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2023年2月の記事一覧
読書日記~萩原健太「はっぴいえんど伝説」編。
オリジナルの「はっぴいえんど伝説」を探していたら見つからなかったので、まずは文庫版を引っ張り出しました。
ちょこちょこ読んでいたら、ボロボロになったオリジナル版がようやく出てきました。
・萩原健太「はっぴいえんど伝説」(八曜社)
このオリジナルは大瀧詠一さんの「All About Niagara」や竹内まりやさん「ハッピー・デイズ」を出していた八曜社だったなとか、高校生の頃(1983年)に
読書日記~「レコード・コレクターズ 2006年3月号」編。
雑誌のメイン特集とセカンド以降の特集、両方興味がある記事とは必ずしも言えないわけです。
例えばこの号、ピンク・フロイドのアルバム『THE DARK SIDE OF THE MOON』(邦題の『狂気』の方が知られているかもしれませんね)を通して聴いたのは、中学生の頃に友達の家で輪になって黙って聴いたこと数回といった程度ですね。
セカンド特集のシーナ&ロケッツのアルバム『真空パック』や『チャンネ
読書日記~浅草キッド 水道橋博士「本業」編。
昨日、noteに書いた通り、アパートの最寄り駅近くの某大手新古書店には大雪が積もったとしても、毎日寄って何らかの買い物をしていました。
特に買っていたのはマンガやノンフィクションの文庫本が多くて、時々エレベーター前でやっていたCDの特売品を買い込んだりしていました。
そのお店は入荷してから特売品になるペースが他のお店より早かったし、そこそこ大きい駅前だったので入荷する商品もなかなか充実していたの
読書日記~山田芳裕「大正野郎」編。
延々と部屋の掃除をしているのですが、そのたびに懐かしい!こんな本持っていたなーというのが出てきてしまいます。
CDは常に何を持っているか把握してますし、欲しいアイテムも比較的固定してますから、そういうことはまずないんですよね。
だからといって、本よりCDの方が大事だとは限らないのですが。。
そんじゃ行ってみよー。
・山田芳裕「大正野郎」(小学舘文庫)
見たことがあまりないブックカバーに包ま
読書日記~近田春夫「考えるヒット 5 大きくふたつに分けるとすれば」編。
昨夜、どうしても眠れなくて、手近にあったCDを聴いていたんですが、その中に近田春夫さん『考えるベスト』があったというわけです。
じゃ、今日は『考えるベスト』にするか?とかちょっと思ったんですが、最近近田さんの最新ベスト『近田春夫ベスト~世界で一番いけない男』を取り上げたばっかりでしたから、また別の機会にとすることにしました。
一応、リンクを貼っておきますので、興味ある方は是非。
私は延々と終
読書日記~「ミュージック・マガジン増刊 ムーンライダーズの30年」編。
このところ22時には布団に入って、すぐに寝てしまっている毎日です。
ただ、肉体的にはそんなに疲れていませんから、数時間すると一度は目が覚めてしまうんですよね。
自室には暖房がないので、読書するのは難しいのでした。。
そんな時には好きなCDを聴きながら、また眠くなるのを待つわけです。
なぜかライヴ盤に手が伸びることが多くて、ムーンライダーズの結成10周年ライヴや1988年のはちみつぱい解散ライ
読書日記~サエキけんぞう「ヌードなオニオン」編。
サエキけんぞうさん「さよなら!セブンティーズ」を最近読んだ時、相変わらず好きな文章だなと思った私です。
サエキさんの歌詞もなんですが、文章も大好きなんですよね。
サエキさん、いや当時の表記は本名の佐伯健三さんの文章を好きだなと初めて思った記事がこの本に収録されているから、この本が部屋の中で見つからないと気づいた段階で買うようにしているんです。真面目な話。
・サエキけんぞう「ヌードなオニオン