見出し画像

一生懸命生きて来た人の直観は100%正しいから安心して前進しよう!

数十年間一生懸命生きて来た人の蓄積と経験は、何物にも替えられないほど価値があると思います。そのような人たちの直観は100%正しいのではないと考えています。そして、もし仮にそのような人たちが人生の途中で失敗や挫折をしたとしても、それらを巧みに切り抜けて前進できると確信しています。

今回は、「自分の人生を一生懸命に生きよう!その方が直観力が磨かれて後悔のない人生を送れるようになる」という話について書きます。


昨日の記事はこちらです。副業とはお金を稼ぐ話です。noteクリエイターの多くはこのような話を好まない傾向があるかもしれません。この記事へのスキはかつてないほど少ないです(笑)。ただし、時期が悪かっただけかもしれません。今はいろいろと多忙な人も多いですからね。




一生懸命の意味と類義語

一生懸命という言葉を知らない大人はいません。ここでは、この言葉の意味の確認と類義語を書きます。知識と教養を広げるためにも、頭の片隅に入れておいていただきければ幸いです。

一生懸命とは、文字通り命を懸けて努力を傾けることです。そして、小学生の頃に学ぶ大切な四字熟語です。

一生懸命の類義語

ネットで検索をしますと、以下のような言葉が出て来ました。義務教育レベルの易しい言葉ですが、私も十分に使いこなせていません。

「熱心」「本気」「本腰」「真剣」「懸命」「命がけ(命懸け)」「躍起」「全力」「総力」「渾身」「入魂」

四字熟語には以下のようなものがあります。少し重なっている四字熟語がありますが、それだけ意味が似ているということでしょう。

精励恪勤韋編三絶玩物喪志は、初めて知りました。それ以外は既知のものですがあまり使用したことがないです。

[励ましたり、褒めたり]の四字熟語

[努力する]の四字熟語

[命がけ]の四字熟語

[熱心]の四字熟語

noteクリエイターには常に語彙を増やす義務と責任があると思います。年齢とともに少しずつ語彙力を高めたいものです。

なお、上の四字熟語のソースは、GOO辞書です。


人は一生懸命に生きるべきなのか?

今回のようなタイトルで記事を書きますと、必ずと言っていいほど頭の悪いアンチが反論してきます。

そもそも人は一生懸命生きるべきなのか?」と。

これには賛否両論があるかもしれませんが、私はその方がいいと考えています。というのも、1日1日を充実させて生きて来た人とそうでない人の言葉の重みは、全く異なるからです。そして、話の説得力にも格段の違いがあります。<なお、余談ですが、説得力のある人は無闇に人を説得しようとしません。無能な人間ほど人を説得しようとします(笑)。そもそも人を説得して行動を変えようとすることは間違っています。>

人を動かせる人は、この言葉の重みと説得力を備えていると思います。ですので、中高年以降は自然と人を動かせるような人物を目指した方が年齢的にも望ましいでしょう。

逆に、いい加減に生きてきた人の言葉には、ほとんど説得力がありません。また、行動と発言が伴わない人も大勢います。そして、総合的には間違ったことを発言している人も多いです。

一生懸命生きて来た人とは?

一生懸命生きて来た人は、自分自身や身内だけでなく、友人、会社の同僚など、自分が関わったあらゆる人々を幸福にして来た人です。そして、至る所で社会貢献して来た人です。

ですから、自分のためだけに精一杯生きて来た人を私は含みません。

現代日本では生きることで精一杯の日本人が増えてきました。今後も増え続けるかもしれません。しかし、そのような社会では、私の言う「一生懸命生きて来た人」は減り続ける可能性があります。

やはり、人間社会は、互助社会だと思います。お互いに助け合って協力し合って結果を出すような社会にしませんと、日本の衰退は止まらないはずです。

過去記事で何度も書いてきましたが、直接であれ間接であれどこかの誰かを幸福の一助になるような一生懸命な生き方が一番望ましいと思われます。


直観とは?

再三再四しつこいですが、直観とは過去の経験や記憶、学習を通して身に付けたもので、後天的な能力です。

ですから、一生懸命生きて来た人の直観は正しいことが多いです。逆に、何も考えずに人生をいい加減に生きて来た人の直観はほとんど当たりません(笑)。前職の会社の社長がまさにこのタイプでした。

直感(inspiration)とは、感覚的に本質や道理・愛を感じとる力です。直観(intuition)とは、過去の経験に基づいた、即時的・論理的認識です。

一生懸命生きて来た人の直観は100%正しいから安心して前進しよう!

一生懸命に生きて来た人の直観力の精度は極めて高いです。これは私自身が証明していると思います(笑)。なぜなら、私の直観は正解率が高いからです。そして仮にその直感が間違っていても、容易に修正できるのです。

私は子どもの頃から真面目過ぎました。そして、何事も一生懸命でした。一時はそれらが報われていないと感じる時もありました。しかし、短期ではなく中長期な視点で人生を振り返りますと、違う形で自分に返って来ていることを45歳以降になってから実感することが多くなりました。

やはり、自分の人生に対する評価は、中長期的な視点や視野で判断しなければならないようです。

<例外>自分の行動を正当化する人たちがいるかもしれない

例えば、「私はパチンコに一生懸命取り組んで来た。しかしそのせいで、車に残した我が子を熱中症で死なせてしまった」という暴論を吐く大人がいたとします。

しかし、この場合の「一生懸命」はあまりにも自己中心的過ぎます。そして、これは自分の欲求を満たすためのエゴであり、誰も幸福にしていません。

このような自分のためだけの一生懸命を当記事には含まれません。

なお、パチンコ依存症が病気ならば、病院で治療するべきです。大学時代の先輩に周りにお金を借りながらパチンコをしている人がいましたが、彼は大勢の同級生たちからお金を借りたまま一切返していません。このような恥ずかしい人生を送りながら学校の教師になっていますから、教員採用試験の選別の仕方には本当に呆れてしまいます。

最後に

多種多様な問題を解決し困難を乗り越えて来た人の話は役に立つことが多い

一生懸命に生きた来た人には知恵があります。それは様々な問題を乗り越えて来たからこそ身に付けていることであり、そのような人たちの話は面白くて役に立つことが多いです。

人を外見だけで判断することは難しいです。しかし、会話を繰り返したり仕事の経過と結果を見たりすることによって、その人の真の実力を知ることができます。

確かに読書は大切で、問題解決や困難突破には役立つことが多いです。でも、現場で実際に日々の諸問題を乗り越えた人たちには絶対敵いません。

一生懸命生きて来た人はいざと言う時に強い

一生懸命に生きて来た人は、いざと言う時に正面からそれらの問題と真剣に向き合い闘います。つまり、逃げないということです。

私は問題解決能力の低い子どもたちは逃げてもいいと思います。特に、学校や家庭で被害者になっている時は、その場から逃げて第三者の力を借りることが大切だと思います。

しかし、大人の場合、可能な限り逃げない方がいいです。そして、自力ではどうにもならない時に限り、専門家の助言や他人の問題解決能力を拝借するべきです。

なお、逃げ癖が付いた大人たちは、自分のその傾向に気が付いていません。そのため、散々逃げ回った挙句、最終的には最悪の手段を取ることが多いです。例えばそれは、一家心中や自殺、強盗、殺人などです。

<今日の3行日記>

3月下旬から4月上旬にかけてお金の悪循環が日本中で起きているかもしれません。特に、小売り関係は悲惨ではないでしょうか。幸いほんの少しだけ円高に向かっていますが、個人的にはあと少なくとも20円は下がってほしいものです。

日本の景気動向(ヤフーアンケート)

下の画像は今日の昼間にキャプチャーしたものです。一番下の「悪くなっている」は、先週までは70%程度でした。それが75%までアップしています。

そして大切なことですが、この統計の参加者は主に南関東や西関東の人間が占めています(多分、笑)。

ということは、地方の場合、観光地を除けばもっと数字が悪い可能性があります。私の予想では、「良くなっている」は1%未満、「悪くなっている」は85%以上の数字です。

ちなみに、「良くなっている」の2.4%は、日本の億万長者の割合に近い数字です。

物価の上昇、あなたの生活に最も影響が大きいのはなんですか?(ヤフーアンケート)

2枚目の画像を見ますと、約74%が食料品です。そして、この食料品に消費税がかかっているのです。私は食品への消費税を0~5%にして、それ以外を20%以上にすればいいと思っています。食べ物へ税をかけるなんて、善人のすることではないです。ただし、お菓子類は消費税20%以上でもいいかもしれません。あるいは、肥満税の創設もあり???

最近の私はお腹一杯にご飯を食べたことがほとんどないです。そのため、いつも腹が減っています。来年の今頃は1日1食生活になっているかもしれません。とにかく食料品が高すぎるのです。



イラスト素材:旗を片手に応援するパンダ

「パンダ 一生懸命」で検索したところ、下のイラストがヒットしました。

今日の記事はここまでです。
文字数は約3,900字を超えました。
最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事が参加している募集

国語がすき

探究学習がすき

記事が気に入りましたらサポートをお願いいたします。いただいたサポート料金は今後の活動費に使わせていただきます。