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おとな女子こそ旅に出よう。

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#おとな女子よ旅に出よう

おとな女子的旅スタイル

おとな女子的旅スタイル

50代も半ばとなりますが、『大人になったなー』と自分で思う事のひとつに、『旅先のワードローブにお気に入り&愛用品を勿体ぶらず持っていけるようになったこと』があります。ケチな性分なもので、旅先で汚れたら嫌だな~という思いから、40代前半くらいまでは、‟破れたり汚れても未練なく手放せる着倒した服”が荷造りの基本でした。

旅に出ることに慣れただけかもしれませんが、旅先でのお洒落を楽しむ余裕が出来たこと

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おとな女子:ワードローブの変化

おとな女子:ワードローブの変化

この3年で、普段使いのクローゼットと、旅のワードローブの境目がだいぶ曖昧になってきました。仕事関連がオンライン主体になり、クライアントと直接会ったり、イベントやレセプションにお誘いを受ける機会が減ったことにより、全体的によりカジュアル系に、より楽なスタイルにシフトしてきたからです。小洒落たTシャツとパンツの数が劇的に増えました。

アイテムが増えたことにより、数回の断捨離が必要となった訳ですが、日

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旅先ルーティン:冷え対策を忘れずに

旅先ルーティン:冷え対策を忘れずに

万病のもとであり、女性の大敵である‟冷え”。例えホットフラッシュに見舞われ暑がりとなった身でも、根本的な‟冷え”による悩みは消えることはないのですよ(実体験)。旅先の体調管理で大事な事として、冷え対策をしっかりすることもありますよね。

まずは行き帰りの機内。機内は湿度が低いのと、換気のための空調が強いので、どうしても寒さを感じます。特に、外資系の航空会社は欧米人の体感に合せた温度設定なので、日系

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旅先ルーティン:とにかく保湿!

旅先ルーティン:とにかく保湿!

TravellinGorgeous®チャンネルでもだいぶ前に取り上げておりますが、旅を快適に過ごすために必要なことは、快眠&快便&快食をキープし続けること。この3つを保つことができれば、まず問題なく十分な体力を保つことができます。

加えてトラベリンゴージャス®世代が徹底すべきなのは、乾燥に対するケア。ここをしっかりしておけば、多少の無理は効くというか、旅行中あるいは帰宅後も大きな肌不調に見舞われ

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おとな女子こそ VISIT:MONACO

おとな女子こそ VISIT:MONACO

モナコ、と聞いてまず浮かぶイメージは何でしょう?ゴージャス、ラグジュアリー、セレブ、富豪、F1、グレース・ケリー、カジノ・・・などなど。とにかく『リッチ』で『華やか』なあれこれ、ではないでしょうか?

TravellinGorgeous®チャンネルでもVol.16~19の4回に渡り、日本に於いてモナコを代表する窓口のおひとり:ソシエテ・デ・バン・ド・メールの伊藤さんにモナコについて語って頂いており

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おとな女子はお得に旅:知らなきゃ損するJR料金

おとな女子はお得に旅:知らなきゃ損するJR料金

宿泊や移動手段について、旅行会社に頼まず、自分で手配することが普通になっている今日この頃。Expediaを始めとする格安サイトや料金比較サイトが各種あり、家に居ながら自分の都合の良い時に、PCや携帯で検索→予約が出来る手軽さは、至極便利なものです。

ただ、特に海外旅行の場合は、航空運賃(特に燃油サーチャージ)の値上げタイミングや、出入国の規制ルール変更など、現在の様に世界中でコロコロと規則が変わ

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おとな女子の水着事情(海外):ハイブランドがワンピース型を作る理由

おとな女子の水着事情(海外):ハイブランドがワンピース型を作る理由

TravellinGorgeous®が柱に据えているテーマのひとつ、ドレスコード。YouTubeの方では昨年の1周年記念スペシャルの際に、ほんの少し(?)取り上げておりますが、あのトークの続きはまだまだ残っていますし(未公開トーク)、語りたいところが沢山残っています。

今年は2年ぶりに夏のバカンスが復活ということもあるので(大多数の方は国内旅だと思いますが)、欧州人の多い海外リゾート地(ヨーロッ

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そこに‟ホテル愛”はあるんか?素人には複雑なホテルビジネス

そこに‟ホテル愛”はあるんか?素人には複雑なホテルビジネス

旅行観光業界に片足ならぬ、右足の親指1本分くらいやっと踏み込めた感のある私。TravellinGorgeous®を立ち上げてから、ミスター・ホージョーが業界コネクションを駆使してくれているお陰で、業界ど真ん中にいらっしゃる方々にお会いする機会を多々頂いています。

パンデミックで旅行観光業全体が滞っていたこの2年間、ホテル業界はLow Keyとは言え動き続けていたこともあり、ホテル関係の方々のイン

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おとな女子こそ VISIT:ドイツ

おとな女子こそ VISIT:ドイツ

スイスと同じく、『訪れるのは60過ぎてからで良いかな』と思っていたのがドイツ。40歳を過ぎてから仕事で訪れることになろうとは、夢にも思っていませんでした。それも、2週間の滞在を半年毎に3年連続で。仕事で行ったものの、自由時間はそれなりにあるため、滞在都市を中心に行ける範囲で出掛けて行き判ったことは、ドイツは旅がしやすい国のひとつであるということ。そして、国土が広いが故に、街によって違いが明白で、大

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おとな女子旅:国内旅はひとり1部屋!

おとな女子旅:国内旅はひとり1部屋!

気の合う仲間と、気のおけない友人達と、50≦おとな女子で行く旅。どうせなら100%楽しいものにしませんか?

旅先が海外の場合、人によっては言葉の問題や、異文化に対して勉強不足だったり、ひとり1部屋だと心細い場合もあります。実際、ホテル館内でトラブルに遭遇した時、現地の言葉が解らず、恐怖が倍増した体験がある人も周囲にいますし。

その点、国内旅はまず言葉の問題はありません。仮に何らかの変更が生じた

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おとな女子のメイク事情:Make ‟UP”になっていますか?

おとな女子のメイク事情:Make ‟UP”になっていますか?

自分のメイクについて、面と向かって指摘されたこと、ありますか?

メイクについて初めて面と向かって注意されたのは、20代前半のロンドン遊学時のこと。ある朝、玄関を出た時に鉢合わせした、お隣に住んでいたLGBTQ+のJames(当時30代後半)に『おはよう!』と挨拶したら、思い掛けない返事が来たのです。

『ちょっとアナタさぁ~、ちゃんとメイクくらいしなさいよっ!せっかく女の子なんだからっ!』

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おとな女子的京都漫遊記①:春のお出掛けスペシャル

おとな女子的京都漫遊記①:春のお出掛けスペシャル

シーズンごとにお届けしていこうと思っているTravellinGorgeous®お出掛けスペシャル。昨秋のバスツアー、冬の金沢旅に続き、3弾目の春は、京都で気ままに楽しんできました!5/10(火)リリースです!

アラフィフ≦のおとな女子、京都を訪れた回数は片手じゃ足りぬ、両手でも足りないという人も多いのではないでしょうか?そうなると、有名な神社仏閣、観光処はほぼ見て回っているし、ガイドブックに載っ

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非日常のススメ

非日常のススメ

過去7年、ツアーを催行してきましたが、募集の段階で毎回聞く言葉がありました。『行きたい気持ちはすごくあるのだけど・・・』というフレーズ。自分の意思とは違うところで邪魔するものがあると。お子さんが小さいなど、物理的に無理な場合ももちろんあります。が、意外と自分で自分にブレーキをかけてしまっている人も多いのだなぁと驚いたものです。

欧米ではまず夫婦(カップル)ありき。結婚しても子供が出来ても、大人だ

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