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私たちは、死に向かって生きている!



私の死生観!

というようなものかもしれない…


いつからか、

死に向かって生きている!

そのことを受け入れて、


生きるようになった自分がいる…


いつからなのかは、覚えていない…


ただ、

今、私が持つ考え方は、


私は、死に向かって生きている!


これが根底にある…




だから、

後悔をする生き方をしない!

自分の納得する生き方をする!

いつ死んでも、満足と思える生き方をする!


これが、自分の生き方!



今、現在も、

後悔がない!

納得できている!

満足している!


もし今日、死が訪れたとしても、

私自身が悔やむものは何もない…

そのような心持ちを持っている



ああしておけばよかった!

こうしておけばよかった!

まだまだやり残したことがたくさんある!


そのようなことがあまりない…



充分にやってきた!

充分に満たされている!


そのような感じ…




娘たちの結婚式を見たい!

孫の顔を見たい!

って思わない?

と、仲良しのママ友に言われたこともある…


もちろん見れたら嬉しい!

でも、

見れたらいいという、少しの期待くらいだ!

そこに思いを寄せて、

夢見て自分を楽しませることはしない…


夢を描くものは、いつも自分の姿にしている




例えば、

娘が大学受験をした時など、一緒に合格を祈る!

同じ夢を進む!

ただ、それは、自分の夢なのではなく、

娘の夢が叶うことを願う自分というもの…


どんな形になっても娘を支える姿が、自分の描く生きる姿!


娘に成り代わり、合格を目指すために

自分が躍起になるというものではない…



自分を描いていく生き方!

それを感じ、生きている!



人生半分過ごしてきたので、

それなりに満遍なく過ごしてきたのだ…

苦楽も、酸いも甘いも…

残りの人生をどのように生きるか!

そのような人生のステージいる


だから、自分として生きることを

考えてもおかしくない…


私は、いつか訪れる死を考えながら、

今を生きている!



でも、死生を考えていたのは昔からだ…


5.6歳の時のトラウマでは、
自分が小さく小さくなって、闇の中に消えて、なくなりたいと思い、
息ができないほど苦しい思いをした…(消えてしまいたい、いなくなりたい)
消えることができない…生きていくしかない…
自分は親から愛されている…自分はここにいていい…
両親から一文字ずつもらった名前を、自分自身で生きる価値とした…

中学の時の無力感
母と居ると、まるで自分が心を持たない人形のように感じ…
自分が生きているのかどうか…感情が失われていく感覚と無力感が襲い…
自分は何者なのか…何のために生きているのか…意味を見出せず…喪失する…
自分の腕を痛くないように小さく傷つける…
浅めだが鮮やかに見える赤い色が滲み出る…あ…赤い…
自分には、赤い血が流れている…自分はちゃんと生きている…そう感じた…
精神分析や哲学、詩集、いろいろな本と名言に触れ、
素敵な思想と言葉を心に響かせ生きる力にした…

父が蒸発した時の喪失
どうやって生きていけばいいのかわからない…
生きていることが苦しい…死んでしまいたい…
なぜ、自分として生きることができないのだろう…悔しい…
私には、まだまだ人生やり残したことがある…
まだまだ、自分として生きることができてない…
私は、私としてまだ生きれてないのに…このまま死ねない…
死んでたまるか!自分を生きれるように、自分を絶対取り戻す!

子どもの死と母の病気と旦那
ストレスのかかる生活…生活に疲れた…
何のために自分はいるのか…
生きることが疲れた…死んだ方が楽だ…
子どもがまだ小さい…まだ置いて死ねない…
自分はまだやり切れていない…
また、まだまだ自分自身を生きることができていない…
そうだった…私は自分自身を生きたかったんだった!



私はいつも、

死と生


それを考えていた…


自分が失われないように…


自分が生きていく意味!

自分とは!


いつでもそれを考えていた…



そんな、自分の心の声や心の叫びと向き合って

今の考えがある…


今の自分がある…




死は、いつか訪れる…


そのいつ来るかわからない、終わりの日のために

1日1日を納得しながら生きている…


そうは言っても…

本当の意味で、死を受け入れられたというわけではない…


死を目の前にしたら…

きっと、今までに想像もしないような感情が出るのだと思う…

それは、そうなってみないとわからないもの…


だから、本当の意味で、

死を受け入れたわけではない…


でも、いつか訪れる死を

考えずに生きられない…


それが私だ




私が、自由でのびのび生き生きとできるのは…


その表裏にあるものは、


死なのだ…




光と影、陰と陽…

死生…

コントラストは美しい!





私の奥底の深〜いところにある話😊





追記)以前、死生観の記事を目にして、同じ人がいることに嬉しくコメントさせていただきました!😊死生観を語る魅力を受けて、私も記事にしたいと思いました✨backseat playerさん、刺激を与えてくれてありがとうございました💕








・・お読みいただきありがとうございます・・




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