くぼケンのカオス酒場100回で一区切り。

パンデミックが始まって
一回時間が止まったように
お客さんも来なくて
経営者としての焦りと
事業をやる上での目的を
見失いかけた。

振り返れば何百種類もの
新商品をリリースして
お店の存在理由をアピールしたり
クラウドファンディングで
存在価値をプレゼンしたり
事業をやる目的はブレずに
とにかくやれることをやりまくった。

その中の一つの
くぼケンのカオス酒場というライブ配信を
100回目を区切りに一旦終えることにした。
このライブ配信では
マイナスな空気がたくさんある
世の中に少しでも笑ってもらったり
明るいニュースを届けたり
新潟日本酒や食材の魅力を伝えたり
カオスというフィルターを通して
お客さんが参加しやすい空気感を作って
あとは週に1回毎週配信することを決めてやった

この配信を一旦区切りをつけるのは
配信ももちろん魅力的ではあるが
リアルタイムでのお客さまも多くなり
場としての楽しさや価値がある程度
成熟してきたという理由と
観光という新たな事業を踏み出す上で
僕自身も新たなステージへと
挑戦していきたいという想いからだ。

これは、一つの階段のように
100回やってきてその中で
たくさんの学びや経験を活かして
次のステージへいける可能性も感じている

日本のこれからを考えても
今このタイミングで観光に舵を切って
流れを掴むことはとても重要だと思っている
外貨を稼ぐだけでなく
地場産業の魅力を後世に残していくためにも
やらなくていけないし
これからの飲食サービスの体験価値を更に伸ばしていくためにも必要なことだと思っている

まだまだやるべきことも
たくさんある
それが見えてきている