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お洒落を気取って暑気払い エズ・タブレ ヴェール

緑のタブレ"Taboulé vert"

フランス、特にパリの定番お惣菜。
元々はレバノン料理らしいんだけど、パリではとにかくよく見たし、よく食べた。

ニースから鷲ノ巣村と呼ばれるエズに足を伸ばした際に、バスを逃してしまいバス停近くのカフェみたいな所で食べたのは、よく食べていたトマト、胡瓜、パセリが入ったのとは違い、緑色に染まっていたサラダだった。

ハーブがペーストの様に細かく刻まれ、スパイスとレモンが爽やかで体がスーッとした。

ベランダのハーブが一番元気なこの季節にちょうど良いので、毎年梅雨入りの頃に作るサラダだが、今年は少し早い。
キンキンに冷やしたロゼワインと合わせれば、気分だけでも南仏…かなぁ。

材料

蒸らしたクスクス・スムール 1/4cup分
塩、胡椒、クミン 少々
オリーブ油 大匙2
レモン汁 大匙1
⭐︎ピーマン 1/2個分
⭐︎胡瓜 1/4本分
⭐︎玉葱 少々
⭐︎チャイブ 又は あさつき
⭐︎ミント
⭐︎パセリ
※その他にディルやバジルなどあるものを適当に

作り方

蒸らしたクスクスにオリーブ油、レモン汁、塩胡椒、クミンを加えてよく混ぜる。

細かく刻んだ⭐︎を加えてさっくり混ぜる。

鷲ノ巣村 エズ"Èze"

崖に寄り添う様にたつ建物達。

エズの街の普通の家

街をぶらぶら歩き中に見つけた、看板も無いし、たぶん普通の家。観光客がいっぱい歩くエリアなのに、ドア開けっぱなしに出来る勇気と開放感。


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