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フリーランスマザー

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2016年3月に長男、2019年10月に次男を出産。 フリーランスライターという立場からみる、妊娠・出産・育児のこと。
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#働く

妊娠中もここちよく働くために必要な4つの対策

妊娠中もここちよく働くために必要な4つの対策

妊娠中、もしも運よく体調が安定していて、仕事がしたいと前向きに思った場合。フリーランスのわたしが気をつけたポイントは、この4つでした。

<1、取引先とのコミュニケーション>お仕事とはいつだって、相手ありきのものだと思っています。働くことも妊娠することも、個人の権利。でも、お仕事を続けると決めた以上は、いっしょに働く方への配慮や敬意は必要です。私には「妊娠を理由に、取引先にご迷惑をかけたくない」と

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妊娠しながら、どれくらい仕事ができる?【答え:個人差しかありません】

妊娠しながら、どれくらい仕事ができる?【答え:個人差しかありません】

今回は、問いと答えをそのままタイトルにぶちこみました。産前産後にこなせる仕事の量は、完全に人それぞれです。だけど一例として、私の場合のお話をしたいと思います。

妊娠前は「お腹が大きいだけなら普通に働けるのでは?」「つわりってどんな感じ?」くらいの、ふわっとした知識しかありませんでした。というか、いろいろ調べはしたんですが、最終的に「これは自分がどうなるのか、そのときになってみないとわからんな!」

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子どもに罪悪感を持たないで働くための3か条

子どもに罪悪感を持たないで働くための3か条

ワーママ向けのコンテンツでしょっちゅう目にするキーワード「罪悪感」。仕事でなかなか子どもとの時間がとれなかったり、忙しすぎてイライラしたりすると、親はつい、子どもに対して罪悪感を抱えてしまいがちです。

フリーのライターとして働きながら、子育てをして3年ちょっと。
そんな私は、あんまり罪悪感を抱いたことがありません。「親としてどうなの? 冷たい!」と言われればそうかもしれないけど、ちょっとした思考

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自分の人生に、どんなふうに“子ども”を登場させるか

自分の人生に、どんなふうに“子ども”を登場させるか

noteを始めて、わかったことがひとつある。たとえまだ結婚をしていなくても、なんなら付き合っているひとがいなくても。自分の人生に“子ども”というピースを、どんなふうに組み込むか。または、組み込まないか。同世代の女性のほとんどが、なんだか悩んでいる。

正直に言って、そんなにみんなが考えているとは、思っていなかった。特に、まだ産むことも産まないことも決めていない友達――いわば、子どもに関するさまざま

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