おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ

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おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ

age50+++のおとな女子のための海外旅ブランドTravellinGorgeous(トラベリンゴージャス)®プロデューサー&プランナー。旅行会社と共に、おとな女子だからこそ楽しめる社会科見学や体験いろいろのゴージャスなツアーを発掘&企画。毎週㈮8amにUP。

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おとな女子こそ旅に出よう。

TravellinGorgeous(トラベリンゴージャス)®とはTravellinGorgeous®は、age around 50+++のおとな女子のための‟Gorgeous”な旅ブランド。ここで言うゴージャスとは、高価という意味だけでなく、旅先・グルメ・体験等々、旅に出てこそ得られるスペシャルなこと全て。 旅行業界40年:ミスター・ホージョー とのユニットで、様々な分野のコネクションを駆使し、現地情報(ローカル&在住日本人)や大使館・政府観光局からの活きの良い情報をお裾分

    • 旅行観光業:女性トップ増加中!

      今年の初め、JALの新社長に初めて女性が就任したということは、大きなニュースとして取り上げられましたね。航空業界だけでなく、日本の旅行観光業界全体を見渡しても、ラグジュアリーホテルの総支配人など、この数年で女性のトップがだいぶ増えて来たのではないかと思います。ただ、欧米に比べたらまだまだ少ないですが。 ジェンダーフリーの登用はもちろんなことですが、敢えて女性を抜擢する場合のメリットというのは、女性ならではの視点というか、ちょっとした気付きというものじゃないでしょうか?男性に

      • おとな女子旅:TravellinGorgeous®に時代が追い付いた?

        欧米の旅行観光業界では、昨年秋頃からの流れで、‟Quiet Luxury”だけでなく‟Slow Travel”というキーワードも定番化してきているそうです。スロートラベル、文字通り『ゆっくりした旅=詰め込まない旅程』のこと。毎日違う場所に泊まる周遊ツアーに代表されるような、帰国した途端に次の休みが必要だと思ったり、帰宅した途端に疲れがどっと出ることのない、心身ともにゆったりした旅のスタイルという事です。 元々、何もしない休暇=VACATION文化のある欧米でも、いざ添乗員付

        • 歴代ゲストのご紹介⑱:パオロ・ルナルディ氏(スイス政府観光局)

          3年間お世話になったスイス政府観光局のサラさん(サラ・ロロフ氏)が日本を離れることとなり、後任の日本局長として赴任されたのがパオロさん。昨年末にスイス大使館大使公邸で開催されたレセプションの、たった5日前にニューヨークから着いたばかりというところで、TravellinGorgeous®チャンネルへの出演交渉をさせて頂いたのでした。 実のところ、私が切り出す前にサラさんが『トラベリンゴージャスは私の最初の仕事のひとつだったのよ!だから貴方も出演しなきゃダメよ!』と口添えしてく

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        • おとな女子こそ旅に出よう。
          84本

        記事

          舌は忘れない:自家製出来立てリコッタ(Ricotta Fresca)

          出来立てホヤホヤのリコッタチーズを食べたことありますか?イタリアのフレッシュチーズで、カッテージチーズに似ているアレです。ホエー(乳清)から作られるので、チーズの中ではカロリー低めにつき、良く食べるという方も多いと思います。 近頃は国産の品もだいぶ増え、気軽に買える値段のモノも多くなりましたが、私が初めて食べた1990年代の始め、国内で手に入るイタリアチーズはほぼ輸入品しか無かった!だから高額だった!パック詰めされた輸入品しかお目に掛れなかったのですよ、イタ飯ブームから本格

          おとな女子旅:おひとり様♨養生への道

          観光目的でインプット満載の旅も楽しいけれど、ゆっくり温泉に浸かり、自身をいたわる以外は何もしない養生旅の必要性も、この歳になるとヒシヒシと感じます。 温泉入りたい!温泉宿に泊まりたい!料理長の肝煎りメニューで口福にもなりたい! でも、良いお宿になればなるほど、食事の量が多過ぎで食べきれず、結局ほとんど残してしまうということがありませんか?威張れることではありませんが、私は温泉宿の食事を完食できた試しが無いのです。 夜ご飯だけじゃなく、料理自慢の宿というのはだいたい朝食に

          おとな女子旅:困った時のホテルメンバーシップ!

          旅に多く出る方なら、航空会社のマイレージ会員と共に、どこかのホテルグループのメンバーシップに加入している人が多いと思います。TravellinGorgeous®でも度々ご紹介しているザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドやマリオット系、ヒルトン系、などなど、お気に入りのホテルがあれば、リピートする旅にポイントが貯まりお得な特典も付いてくるので、マイレージ同様に‟修行”で泊まり歩く方も少なくないはず。 上級会員となれば、朝食無料や部屋のアップグレードはもちろん、個人旅に

          おとな女子こそ南イタリア⑦トラーパニ

          Trapani:トラーパニは、シチリア島をぐるっと周ろうと思う人、或いは余裕をもって旅している人じゃなければ、もしかしたらスルーしてしまう町だと思います。何てったって、小さいんだもの!何もない、とも言える町だし。 地理的には、シチリア島の最西端の町であるトラーパニ。直ぐ鼻の先には、アフリカ大陸のチュニジアがあり、古代ギリシャ時代から地中海貿易の中継地だった港町。今は賑わいを見せるのは夏場のみ。チュニジアとシチリア島の間に点在するエガーディ諸島への玄関口として知られており、夏

          おとな女子旅:Quiet Luxury Travel

          2023年の秋が始まった頃から、海外のファッションシーンで突如トレンドワードとなった‟Quiet Luxury”。‟静かな” あるいは ‟控え目な” ラグジュアリーという言葉は、‟上質な・気品のある・クラス感のある” ラグジュアリーという意味で使われていて、ファッション的に解り易いものでは、『シンプルでクラシカルで上質で、控え目なエレガンスと洗練さのある服』(ファッションフリークでない方には解り易くはないか?)ということでした。 年末~年明けにかけて刊行された日本のファッシ

          おとな女子こそ南イタリア⑦モンレアーレ

          海沿いのパレルモから内陸に約8km、標高300m超の山頂にある小さな町:Monreale。パレルモから日帰りトリップ先として以前より人気でしたが、2015年に世界遺産に登録されてからは、超混雑の地となっています。 パレルモの町は、結構大きいのです。新市街と旧市街が交わるエリアにあるホテルを朝9時に出て、ノルマン王宮裏手にあるバス停まで30分ちょっとのウォーキング。旅先で完璧な朝活ですよ。こんな感じで、パレルモ滞在中は1日1万歩以上、普通に歩いていましたから。フィットネスジム

          おとな女子こそ南イタリア⑥パレルモ

          実に20年ぶりに踏んだシチリアの地。ナポリからのOver Night Ferryは予定通り、6:30amに港に到着。地元の人々が動き出す前、まだ静かなパレルモの町は、スマホのGoogle Mapを見ながら大型スーツケースをガラガラ引いて歩いても、全く問題が無し。直前のナポリは人疲れ&混沌疲れ、ホテルの部屋以外は常に気を張っていたことによる心身ともに疲労困憊の身には、パレルモの広い道路(旧市街部は別として)、広い空、綺麗な海の背後に連なる荒々しい岩山の景色は、何とも言えない解放

          おとな女子:最適サイズ?適正サイズ?

          更年期に入ったと気付いてから、まずは自分で自分の身体を守らなくては!ということで、日々の生活に於いて『実は理不尽なこと(理不尽だと思っていたこと)』をなるべく排除してきています。特に昨年、帯状疱疹を発症してからは、ますます日常生活に於けるストレス排除に努めようと、色々試行錯誤している中で、‟これはもっと早く気付けば良かった!”と思ったことがあります。 そもそもは、今まで太ったとしても身体は横にだけ大きくなっていたのに、ある時を境に前後に大きくなるように変化してきたこともあっ

          おとな女子こそ南イタリア⑤ナポリを見てから死ね

          例え現地を訪れたことは無くても、この町の名前だけは聞いたことがあるでしょう!南イタリアを代表する都市:ナポリは、私たち日本人の多くが『イタリア』と聞いて良くも悪くも想像する、イタリアの諸々が沢山あるところ。ナポリピッツァ、ナポリ民謡、フニクリフニクラ、ヴェスヴィオ火山、SSCナポリ(ナポリを本拠地とするサッカークラブ)、そしてナポリタンと名の付くいろいろ(スパゲッティ・ナポリタンは日本食ですけれど)。 かのゲーテにさえ、『See Naples and die=ナポリを見てか

          おとな女子:海外着物デビューで解ったこと

          『おとな女子は旅先で簡単ずるっこ和装を楽しんで行こう』という新たな野望を掲げた前回の続き、実践後の感想編をお届けします(準備段階については先の記事をご参照ください)。 日本人の伝統衣装・民族衣装であるということは、大概の人に知られており、KIMONOという言葉も知っている人が多いこのご時世。今回出会った皆さんは、KIMONOがどういう見た目なのかは知っているし、ニュースや雑誌で見たこともあるし、中には行きつけの日本食レストランの制服だから良く目にしているという人も。ただし、

          おとな女子:日本人もバカンスを!

          個人旅行+複数都市周遊型+しばらくぶりの長期休暇(2 weeks)そして往復エコノミークラス(しかも4レグ全て満席)。久々にどっぷりイタリアに浸れたことは良かったけれど、何が今までと一番違ったか、何が一番大変だったかと言うと、帰国後に『元の生活ペースに戻る』こと! 荷開け&大量の洗濯物&片付け等、基本的な事に加えて、ちょうど季節の変わり目で。洋服+寝具や家電製品の衣替えもあり、疲労と時差ボケなど体力的な回復に3週間。そして休暇中にストップしていた仕事関連事項がひと段落するの

          ‟泊まることが旅になる” :Grand Hotel Kronenhof Pontresina (Switzerland)

          TravellinGorgeous®チャンネルVol.84でご紹介した、スイスのグラウビュンデン州エンガディン地方にある小さな村にそびえ立つ超ラグジュアリーホテル:Grand Hotel Kronenhof。こちらでご紹介することを失念しておりました!なんてこと! サン・モリッツの隣村:ポントレジーナ/Pontresinaに、日常の喧騒を離れ、静かで穏やかな時間を過ごせる場所です。スイスの自然のど真ん中、イイ意味でポツンと一軒家的にあるグランドホテル・クローネンホフは、正に

          ‟泊まることが旅になる” :Grand Hotel Kronenhof Pontresina (Switzerland)