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SUZUgroupオーナシェフ・食文化プロデューサー・ クリエイティブディレクター  …

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SUZUgroupオーナシェフ・食文化プロデューサー・ クリエイティブディレクター  ローカルフードをテーマにした飲食店を8業態、体験型宿泊施設1つ、ドライフードファクトリー1つ全部で10業態の店舗やってます。 新潟県を世界屈指の美食都市にすることを本気で目指してます。

記事一覧

2022年を振り返る

2022年も残すところあとわずか。 今年もいろいろチャレンジしました。 年々、個人的には忙しくてなりすぎて 時間をなかなか作れない。 今回は、このブログを書きながら 自…

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1年前
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損得感情

経済を回していく中で お得に楽しめる キャンペーンで割引をする ポイント還元とか いろいろな形があって 多様になってきている これが良い反面もあるしが あまりにもやり…

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1年前
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新しい地域社会を創るのだ!

HAKKOHOUSEの宿泊受付が今日からスタート この場所ができるまでもものすごく苦労したのですが 場所ができるだけがゴールではなく ここからがスタート。 webサイトを見た人…

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2年前
6

くぼケンのカオス酒場100回で一区切り。

パンデミックが始まって 一回時間が止まったように お客さんも来なくて 経営者としての焦りと 事業をやる上での目的を 見失いかけた。 振り返れば何百種類もの 新商品をリ…

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2年前
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にいがたのやさしいやさい

新潟の野菜は作付け面積は全国トップクラスのものが 多いのですが、出荷量となるとトップランキングにほとんど入っていない。 なぜかと言えば、、 県内商品率が高かったり…

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2年前
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夏野菜を楽しみ課題解決をする

毎年恒例で夏野菜がたくさん採れて 畑が元気なシーズンに「夏の収穫祭」バーニャカウダの 食べ放題やお得な販売価格で提供しています。 一見、安売りだけのように見えます…

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2年前
4

限界突発!

しばらくnoto更新ができない状況 心に余裕を持てずにいた なかなか自分1人では突発できない 難しい難題に苦戦していたからだ そして七夕の今日 ついに突発できた。 いろ…

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2年前
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挑戦の先に見えるもの

自分でも未知の領域の挑戦の先は 真っ暗な暗闇だった。 未知の領域だから 真っ暗なのは当たり前なのだけど いろいろなことを調べても 情報を探してもなかなか答えが見つか…

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2年前
1

地域の魅力を伝える

上田市からのまちづくりやワイナリー関係の方々が 来県し、お酒を通じたまちづくりをテーマに新潟を紹介してきました。 新潟ワインコースト 新潟の個性的なワイナリーや…

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2年前

正しさと美しさ

正しいということは その時の社会や時代が決める 美しさは時代に関係なく 自分がどう感じるかで決まる 社会と個人 今の社会の正しさとは 大きな時代の転換期に これから…

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2年前
2

next Stage

今日はHAKKOHOUSEで3回目のディナーコース 知り合いからのご紹介で今回のゲストは 長岡市内のお客様。 3回目ではあるが、地元のお客さまだけは 今回が初の試み。 どうな…

sho suzuki
2年前

自由と不自由

スケジュールを決めずに自由にすること スケジュールを決めて進める不自由さ 子供と大人のようなもの 子供は自由にその場の気分で決める 大人はスケジュールで動く 子育…

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2年前
2

人間だもの

常にトップギアで 判断スピードも早く スケジュールを決めて タスクをこなしていく すぐ忘れるから すぐにやる だけどたまにずっこける ずっこけると全部ずっこける 脳…

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2年前
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好きなことをする

今日は1日休みで 家を出ずにまったりな1日でしたが うちの小学校高学年になった息子が 16時頃、突然友達のとこに行きたいって言い出して ちょっとその友達の家が遠いので …

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2年前
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おわりのはじまり

今日でHAKKO HOUSEの内覧会&オープンカフェの 営業が一旦終わり、7月の宿泊受け入れスタートに向けて スタートします。 たくさんの方々に、この施設を説明させてもらって …

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2年前
2

SUZUDELIの誕生

SUZUGROUPとしては3店舗目 大型ショッピングモールのレストラン街に 10年前にSUZUDELIをオープンしました。 15年前に閑静な住宅街に居酒屋を立ち上げ 12年前に野菜を中心…

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2年前
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2022年を振り返る

2022年を振り返る

2022年も残すところあとわずか。
今年もいろいろチャレンジしました。
年々、個人的には忙しくてなりすぎて
時間をなかなか作れない。
今回は、このブログを書きながら
自分を振り返りをしてみたいと思います。
2020のパンデミックの始まりから今までは
特に濃厚でその前後で大きく流れが変わった
守り続けた2020年
立て直しをした2021年
挑戦する2022年
2023年は??
挑戦したものが形になる

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損得感情

損得感情

経済を回していく中で
お得に楽しめる
キャンペーンで割引をする
ポイント還元とか
いろいろな形があって
多様になってきている

これが良い反面もあるしが
あまりにもやりすぎると
悪い影響が出てくるのではないかとも
考えてしまいます。

企業や団体運営でも大切なのは
理念やビジョンが最優先であり
その次に利益を優先していくように
利益を先行すればやり方も伝えて方も変わってくる
つまり、言い方は悪いが

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新しい地域社会を創るのだ!

新しい地域社会を創るのだ!

HAKKOHOUSEの宿泊受付が今日からスタート
この場所ができるまでもものすごく苦労したのですが
場所ができるだけがゴールではなく
ここからがスタート。
webサイトを見た人はわかると思いますが
長岡市内のホテルなどと比べれば
ダントツに高い宿泊施設を
観光地でもなく、自然豊かな場所でもなく、温泉地でもなく
住宅街で、駅からも徒歩で30分ぐらいかかる場所で
スタートするのだ。

当然、サイトがオ

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くぼケンのカオス酒場100回で一区切り。

くぼケンのカオス酒場100回で一区切り。

パンデミックが始まって
一回時間が止まったように
お客さんも来なくて
経営者としての焦りと
事業をやる上での目的を
見失いかけた。

振り返れば何百種類もの
新商品をリリースして
お店の存在理由をアピールしたり
クラウドファンディングで
存在価値をプレゼンしたり
事業をやる目的はブレずに
とにかくやれることをやりまくった。

その中の一つの
くぼケンのカオス酒場というライブ配信を
100回目を区切

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にいがたのやさしいやさい

にいがたのやさしいやさい

新潟の野菜は作付け面積は全国トップクラスのものが
多いのですが、出荷量となるとトップランキングにほとんど入っていない。
なぜかと言えば、、
県内商品率が高かったり、ほぼ地域内流通の独自の伝統的な
野菜が多かったりします。
簡単に言えば、「地元の為に作ってる食材が豊富にある」

それって地元民からすれば、めっちゃ豊なことで
ありがたいこと。
体力生産、大量消費の時代から物価も高くなって
いろいろなコ

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夏野菜を楽しみ課題解決をする

毎年恒例で夏野菜がたくさん採れて
畑が元気なシーズンに「夏の収穫祭」バーニャカウダの
食べ放題やお得な販売価格で提供しています。
一見、安売りだけのように見えますがそうではない。
それには背景と意味を込めて「収穫祭」を開催しています。

これを開催したきっかけは
農家さんにちょくちょく顔を出して
産地のことをよく知ってるから
夏の野菜は基本的には
鮮度が命のものが多く採れてが大切
逆に言えば、日が

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限界突発!

しばらくnoto更新ができない状況
心に余裕を持てずにいた
なかなか自分1人では突発できない
難しい難題に苦戦していたからだ

そして七夕の今日
ついに突発できた。

いろいろなことも重なり
今日までいろいろなことが
たくさん重荷に感じることもあったが
この大きなハードルを超える事ができたら
自然と前向きな気持ちに切り替わり
いろいろな事がスムーズに動けるようになった気がする

限界だと思うのは

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挑戦の先に見えるもの

挑戦の先に見えるもの

自分でも未知の領域の挑戦の先は
真っ暗な暗闇だった。

未知の領域だから
真っ暗なのは当たり前なのだけど
いろいろなことを調べても
情報を探してもなかなか答えが見つからない
いつも慣れてる自分のフィールドの仕事は
経験があるからなんとか解決策をすぐに見つけて
答えを出せるけど未知の領域はとにかくわからない
真っ暗で前がぜんぜん見えなくなった。
真っ暗なので人に頼り方もよくわからない
説明できない。

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地域の魅力を伝える

地域の魅力を伝える

上田市からのまちづくりやワイナリー関係の方々が
来県し、お酒を通じたまちづくりをテーマに新潟を紹介してきました。

新潟ワインコースト 新潟の個性的なワイナリーや温泉カフェ、レストランが立ち並ぶカーブドッチ、新潟駅で食の観光案内所タビバーやローカルファストフードをテーマにしたスズベル、沼垂の若手やスモールビジネルが立ち並ぶ個性的な店舗、今代司のインバウンド戦略や蔵見学、
北前船の拠点としていた古町

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正しさと美しさ

正しいということは
その時の社会や時代が決める

美しさは時代に関係なく
自分がどう感じるかで決まる

社会と個人

今の社会の正しさとは
大きな時代の転換期に
これからの社会の
正しさとはなにか

個人がそれぞれ美しさと
感じるものは

社会というは
個人が集まり
考えて作られたものであり
その個人が感じたことや
考えたことが社会を作る
個人の中に社会があり
社会の中に個人がある

正しさと美し

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next Stage

今日はHAKKOHOUSEで3回目のディナーコース
知り合いからのご紹介で今回のゲストは
長岡市内のお客様。

3回目ではあるが、地元のお客さまだけは
今回が初の試み。

どうなるかドキドキしながら
お出迎えをして、いつも通り
会話を大切にして
新潟の食材の魅力を伝えながら
コースお料理を出していった。

前日から食材の買い付けに周り
その時の旬の食材を見定めて
当日コース料理を決めるのが
HAK

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自由と不自由

スケジュールを決めずに自由にすること
スケジュールを決めて進める不自由さ

子供と大人のようなもの

子供は自由にその場の気分で決める
大人はスケジュールで動く

子育てをしてると
スケジュール通りにいかないことが多い

スケジュールを決めることが不自由なことにもなり
自由にすることで何かやりたいことが進まないこともある

自由の中に不自由があり
不自由の中に自由がある

この両極を極めることが

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人間だもの

常にトップギアで
判断スピードも早く
スケジュールを決めて
タスクをこなしていく

すぐ忘れるから
すぐにやる

だけどたまにずっこける
ずっこけると全部ずっこける

脳内が止まって
動きも遅くなって
アイデアも出なくなる
思考が凝り固まる
いわゆるスランプ的な時もある

でも目標があるので
前に進むために
囚われてることに気づく
これを書いてるから
自分で気づいているんだと思う

よく寝る、

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好きなことをする

好きなことをする

今日は1日休みで
家を出ずにまったりな1日でしたが
うちの小学校高学年になった息子が
16時頃、突然友達のとこに行きたいって言い出して
ちょっとその友達の家が遠いので
車で送迎しようと思ったら
「自転車で行きたい!」って!
車だったら10-15分ぐらいだけど
自転車であえば片道30分はかかる
しかも、そんな遠い距離を今まで自転車で
行ったことがなかった。

結果、僕も息子もいい運動になり
いつも車

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おわりのはじまり

おわりのはじまり

今日でHAKKO HOUSEの内覧会&オープンカフェの
営業が一旦終わり、7月の宿泊受け入れスタートに向けて
スタートします。

たくさんの方々に、この施設を説明させてもらって
僕の思い描く、新潟の未来を共有できたことや
実際にお部屋を見てもらって、リアクションを聞けたのも
嬉しいかったです。

たくさんの方々にこの場所をアウトプットすることで
僕自身もたくさんの気づきを得ることができ
会話のキャ

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SUZUDELIの誕生

SUZUDELIの誕生

SUZUGROUPとしては3店舗目
大型ショッピングモールのレストラン街に
10年前にSUZUDELIをオープンしました。

15年前に閑静な住宅街に居酒屋を立ち上げ
12年前に野菜を中心にしたカジュアルダイニング
その次にできたのがショーケースの中から
旬の野菜や新潟の食材を中心にしたDELIや
カフェメニューが楽しめるSUZUDELIが誕生
ここから英語表記の「SUZU」ブランドがスタートした

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