#子どもの成長記録
【子育てエッセイ】兄弟愛に癒される日常
「だめ!絶対だめ!」
と昨夜長男が強めに寝言を叫んでいました。
夢で誰かに嫌なことされてるのかな?と思っていたら、続けて「せいちゃん!紙はダメよ!」と言う長男。
なんと夢の中でも次男のお世話をしていたのです。
いつも次男の周りに、小さいものはないか、危ないことはしていないか、目を光らせてくれる長男。
ちょうどその日は、目を離したすきに次男が紙を食べてしまって、わたしが紙は食べたらだめと取
子どもが自立するために意識していること
4歳長男は、正義感が強い。そして、4歳にして空気が読める。
親としては、とても素直でいい子なだけに心配もしています。
そんな息子を育てる上で、子どもの自立のために意識していることについて書いてみたいと思います。
人に頼るのは自立の一歩息子との関わりで意識していることは、甘えてきたときはとことん甘えさせるということ。
特に、わたしが大人になってからよく思うのは、自分で全部できることよりも人に
子育てエッセイ:息子が学んだ「死」について
「しんでくれてありがとう」
昨日の夜、夕食を食べていると突然そんなことを口にした息子。
びっくりして、言葉が出ないわたしに息子が続けます。
「みんなのために、牛さんも豚さんもシャケさんもしんでくれてるから」
聞くと、保育園で谷川俊太郎さんの『しんでくれた』という絵本を読んでもらったとのこと。
「だから、いただきますとかごちそうさまをちゃんと言って、食べないとだめやねん。みんながいただきま
いいことの裏側にも、よくないことの裏側にも「ちゃんと」いいことはある。
「寒くなっても楽しいことはあるよ」
急に寒くなった今朝、外に出たわたしが「もう少し秋を楽しみたかったなぁ〜」とつぶやいた言葉に返ってきた長男の返答。
時々、長男とわたしはどっちが親かわからなくなる。
「ママ、寒くなって雪が降ったらね、雪だるまも作れるし、手袋をしたらいいんだよ。12月になったらクリスマスもあるし」と冷静に車に乗り込みシートベルトを締めながら、4歳児が諭してきます。
「そ、そ