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2024春アニメ感想【自分用】
Twitterのモーメントがなくなったので、継続視聴するアニメを確認する場として。
2024冬アニメ感想【自分用】
Twitterのモーメントがなくなったので、継続視聴するアニメを確認する場として。
2023秋アニメ感想【自分用】
Twitterのモーメントがなくなったので、継続視聴するアニメを確認する場として。
メモ
『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』『葬送のフリーレン』の順当な覇権争い、『ゴブスレ』『陰実』『Dr.STONE』『刃牙』など続編もののラインナップもえぐい。
ただ、最強戦力が揃うクールとなっているのに、妙に豊作とは感じない。オ
リジナル作品が軒並み低調なせいで、サプライズ感がないのも大きいか。
『アリスとテレスのまぼろし工場』感想ー岡田麿里200%と新海誠とのシンクロニシティ
『アリスとテレスのまぼろし工場』を傑作と呼ぶのは、少し違うと思う。世界観や仕掛けについて説明不足だし、疑問に思う部分も多い。
けれど自分のなかでは、ここ数年で最もぶっ刺さり、心揺さぶられる作品となった。その魅力を言語化すると鮮度が失われてしまうような気もするが、感想をしたためてみたい。
【ネタバレ前提です】
コロナ禍のメタファーではなく岡田麿里の自叙伝本作は、コロナ禍の閉塞感を表現した作品に
2023夏アニメ感想【自分用】
Twitterのモーメントがなくなったので、継続視聴するアニメを確認する場として。
メモ
覇権は『呪術廻戦』、『BLEACH』と『無職転生』が続く。やはりエンタメの天下はジャンプ作品か。
現時点では、『AIの遺電子』に痺れた。またノーマークだった作品のなかでは『アンデッドガール・マーダーファルス』に期待。
何の個性もない「異世界転生」が多く、平均値低めの記録的な冷夏のクールになりそう。『あやか
『PSYCHO-PASS PROVIDENCE』感想 陳腐化に繋がった原点回帰と常守朱の魅力
【ネタバレあり】
つらつらと不満点
『劇場版PSYCHO-PASS PROVIDENCE』(以下、本作)は、『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に』とTVシリーズ3期の空白を埋める物語であり、まずその点ではしっかりと穴埋め作業は行われていたと思う。
ただ、物語の整合性が作品の面白さに繋がるわけではなく、むしろその後の展開がわかっている
2023春アニメ感想【自分用】
Twitterのモーメントがなくなったので、継続視聴するアニメを確認する場として。
メモ
『鬼滅の刃』『【推しの子】』『水星の魔女』が覇権として注目される一方で、ラブコメ、青春ものの大激戦区となっている。
『バディゴル』や『Dr.STONE』あたりの準覇権候補も変わらないクオリティで、冬クールの焼け野原っぷりが嘘のよう。
雑記:『よう実』12話のガチ過ぎる戦闘シーンについて語りたい
今期、作画崩壊のほうで悪目立ちしていた『ようこそ実力至上主義の教室へ』。その『よう実』が、なぜか格闘シーンで神作画を見せたので雑記を残したい。
「総合格闘技を見るのが好き」レベルの知識しかないが、そんな素人目でも「格闘技アニメ(漫画)かな?」と思わせる、スタッフの異様なこだわりが感じ取れた。
なお、原作は未読なので、その点はご了承ください。
綾小路のガチすぎる格闘スキル
基本的に格闘マンガ
雑記:『86ーエイティシックス』再会シーンの彼岸花による演出で身震いした
約3ヶ月の延期を経て放送された、22話「シン」。
モルフォとの戦いは決着し、作画的に一番重い部分を乗り越えたはずなのに「なぜここで延期なのだろう」と思っていたが、見事にその疑問が氷解する演出にお目にかかれた。
Aパートでは、主人公のシンが死の呪縛に捕らわれている様が描かれる。幼少期に兄に殺されかけ、戦場で数多くの仲間を見送り「死神」と呼ばれた過去から、死に場所を求めて戦い続ける。
差し違える
『グッバイ、ドン・グリーズ!』感想 地元よりは遠い場所での話
【ネタバレを含みます】
道中の魅力が少ないロードムービー青春ロードムービーに、大層な目的はいらない。打ち上げ花火が丸いのか平らなのか確認しに行くでもいいし、遺体を探しに行くでもいい。重要なのは課程での成長や恋模様であり、濡れ衣の汚名返上でも、ドローン探しでも、旅の目的自体は副次的なものだ。
積もるところ、『ドングリーズ』は課程の部分に魅力がない。他のレビューを見ても脚本上の粗がいくつも挙がって
eスポーツライターなんてやらないほうがいい
ゲーム業界は巣ごもり需要で絶好調。eスポーツ業界には大手企業が次々と参入。このご時世で、景気のいいニュースばかりが目に入る。
しかしその実、eスポーツ界隈では、解散するチームや閑古鳥が鳴くイベントも多い。最近はこうしたeスポーツの影の部分も取り沙汰されるようになってきたが、問題視すらされない不遇の存在がいる。
eスポーツライターだ。
実際、eスポーツ専門のライターとして生計を立てている人間な
僕はまだ『新呼吸』から抜け出せない――Base Ball Bear 20周年ライブのあとで
※チラシの裏に書きなぐったような散文で、ライブレポートではありません。
バンドや作家をずっと好きでいるのは難しい。
バンドの中でさえ「音楽性の違い」が生じ、脱退や解散が起こるくらいだ。ファンが「なんか響かなくなってきた」と感じるのは当然のこと。「唐突に環境問題を歌い出して、ファンが離れていく」なんてのは、もはやバンド好きのあるあるネタだろう。
Base Ball Bear『DIARY KEY