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読書記録

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#教育

【読書記録#26】自律する子の育て方

【読書記録#26】自律する子の育て方

私の読書記録マガジンでもいくつか取り上げてきた工藤校長先生(元麹町中学校)の書籍。脳科学者の青砥瑞人さんと共に現代社会の教育に対する科学的な視点と実践が書かれた本です。

本書の内容全てがどの教育現場(スポーツ現場を含む)において重要。
とてもnote(2000文字以下)にまとめ切れません。(笑)
ここでは、当事者意識を育くむために不可欠な「スキル」メタ認知についてまとめていきます。

教育の本質

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【読書記録#21】学校ってなんだ!

【読書記録#21】学校ってなんだ!

工藤勇一著書『学校の「当たり前」を辞めた。』に書かれている内容から、工藤先生の取り組みや学校教育に対する考え方を鴻上尚史との対談形式で書かれた本です。

この対談、映像か何かで残ってないのかって思いました。現場のトップの方々はそこまで考えているのか~と。学校現場でよく騒がれることは本当の教育として必要なことか?学校教育の目的は「社会で活躍するための準備」。そして、「みんなちがってみんないい」と「だ

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【読書記録#7】宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話

【読書記録#7】宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話

チームや組織のサポートをし、指導者や管理職の方と関わる機会が多いので、こういった本がよく目にとまります。
しかも、『宇宙兄弟』。僕が大好きな本です。

気付いたこと、学んだこと。考えたことを記録として。

・まず、いいチーム(または組織)をつくることは目的ではなく手段であること。チームビルディング先行でチームに働きかけない。達成したい・成し遂げたいゴールやビジョン、目標に最適に向かうために、いいチ

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【読書#6】天才を殺す凡人

【読書#6】天才を殺す凡人

タイトルに惹かれて
友だちがプレゼントしてくれたこの本を読みました。

結論、「自分は『最強の実行者』を目指す凡人」であり、

人に対する、不思議、違和感、恐れを感じる時は
「世界を進化させようとしている『天才』と出会っている」

という新発見がありました。

この本から学んだことは、
民主主義社会で生きる僕たちは、相手にはどんな才能があるのか
認識する必要があり、[ 人間力学 ]を理解することが

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