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旅のゴハン

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国内外問わずな旅ゴハンを100文字で作ってみる。
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#おうち時間を工夫で楽しく

存在の耐えられない薄さ アルザス・タルト フランベ

存在の耐えられない薄さ アルザス・タルト フランベ

タルト・フランベ"tarte flambee"名前はタルトだけど、タルトじゃない。
アルザス風ピザと日本語訳されるけど、それもなんだか違う。

いくらでも食べられそうなほどサクサクと薄く軽い生地は軽い分重い具は似合わない。シンプルで軽い具を載せてサクサクを楽しむものだ。

アルザスは2019年の10月の終わりに行った。いつもは飛行機が一番安い2〜3月に行くんだが、確かマイレージの有効期限が切れそう

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エキゾチックでエロティックなラムのタジン

エキゾチックでエロティックなラムのタジン

ラムとプルーンのタジン"Lamb and prune tagine"肉にフルーツは慣れてはきたものの、そこに甘い香りのスパイスやハーブ、ナッツまで入ったらエキゾチックとしか言えない味になる。

ここでエモい!と言いたいとこだが、エモいと言う言葉を最近知ったおばばとしては、恥ずかしくて使えないので、とりあえずエロいと言っておこう。

タジン鍋は買わないと決めてモロッコに行ったものの、安さと美味しさに

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地味に美味い リヨン・リヨネーズ ポテト

地味に美味い リヨン・リヨネーズ ポテト

リヨン風ポテト"Lyonnaise potato"ジャーマンポテトにクリソツなんだけど、揚げたじゃが芋に白ワインの酸味とバターの風味がきいたとろとろに炒めた甘い玉葱が絡んで、おフランスな仕上がりだ。

白ワインでも赤ワインでも、もちろんビールでも合う。危険なおつまみ。

激安で、使う予定も無いのに思わず買ってしまったマッシュルームもプラスしたけど、当たり前の様に似合っていた。

現地ではお惣菜屋さ

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暑い日に食べたい(かった) ベトナム・フォー ガー

暑い日に食べたい(かった) ベトナム・フォー ガー

鶏肉のフォー"フォーガー"私のnoteは、暇な時に作って撮り溜めしてあった料理写真と過去の旅行写真を組み合わせて書いてる。

最初は毎日書きたかったんだけど、寝落ちとか酔い落ち(ってあるんかな?)で毎日書けなくなって(いつもそんな感じになる)今はそれでもいいか…と何とか続けてる感じ。

で、本題のフォー。

鶏肉の茹で汁でさっぱり味に仕上げたフォーは暑い日に食べたい!

で、今日6月9日はめちゃく

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日本昔話の世界で食べよう 長野・おやき

日本昔話の世界で食べよう 長野・おやき

鬼無里村のおやき"OYAKI""きなさむら"もう村の名前から日本昔話感が漂っている。

山間にある鬼無里村のいろは堂のおやきはとっても美味い。

もちっとふわっとした生地の中に優しい味のお惣菜がたっぷりと詰め込まれている。

村(現在は長野市に吸収合併されちゃった 泣)に行って本店で食べると、雰囲気も味もなお最高だ。

長野市にあって長野市にあらずな遠さだから数回しか行った事は無いが、餡の種類が豊

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蟹が無ければ海老を食べればいいじゃない 韓国・カンジャンセウ

蟹が無ければ海老を食べればいいじゃない 韓国・カンジャンセウ

韓国風海老の醤油漬け カンジャンセウ"Korean-style shrimp pickled in soy sauce"いつもの友人との韓国旅行。

行く度にカンジャンケジャンと呼ばれる渡り蟹の醤油漬けを求めて私達は彷徨う。

正しくは、友人(だけ)が旅行前にネットで放浪し案内してくれる。
彼女の熱意にはいつも感服だ。

初めて食べたのは、かなり昔、明洞にあった少しお高い店でだった。

お皿にちょ

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私の偏愛を捧げる 京都・ちりめん山椒

私の偏愛を捧げる 京都・ちりめん山椒

ちりめん山椒"Small Dried Sardine with Sansho Pepper"私には偏愛癖がある。

そうは言っても拘りがある訳でも無い。
好きな食べ物なら一週間くらいは朝昼晩と食べていられるし、小説、漫画、映画なんかは新しいのも見るけど、子供の頃から同じものを繰り返し繰り返し見る程度だ。
ストーリーなんて覚えちゃってるのに、泣くべきところで泣いて笑うべきところで笑う。

(個人的)

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お洒落を気取って暑気払い エズ・タブレ ヴェール

お洒落を気取って暑気払い エズ・タブレ ヴェール

緑のタブレ"Taboulé vert"フランス、特にパリの定番お惣菜。
元々はレバノン料理らしいんだけど、パリではとにかくよく見たし、よく食べた。

ニースから鷲ノ巣村と呼ばれるエズに足を伸ばした際に、バスを逃してしまいバス停近くのカフェみたいな所で食べたのは、よく食べていたトマト、胡瓜、パセリが入ったのとは違い、緑色に染まっていたサラダだった。

ハーブがペーストの様に細かく刻まれ、スパイスとレ

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上海旅の〆に味の濃いしっとり炒飯はいかが?

上海旅の〆に味の濃いしっとり炒飯はいかが?

炒飯"Fried Rice"安く行こう!と決めていたので上海蟹なんて食べ無かったけど、安くても弾丸でも女の友人と一緒だったので、いろいろなものをたくさん食べた旅だった。

〆に外灘で夜景を見ようと南京路で少し買い物をしたりしてから、いざ行かん!と向かったのだが、週末だったせいか、20分もあれば着きそうな一本道を1時間以上かけて到達。

交通誘導が入っていたので流れ作業の様に夜景を見て、また南京路に

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どこで行き違ってしまったのだろうか トスカーナ・フリット ディ ポッロ

どこで行き違ってしまったのだろうか トスカーナ・フリット ディ ポッロ

鶏胸肉のフリット"Pollo fritto"トスカーナの山奥ガルファニャーナの街のバールでの昼食に食べたフリットは、粉を塗した鶏肉を揚げただけのシンプルなものだった。
味付けは多分、塩胡椒と少しのにんにく。

食べた時に、こりゃ簡単でええわいと思い、日本に戻って直ぐに作ってみた。
山奥で食べた味そのものだと思い、それ以来ずっと作り続けている。

ところがだ。
最近、写真の整理に励んでいた際にその料

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ソウルの焼き肉は葉っぱ、肉、葉っぱ、葉っぱ、肉、葉っぱ! ソウル・プルコギ

ソウルの焼き肉は葉っぱ、肉、葉っぱ、葉っぱ、肉、葉っぱ! ソウル・プルコギ

プルコギ"Bulgogi"プルコギとは甘辛く味付けをした焼き肉を指すそうなんだが、肉の倍くらいの野菜を入れ、大量の葉っぱで包んで食べるのが韓国式だと教えてもらった。

焼き肉を人数×皿を頼めば、葉っぱが無料で食べ放題と言う店に連れて行ってもらった。

スーパーの葉っぱ売り場そのままの様な冷蔵庫の一角があり、葉っぱオンリーのバイキング形式なのだ。

包む肉が無くなれば、ご飯とタレや味噌を付けてまた葉

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無限ループの罠 トスカーナ・パッパ アル ポモドーロ

無限ループの罠 トスカーナ・パッパ アル ポモドーロ

トマトとパンのお粥"Pappa al pomodoro"トスカーナで愛されているパンとトマトの…何て言っていいのか?煮たもの?
日本語では、よくパン粥と表示されている。

なるほど、確かに粥状に炊かれた感じだが、作るのは粥より簡単。
ざっくり言えば、トマトソースで固くなったパンを煮るのだ。

出来れば生のトマトが良い。

トマトは、よく湯剥きしろと書いてあるが皮付近は栄養がいっぱいなので食べてしま

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卵とじが最強だと気づいた日 バイヨンヌ・ピペラド

卵とじが最強だと気づいた日 バイヨンヌ・ピペラド

バスク風ピペラド"Piperade"パプリカのトマト煮であるピペラドを、バスク地方では落とし卵にしたり、とろとろの卵とじにして特産の生ハムを添える。
焼いた生ハムが添えてある時もあり、それも美味い。

あれ?ウンベルトのスクランブルエッグに似てるわ。

卵とじが好きなんだな。

って言うか、卵が好き。

親子丼も好きだが、鶏肉はあっても無くても構わない。
だって甘めの出汁がきいたとろとろ卵が主役だ

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イスラム教徒にはなれないクスクス

イスラム教徒にはなれないクスクス

ソーセージと野菜のクスクス"Couscous of sausage and vegetables"クスクスと言う響きが好きだ。

アルファベットのつづりも堪らなく可愛い。

ただクスクスはすっごく量が多い癖に食べきれそうな気がするので、気をつけなければいけない。
クスクスはサラサラと口に入るが、お腹の中で水を吸って膨らんで気づいた時には手遅れになる。
可愛い名前と可愛い響きに騙されてはいけないのだ

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