井高徳
〜全てがハイクオリティのラテラル〜

 日本代表キャップ42試合、ドイツ1部で170試合を戦い抜いた日本サッカーを代表する選手。

 無尽蔵のスタミナとポジショニングセンスで昨シーズンは攻守においてハイパフォーマンスを披露。 

 神戸の戦術上、攻守にタスクが多くなりがちだが、今季は2020シーズンの6アシストを超える結果にも期待。

 ドイツ時代は名門ハンブルガーSVに所属し主将を務めるも、チーム史上初の2部降格を経験。現役選手の中で欧州で最も酸いも甘いも経験した選手の1人である。




#25 大崎玲央
〜試合を支配するテクニカルCB〜

 ビルドアップ時の判断や持ち上がり、配給などはJ屈指レベルにあるテクニカルCB。

 2020シーズンは怪我の影響もあり不調だったが、昨シーズンは本職ではないボランチとしてもプレー。アウェイ清水戦ではゴールを決めてみせた。

 3バックの中央が最も輝くポジションだと筆者は考えており、ヴィッセルは3バックのオプションもあるため、今季ヴィッセルが3バックを採用する際は大崎に要注目。

 見た目や名前、帰国子女で英語ペラペラという要素からハーフと思われがちだが、両親が日本人の純日本人である。




#26 櫻内渚
〜健康的な右サイド職人〜

 ジュビロから加入2年目、クロス精度と突破力で右サイド制圧する職人。

 昨シーズンは公式戦9試合出場に留まるも、リーグのホーム清水戦では古橋の決勝ゴールを演出するなど印象的なプレーも披露。

 相手に守備で中央を固められた際は、クロスも有効的な手段であり、今季はそういった場面でクロスの配給役としてのスーパーサブ的な活躍にも期待したい。

 プロ入り以来、毎晩21時〜22時にベットに入って睡眠を取るという健康的な生活を送り続けており、プロキャリア10年の秘訣となっている。




#34 尾崎優成
〜ユースで無双した期待の新星〜

 17歳の頃からトップチームの練習に参加し、今季から正式にトップチーム昇格を果たしたアカデミー出身者。

 ユース時代は圧倒的なプレーを披露していたようで、昨年10月に神戸ユースと東福岡が試合をした際には、東福岡の選手から尾崎のプレーに「力の差を感じた」等のコメントが続出した。

 CBは比較的神戸の中では層の厚いポジションだが、先輩たちのプレーを吸収し、神戸を代表する選手になって欲しい。

 あどけない顔立ちだが、身長は186cmとかなりのギャップを持ったプレーヤーである。



終わりに


 今回はヴィッセルの選手紹介DF編をお届けしました!
菊池選手や槙野選手など、改めてヴィッセルのDFには個性豊かな選手が多いなという風に感じました(笑)

次回はMF編をお届けします!

では

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