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AugLab活動まとめ

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身体的・感性的な拡張技術によるWell-beingの実現を目指して、パナソニックが進めるAugLabの活動メモです。
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#日記

ラジオ出演で思い出したパワポで誤魔化さないトーク力の重要性。

ラジオ出演で思い出したパワポで誤魔化さないトーク力の重要性。

4月前半に2週連続のラジオ出演をさせていただきました!
(内容にご興味持っていただける方は、前編・後編からどうぞ~)

いつも自分の声とか話し方ってこんなのなのか…と違和感があるのですが、久しぶりにラジオというもので、ロボットについて比較的長い時間の話をさせて頂くことができ、大きな勉強になりました。

なによりも、、、『ラジオむずかしいっっ!!!』ラジオの中で聞かれた内容の多くは、「ロボットの定義

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フードデリバリーロボットが京都の仕出し文化から学べること

フードデリバリーロボットが京都の仕出し文化から学べること

京都に住み始めて10年近く経ちますが、最初の頃、良く思ったのが、『仕出し』って文字が多いっ!ということでした。街を歩いていると、至る所に「仕出し」と書かれた店の看板があったり、「仕出し」と書かれた小型配送車が走っています。とにかく、その数が多い。

あんまり深く考えたことなかったのですが、以下のコンテンツを見て、確かに!!と思ったのと、自分自身「デリバリーロボット」の開発に携わっている中で参考にで

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やっぱりATI(圧倒的 当事者 意識)だ!と思った話。

やっぱりATI(圧倒的 当事者 意識)だ!と思った話。

ATI。圧倒的当事者意識。

やっぱり大事だなぁと思ったので、記録しておこうと思います。

このNoteで初めて「ATI(圧倒的当事者意識)」について書いたのは、Aug Lab※でのアイデア創出においては、『自分の欲望を満たすために必要なことを考えて、問いを設定する』ということを大事にしている、という文脈でした。

※Aug Lab:テクノロジーを使ってヒトのスキルや感性を引き出し、拡張することで

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細部まで描かれたビジョンの強さ。

細部まで描かれたビジョンの強さ。

JR高輪ゲートウェイ駅や2025年の大阪万博にも携わられているパノラマティクス(旧:ライゾマティクス・アーキテクチャー)主宰の齋藤精一さんにインタビューをさせて頂きました。

私自身の中で「こうなるべき」という形があります。基本的には私のビジョンの中で必要なものを、それを持つ方々と連携しながら作りたいと思っています。(インタビューより)

齋藤さんと初めてお話しさせて頂いたのは、ちょうど1年くらい

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