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あまり人がやらない「小さなこと」にみんなで目を向けていく

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「人がやらない小さなこと」について感じたことを書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください!


目次は、以下の通りです。


職場で働いていて、気付いたこと

最近、働いていて気付いたことがあります。

それは、「明確な分担になっていない小さなこと」って実はちょこちょこあるということです。


わかりやすいものでいうと掃除の場所なんかは良い例かもしれません。

学級単位で掃除の分担が割り振られますが、そもそも頻度的にあまり必要がなく分担されていない場所や使った人が片付けるみたいな場所があったりします。

そう言った場所は、散らかりやすかったり、誰が使ったのかよくわからなかったりするので、結果的にごちゃごちゃしがちです。


おそらく、他の職場でも、そういった部分はあるのではないでしょうか。

せっかく気になったので、「ちょっと何かできないかなぁ」と考えてみました。




あまり人がやらない「小さなこと」に目を向けたら、動いてみる

整理整頓でいえば、あまり人がやらないからごちゃごちゃっとしてしまうわけです。

それならば、「分担をする」もしくは「誰かがやる」という対策が考えられます。

分担してしまうのが1番手っ取り早いのですが、段階を踏むのがちょっと大変なこともあります。

また、新しくやろうとなると「必要性の有無」もちょっと弱くなります。(そもそも必要感がないから分担されていないため)


一方で、誰かがやるとなると継続性の問題が発生します。

こっそりやっていた誰ががいなくなると立ち行かなくなってしまいます。

一時的には良くなりますが、あまり良い方法とは言えない気がします。



そこで、考えたのが、「たまにやる場所を見繕って決めて、やる人を募集する」ということです。

学校ですと、夏の職員での作業で行われることも多いですが、年一回だとあまり満足には行かなかったり、必要になった時に素早く動けません。

そのため、必要に応じて、やることを決め、人を集めるということを実践してみたらきっとちょっと環境が良くなるんじゃないかと思って現在、試行錯誤しております。

今の所、割と順調です。


改善ポイントを見つけた人がそれを挙げ、必要に応じて、人を集め、作業する。

これを組織の文化として定着させていけば、気軽に整理整頓をしたり、やろうと考えたことを実行したりしやくするなると考えています。


文化として定着させるには時間がかかりますが、これが当たり前になってくればその分、効果を発揮してくれると思います。

組織の文化作りはちょっと手間かもしれませんが、最初は誰かが始めないとスタートしませんので、頑張っているところです。


「あまり人が目を向けない小さなこと」に多くの人が目を向けるようになっていったら、きっと職場環境も少しずつ変化していくんではないかなと思います。

「自分たちで働く環境をより良くしていける」

そんなチームでなっていけるように、自分のできることから、やっていってみようと考えています。

上手くいくことを祈りながら、コツコツ続けていきたいと思います!





今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。


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